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7月30日(土)~31日(日) 青年が 胸に思いを 抱く世は 一燈照隅 万燈照国

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 両日、東京で、“第1回夏期大学生・人間学研修会”を開催。
会場には、江戸時代、昌平坂学問所と呼ばれ、
幕府儒学の中心地であった湯島聖堂を使った(一部、池坊お茶の水会館)。
ここは、学生やサラリーマンたちでにぎわう御茶ノ水駅のすぐ近くにあるのだが、
うっそうと森が茂り、閑静な学びにふさわしい場である。

この大学生・人間学研修会は、ニートフリーターの問題が指摘される中で、
大学生が自分自身の人生についてじっくりと考える機会が
余りに少ないのではないかと考え、
“人生を貫く1つの言葉”ということをテーマとして、開催したものである。60名募集で準備を行ったが、実際に集まったのは33名。しかも、八方に声をかけ、お願いをしてこの人数であった。
正直なところ少しがっかりとしたが、しかし、これが現実。大学生にとってみれば、恐らく要領よくうまく世渡りをすることが大きな関心事であって、自分自身をしっかりと見つめ、悩み考え、自分自身を修めて、そこから人生を切り拓いてゆこうなどと言っても、なかなかピンとこないところがあるのだろう。
それだけに、逆に、今、困難な多くても、この取り組みを進めてゆかねばならないのだと考えた次第である。

この僅か30名余の大学生のために、田中成明先生(国際マンダラ協会会長)、
鴨下一郎先生(衆議院議員)、鍵山秀一郎先生(株・イエローハット相談役・日本を美しくする会相談役)等、
そうそうたる方々にお越し頂いて、お話をして頂いた。
これだけ大きな構えで始めた運動ならば、必ずや将来大きく育つに違いない。
反省点も多かったが、これからが勝負であると思い新たである。

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第1回
夏期・大学生人間学
研修会の様子

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7月28日(木) ロボットは これからいよいよ 成長期 身のたけに合う 社会にしようよ

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 この日は夕刻から、“ロボット新大陸・発見・開拓フォーラム”。この6月に、“ロボット発想オモチャ箱”という本を出版したのを契機に、これからロボットを生活や社会の中でうまく受け入れて、日本をこの生活ロボット分野でも、名実共に世界のトップを走る国にしようと、その啓発運動を進めるために、まず東京で開催した会合であった。出席者100名。平河町のマツヤサロンという会場で開催をした。

まず私から約1時間の講演。新大陸を切り拓き、
新しい社会を作り上げてゆくくらいの気概で、総合的に問題を検討しつつ取り組んでゆこうではないかという主張を行った。
それからロボット博士・森政弘先生から、
ロボットと人間が共生する社会の基本的な考え方をお話し頂き、
山谷えり子参議院議員からは、生活空間の中からロボットを捉えたお話を頂き、
その後交流会であった。

今回のこのフォーラムを開催して感じたことは、とても多くの方々の協力を頂いたことであった。
ロボットに対して色々な思いを持たれる方々がおられ、
それらの方々が集まって下さった。
今はまだこれらの方々の組織化もされておらず、各々の場で活動しているのであるが、
これからロボットに関する法律を作ったり、社会に乗される環境を育てたりとなると、
強国な組織は必要でないが、うまく連携し合い、考え方を取りまとめる程度の組織は必要であろう。
これからの私の課題として、こんな問題を捉えてゆかないといけないと思う。

これから、全国各地を歩いて、ロボット時代の基礎作りに
取り組んでゆきたいと考えた次第である。

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7月23日(土) 山里を 囲む山々 低く見て 夢はやっぱり 日本一だ!

