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11月30日(木) 世の中の 種々雑多なる ものごとを 溶接するこそ 我が仕事なれ

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 大崎のニューオータニ東京で、溶接・接合工業振興会の会合があり、招かれて、“日本のロボット技術の将”というタイトルで講演を行う。その冒頭に、今の時代、溶接・接合ということが、色々な分野で求められているのではないかとお話をした。それは、溶接・接合とは、、バラバラの素材、色々な形のものを、ある目的の下に、固く結び合わせ、一体のものにする作業であり、例えば産官学連携ということもその1つだ。様々な社会の中の資源をより大きな効果を生むように結び合わせてしてゆくということもそうであり、現代の社会が強く求めるものである。

 私たち、政治家の仕事も、この意味溶接・接合の仕事だといえるだろう。こんな溶接等の分野の知恵を、日本政治の中に注ぎ込む事も、これから一考すべきことであろうと考えた。

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11月29日(水) お金とは 幸せを生む 道具なり より良く生かすに 思想が大事

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 終日、財務金融委員会。長い時間をかけて審議してきた、貸金業法改正案、つまり、消費者金融等の最高金利を20%に引き下げること等を内容とする法案が、いよいよ委員会審議が終結し、採決であった。ここに至るまで、議論は色々とあったが、結局は、総員賛成で本会議に送る。

 この議論を通して、私は、お金っていったい何なのだろうと考えさせられた。お金というのは、社会の約束事であって、これをきちんとしたルールの下で、人々が幸せになるため、そして、生活が便利になるために使おうと、合意して導入されたはずのものである。しかし、このお金で身を滅ぼしてゆく人が多い。自殺する人も多くいる。

 何故か?お金を使って幸福になるための思想が欠如しているか、曲解されてしまっているかであろうと思う。私たちは、経済の問題を論じる時、こんな心の面も考える必要があると思う。

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11月28日(火) 知事選で 歌を広める 加戸候補 たぎる愛媛が 生まれて欲しい

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 朝8時、松山発の飛行機で上京。そして、財務金融委員会と本会議に出席後、再び地元へ。この日の夜、私の地元の新居浜市と西条市で、3期目を目指す加戸守行愛媛県知事を囲んでの会が開催されたからであった。

 加戸知事の話は、いつもながら幅広い知識と確かな見識の中に、愛媛県民を啓蒙する内容であった。特に、財政困難な中にあって、県民自身の相互助け合いと地域に対する奉仕の心を培う必要性を強く論じるものであった。

 そして最後は、奥様と一緒になってのデュエット。今回は、“愛媛の歌”。歌というのは、こんな短い言葉で、多くの人に思いを伝えられるのだから、やはり凄いと思う。そこで、最後に私から、“ふるさと ふるさと 我が愛媛 加戸知事3選その後に たぎる愛媛が生まれくる”と、替え歌をプレゼントした次第。

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11月27日(月) 古きもの 貴きものを 捨てるべからず しかれど今に 生かすべきもの

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 岡山県倉敷市の玉島地域で、地域活性化を巡る懇談会。その前に、この町の中をご案内頂いたが、高梁川下流の港町、商業のまちとしてにぎわった様子が各地に残っていた。良寛さんが修行したというお寺にもご案内頂いた。

 講演会場に行ってみると、予想を超える多くの人たちが集まり、会場は満杯であった。

 ここで語ったのは、例によって、“夢出せ!知恵出せ!元気出せ!”の基本的な考え方。とりわけ、まず、数多くの夢を出すことから事が始まるという話に、強い共感があった。おそらく、この地域は、昔の隆盛が、陰に陽に社会を支える力になってきていたのではないか。しかし、その成功体験が、新しい発想や行動を抑制していたのだと思う。

 古き良きものは捨てるべきでないが、そのようなものも、今を生きる人の視点で、いかによく活かすかという考え方が大切である。

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11月26日(日) 心込め 育てしものが 瞬時に無価値に 自然を前に 人の非力よ

