この国は心で滅ぶと人の言う
10月26日(水)
特別国会閉会を目前にして、この日も様々な会合が開かれた。港湾整備振興全国大会、清和研幹事会、科学技術情報懇話会、世界日本国会委員会、日本・アフリカ議連、日本の歌とお話の会、そして幾つかの部会である。
この日私が特に思い入れのあった会は、夕刻からの教育懇談会であった。この会は、鍵山秀三郎先生を中心に、これからの日本の教育問題や青年育成問題を自由闊達に語り合おうという会であり、大体、2ヶ月で1度くらい開催をしているものである。国会議員と教育関係者が共に集い、色々な問題を論じ合い、情報交換を行う。
主な議題は次の通りであった。
①「全国偉人サミット」開催について
②大分県への「励志碑林」建設について
③「大学生人間学研修会」の全国展開について
④「国会議員・人間学研究会」について
⑤その他
この議題を見て頂いてお分かりの通り、この場では、人間教育をこれからいかに行えば良いか、それもただ単に学校教育においていかにあるべきかというのみならず、社会全体としてこの動きをいかに育ててゆけばよいか、ということを奔放に語り合っているのである。
現代日本は、“物で栄えて、心で滅ぶ”と語った人がいる。確かにそういう部分が目についてきた。日本社会の多くの問題は、モノや環境の問題として論じられることが多いが、実は、日本人の心自身が生み出している問題がとても多い。心の問題は、心が動いて初めて捉えられるものであり、モノのように全ての人に同じように見せることが出来ないだけに問題解決はなかなか困難だが、力を尽くしてゆきたいと心に期す。



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