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 午前中、自宅で少し雑務の後、地元事務所で来客2件、それから西条市に開設された高齢者特別養護路施設の新築落成会式出席後、四国中央市新宮へ。
 午後1時から、新宮公民館で“明日の新宮地域を考える会”。過疎に苦しむ山村をこれから地域皆さんと一緒に、色々な魅力作りに取り組んで、この地域を“日本一の山里”にできないものかと論じ合う会であった。約20名の地域住民皆さんが集まった。四国中央市の井原市長、そして2人の県議会議員も出席をして、その思いを語って頂いた。
 私からは、この地域の未来ビジョンを考える上で必要な基本コンセプトを提示し、それと共に、地域住民自身の意識と取り組みが何よりも重要なことであると、その基本的な考え方を示す話をした。尚、具体的にどんなことを考えるべきかと30の提案も行った。
 これが初回の会合であり、必ずしも地域住民皆さんの心に響く会合ではなかったと思う。恐らく、山村であるから閉鎖的な生活空間の中で、余り新しいことに取り組むチャンスが無かったのであろうし、また、失敗すると、後々まで長く批判され続けるといった雰囲気がこの地域にあったため、新しいチャレンジがほとんど行われてこなかったということであろう。しかし、このままでは、地域は衰退の一途とならざるを得ず、住民の奮起をこれからも促してゆきたいと思うし、NPOのような何らかの組織も作って運営してゆく必要があるだろう。
 この日は、夕刻より四国人間論ゼミ。「森信三先生の言葉」をテーマに語り合う。

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7月20日(水)~22日(金) 混迷の 世に一筋の 光あれ 世界に調和を 文明フォーラム

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 20日の夕刻より22日の夕刻まで、国際交流基金・総合研究開発機構・国連大学の3者が主催した“世界文明フォーラム2005”に参加。このフォーラムのサブタイトルは“世界の新たな枠組みをめざして~いかにして世界の若者の心をひとつにし、対立を乗り越えるか~” というものであり、現代社会に様々な対立が根強く残る中で、
正義や公正が十分に果たされず、それが、若者たちの不満と絶望感に結びついているという問題意識の下で、論じ合った。

全体が3つのセッションで構成されていたが、私は第1セッション“グローバルする世界における正義のためのパートナーシップ”において、パネリストを務めさせて頂いた。このグループには、イランの大統領の顧問を務める方や、ジスカールデスタン元フランス大統領の弟、パレスチナの大学学長など、広く知られた学者フランシス・フクヤマなど、世界各国から様々な方が集まっていて、幅広く様々な視点からこれからの世界文明のあり方を論じ合った。

20日の夕刻は、歓迎夕食会。21日は終日、参加したパネラー間での非公開のディスカッション。
個々の発言内容を取り上げる余裕はないが、各々に第一級の論者であるだけに、
色々な可能性を提起する議論があったと思う。何よりも、参加した人たちの間に、
世界の中の異なる文化・文明の間に橋を架けて、調和と平和を生み出してゆきたいという願いと祈りがこもっていたことが印象的であった。

私自身も、これを契機として、
1つの文明運動を推進するだけに微力を尽くしてゆきたいと願った次第。
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7月15日(金) 京都にて 祇園祭りを 屏風絵に 心の首都を 語れる夕べ

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 午前中、幾つかの会合と執筆。他に月末に予定している「ロボット新大陸・発見開拓フォーラム」と「大学生・人間学研修会」の呼びかけ等。
 午後1時より本会議。これを終えて、新幹線で京都へ向かう。
 実は、京都市で、今後青年育成に対して積極的取り組み推進を考えていると聞き、京都市教育長の門川大作さんにお電話を入れたところ、京都は今丁度、祇園祭の最中だから、その祭りも見たら良いとの事。祇園の山鉾等が街中に数多く置かれ、道沿いに露店が並び、活気にあふれるまちを見せて頂いた後、京都市教育委員会の皆さんと意見交換をさせて頂いた。
 京都の桝本市長は、私が文部科学副大臣の時代に「これからの教育を語る会」でご一緒させて頂いたが、“政治の首都は明治維新で東京に移ったが、日本人の心の首都は京都である”と語られ、教育の問題にとても力を尽くしておられる。それだけに教育委員会の皆さんと話し合いをしても、門川教育長をはじめ皆さんがとても情熱的であり、しかも発想が奇抜である。そしてその一方で強い信念を持って取り組んでおられることがよく分かった。 
 心の問題を考えるには確かに、中心軸が必要である。京都が日本人の心の中心としてこれから努力をしてゆこうとするならば、私も、本気で応援させて頂いて、ここに日本人の心の拠り所を形成してゆくようにしてみてはと考えた次第である。この点は、これからもっと語り合い論じ合い、方針を固めてゆきたいと思う。

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陳情活動の季節  by shino

今日は地元新居浜市の市長さんたち10名の皆さんと
新居浜市における来年度の重要施策のために国交省と総務省へ。
各自治体が18年度予算編成を前に、
国に「予算の配分、ひとつよろしゅうに」と
お願いに回る一大イベント。

