混迷の世に一筋の光あれ
7月20日(水)~22日(金)
20日の夕刻より22日の夕刻まで、国際交流基金・総合研究開発機構・国連大学の3者が主催した“世界文明フォーラム2005”に参加。このフォーラムのサブタイトルは“世界の新たな枠組みをめざして~いかにして世界の若者の心をひとつにし、対立を乗り越えるか~” というものであり、現代社会に様々な対立が根強く残る中で、
正義や公正が十分に果たされず、それが、若者たちの不満と絶望感に結びついているという問題意識の下で、論じ合った。
全体が3つのセッションで構成されていたが、私は第1セッション“グローバルする世界における正義のためのパートナーシップ”において、パネリストを務めさせて頂いた。このグループには、イランの大統領の顧問を務める方や、ジスカールデスタン元フランス大統領の弟、パレスチナの大学学長など、広く知られた学者フランシス・フクヤマなど、世界各国から様々な方が集まっていて、幅広く様々な視点からこれからの世界文明のあり方を論じ合った。
20日の夕刻は、歓迎夕食会。21日は終日、参加したパネラー間での非公開のディスカッション。
個々の発言内容を取り上げる余裕はないが、各々に第一級の論者であるだけに、
色々な可能性を提起する議論があったと思う。何よりも、参加した人たちの間に、
世界の中の異なる文化・文明の間に橋を架けて、調和と平和を生み出してゆきたいという願いと祈りがこもっていたことが印象的であった。
私自身も、これを契機として、
1つの文明運動を推進するだけに微力を尽くしてゆきたいと願った次第。
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