娘にはソーセージだけのまちなれど
12月4日(日)
前日夕刻、フランクフルトの空港に着く。本当は、財務金融委員会の視察スケジュールとしては、そのまま飛行機をここで乗り換えて日本へ戻るはずであったが、フランクフルトと言えば、ヨーロッパ金融の中心地。ヨーロッパ中央銀行も、このフランクフルトに置かれている。財務金融委員長としては、ここまでやって来て、ただ通り過ぎるというわけにはゆかないと、ここで2泊して、この地の金融状況を調べることにした。(あくまでこの滞在は個人の負担である)
そこでこの日曜日が一日、自由時間として得られたわけである。私は朝から夕刻まで、フランクフルト市内を歩き回ることにした。
このフランクフルトは、文豪ゲーテ生誕の地でもある。またファウストをはじめ多くの詩などを書いたとも言われている。そこで、ゲーテの銅像、ゲーテハウスを見て、ゲーテの人生に思いを馳せた。それから、クリスマス市を見て回り、マイン川周辺に数多くある美術館、博物館巡りをした。結局、雨まじりの天候の中、8カ所回ることが出来た。
そして夜は、オペラである。モーツァルトが作曲した“後宮からの誘拐”という作品をフランクフルト歌劇場で観劇した。このオペラは、国際的な賞も受賞したものらしく、とても素晴らしい歌声であった。
こんな1日を過ごし、アフリカの長旅の疲れも随分とることが出来た。有意義な休暇であったと思う。
ところで、私が娘に“フランクフルトを知ってるかい?”と聞くと、“ソーセージ!”との答え。食べ物のソーセージも美味しかったが、文化に満喫した1日であった。
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