朝10時30分頃~午後3時ころまでかけて、
80カ所もの各担当者のところへお邪魔する。
例年だと、猛暑の中、汗だくのフラフラになりながら
陳情に回るのが常だったのに、
今年はとっても涼しくて、まだ楽なほう。

多い時だと、国交省の局長さんのところなんて、
全国から自治体のご一行様が殺到するから、
順番待ちで廊下に延々並んでる時もある。
そうやってお願いに上がる方も大変だけど、
受ける側も大変だろうなぁ・・・。
皆さん、今日はどうも有難うございました。

お願いのためには、
どんなに住んでいる場所が遠くても、
ちゃ~んと足を運んで顔を合わせて、
ひとつひとつ説明しながらお願いをするのが礼儀。

・・・これも日本の古き良き伝統(?!)。

ただし、この一連のギシキが生み出す
“効力”のほどは、未だ不明。
これも、永田町・霞ヶ関の謎か。

そして、今日は小野晋也の父・森喜朗先生の68才のお誕生日。
先生、おめでとうございます。
ますますお元気でご活躍されることを心からお祈りしてます!
そして、1つお願い。
いつか一度、先生のおなかに抱きついてみたいです(笑)。

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7月10日(日) 地域には 住む人気付かぬ 宝あり 我は今世の シュリーマンかな

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 朝、自宅で少し書類整理と執筆を行った後、10時前に家を出て四国中央市・新宮に向かう。
 この新宮町は、昨年暮れまでは、1つの村だったところで、今の人口は約1,600人と聞いている。最も人口が多かった時には6,000人を越えたというからかなり過疎が進行していて、特にこの暫くの人口減少率が高くなっている。
 しかし、一方では、この地は、南に高知県大豊町、東に徳島県山城町と接するなど、丁度四国の中央に位置する地域であり、しかも、四国縦貫・横断自動車道(高速道路)のジャンクションポイントに最も近いインターチェンジを有している。従って、四国全域から人を集めるには好条件の土地である。
 そこで、地域自身がもっと知恵を出して、地域の魅力を作り上げてゆくべきではないかという問題意識を持って、7月23日(土)に明日の新宮地域を考える会を開催しようではないかということになり、そこで私からも幾つかの提案を出させて頂こうと新宮地域の踏査に入ったということである。
 新宮には昼前に到着。それから夕刻まで、各地を回り、また意見交換を行った。腰を据えてこの地の雰囲気の中に身を沈めると、山村の豊かな自然や人情が、心に深くしみ込んでくる。こんな地域に宿る魅力をうまくこれから引き出してみたいものだと思う。早速提案書作成に取りかかってみたいと思う。
 この日は、その後、この8月中旬に建立開眼する若葉観音像の打合せを行った後、新居浜へ一度戻り、それから上京。車中で色々なことに思いを巡らせた。

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募集中です! by shino

昨日は、韓国から「韓日議員連盟21世紀委員会」
所属の国会議員の先生たちが来日。
午前中は約2時間程、未来に向けて両国が共同で
取り組む様々なプロジェクトについて話し合い、
午後からは、各党代表へ表敬訪問。
代議士が日本側の21世紀委員会の委員長を務めてるため、
事務所総出(と言っても3人。うち1人は代議士)で対応に当たる。

で、これまた3時から欧州宇宙機関(ESA)ドーダン長官が来日されてて、
宇宙議連で総会。微妙にダブっているから、ほんと疲れた~。
ろくにご飯も食べられなかったから、
夜はふみちゃんと2人で焼肉三昧~。
ほんとおいしかった。私、焼肉食べてる時が一番幸せっ。
だから、今日はうちの事務所にんにく臭で結構やばい。

ということで、今うちの事務所では
「ロボツト新大陸 発見開拓フォーラム」と
「夏期・大学生人間学研修会」の参加者を募集中。

ロボットはロボツトに関心がある方ならどなたでも参加OK。
人間学研修会は、大学生を対象に人間学を学びます。
どうぞお問い合わせもお気軽に!
詳しくは案内状をご覧下さい!

「robot_forum.doc」をダウンロード

「seinen_kenshukai.doc」をダウンロード

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7月6日(水) 見つめ合い 対立するより 手を結び 共に歩むが 真の愛なり

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 昨日夜、衆議院本会議で郵政民営化法案が可決の後、韓国から来日した韓国友好議連21世紀委員会の宗栄吉委員長をはじめとする11名の若手国会議員を迎え、夕食懇親会を開く。年初来、韓国で反日運動が繰り広げられるなど、決して日本と韓国の関係が良い状況ではないだけに、私たちも、事前勉強をしっかりと行い、お迎えした次第であった。多くの方々の協力を頂いて、おかげで極めて友好的雰囲気の中で交流が行われた。
 そして、今日は、午前10時から、国会議員会館会議室を使って、相互に率直に意見交換を行い、21世紀委員会の共同事業を推進するための懇談会を開催。私も日本側委員長として、冒頭に日韓の若手国会議員が友好的に交流し合い、協力して国際課題等に取り組むことの意義を約10分間お話させて頂いた。それから韓国側宗委員長からの同様の話があり、この会議に参加した韓国側11名、日本側23名の国会議員の間で、相互に活発な意見交換を行い、その後21世紀委員会の共同作業について、協議し、相互交流事業2件、共同研究事業5件について、これから11月の日韓・韓日議連友好議連総会までに、一定の成果を生み出すことを確認した。
 午後からは、神崎・公明党代表、扇・参議院議長、武部・自民党幹事長、岡田民主党代表を次々に訪問し、率直な意見交換を行うのに臨席。この間に、日本・宇宙議連にヨーロッパ宇宙機関のドーダン長官をお迎えしての総会開催もあった。
 もう日本は、日本一国で存在できない時代であり、他国との協調関係をいかに保ちつつ歩んでゆくべきかと考えさせられた1日であった。

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よかった!

郵政民営化法案が無事通過・・・。
しかし、5票差ってきわどい。
事務所のテレビで見てて、いけると思いつつも、
結構ハラハラさせられた。

その後、「郵政民営化法案」に賛成した
代議士たちを選挙で必ず落選させてやるという、
過激なFAXが速攻送られてきた。
そか・・じゃ、うちは落選させられるのか?
でも、ひとまず良かった・・・。

本会議開催の前に、IT議連を開催。
「政治活動におけるブログの活用法」と題した
勉強会。しかし、うちのブログ、
最近かなり怠慢になってきてるからなぁ・・・。
あんまりブログの意味が無くなってきている気も・・・。
気をつけます。

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7月5日(火) 難産の 郵政法案 採決すれば 僅か5票差 薄氷国会

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 この日は、午前11時から、IT議連。今回は、最近人気を呼んでいるホームページの一種でとても手軽に扱うことのできる「ブログ」について、これをいかに政治活動に活用できるかというテーマで開催した。私は段取りを行ったため、進行役を務める。政治活動への応用をテーマとしたため、国会議員本人のみならず、秘書も数多く出席をして頂いた。
 続けて、12時からは、自民党内に設置された、ニート・フリーター等問題合同部会。この問題が将来の日本に大きな問題になる可能性が高く、今から対策をしてゆこうと、現在、有識者や関係者からのヒアリングを行っているところである。
 そしてこの日のハイライトは、何と言っても、郵政民営化法案を採決する衆議院本会議。これまで長い時間をかけて議論し、民営化方法を検討してきたこの法案が、いよいよ衆議院本会議で可否を判断するのである。まず委員長報告。そして、各党からの持論の後に記名投票。衆議院の記名投票は、議員1人ひとりが白票(賛成)か青票(反対)の木札を持ち、議長席前に置かれた投票箱堂々巡りしつつ投票をしてゆくのである。
 その結果は、賛成233票、反対228票であり、僅か5票差。自民党から37名が反対票を投じた他、欠席、棄権が14人いて、結局51人が、自民党方針に従わなかったということであった。政府の2人の副大臣、2人の政務官も反対票を投じ、この日、罷免された。
 マスコミ上の一般議論は、この結果に対し、内閣の事実上不信任と論じているようであるが、私は、逆の印象を持っている。民営化法案を否決できなかったことで、小泉総理の路線は、今後色々な問題は孕みつつも、より強化され、更に次の同じ路線の人に継承されてゆくと思う。それにしても、この郵政民営化問題は改革の入り口に過ぎず、これから益々困難な問題に立ち向かわねばならないだろう。

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