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 松山で、自衛隊愛媛地方協力本部創立50周年記念式典と、愛媛地域作り研究会議20周年リレーシンポジウムが開催され、各々に参加。その帰り道、11月10日の夜、季節外れの雹が降り、8億円にものぼる甚大な被害を出した西条市・丹原地区の柿農園の様子を見に行く。被害を受けた日から既に2週間が立っていたが、ひどい被害の地域では、折角育てた柿の実を、翌年のため下に落としていた。枝に残った実を見ると、ほとんど全ての実に傷がついていて、出荷できないという。

 丹精こめて育てたものが、一瞬にしてほとんど無価値のものに変わってしまう。自然の為せることとは言え、あまりの惨状に、心凍てつく思いであった。合わせて“人の非力あわれ”を思う。

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11月25日(土) 新時代 切り拓かんと するならば 学び論じて 行動すること

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 この日、朝、自宅で雑務処理の後、新宮のヤング・リーフ・ハウスへ。高原慶一朗さんの「理屈はいつも死んでいる」を資料に使った、“現場主義の人生”をテーマに人間論ゼミを開催。続いて、月刊インタビューの取材。私の政治信条や活動状況について語る。それから、コスモパルで、地元のOAK・TREEフォレスト。テーマは、“安部政権の経済戦略”。安部政権が経済面で何を志向しているかということを論じる。それから、自民党伊予三島支部研修会。私が取り組んでいる“ゆちげ運動”について参加者に語る。

 以上、終日、様々なテーマを論じた一日であった。新時代を切り拓くとは、学び、論じ、行動すること。これ以外に無いのだと痛感!

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11月24日(金) 陸と海 2つの8の字 ネットを合わせ 21世紀の 麗場巡り

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 1時から、憲政記念館で、「四国8の字ネットワーク整備・利用促進を考える会フォーラム(四国はひとつ、四国の未来は∞)」をっと題したシンポジウムが開かれ、四国四県知事他、四国各地の方々が集まる。

 四国は、高速道路が整備されてきたことによって、今、4つの国から1つの四国になりつつある。四国全体が変化しつつある。確かに高速道路の存在意義は高く、私も、その整備に微力を尽くしてゆきたいと思う。

 その一方で、私たちが、考えなくてはならないのは、ならば今、整備を終えている高速道路ネットワークが十分に活用されているかどうかということである。既に、瀬戸内海を挟んだ形で、海の8の字ネットワークはほぼ出来上がっている。今後、陸部の8の字が完成すれば、海と陸の2つの8の字“88ネットワーク”となる。それをどう活用するか、これから新たな発想を育ててゆきたい。

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11月23日(木) 世の中を きれいにせんと 駆け回る 本人見れば フケ・アカだらけ

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 勤労感謝の日。地元に戻らなかったので、終日、自分のペースの仕事。午前中は、主に宿舎で執筆。午後は、事務所に出て、雑務処理と書類整理。

 日々忙しく過ごしていると、大量の仕事が貯まってしまう。それでも、目の前の緊急性の高い仕事を優先して処理していると、自分の身の回りの事がどうしても後回しとなってしまう。世の中をきれいにしようと飛び回っている本人が、自分の周辺では、フケ一杯、アカ一杯で、とてもみっともない姿・・・・何とも矛盾した話だと思うが・・・。

 時々、地元に戻らず仕事を片付ける日を作らないと、段々と首が回らなくなってしまいそうである。
 時には、自分自身も大事にしたいものである。

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11月22日(水) 不足する ものばかり見て 不満言う そしていつしか 心の囚人

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 夜、愛媛から上京しておられる、「愛媛県森林土木協会」代表の方々と懇談会。私は、この暫くのイラ短日記の中で、山林に関係したものをコピーして持ってゆき、配り、こんな事を語ったのであった。

 “日本の国には、資源が無いということを多くの人が語る。しかし、正確に言えば、日本の国に多くある資源をうまく活用せず、不足する部分だけを取り上げて資源が無いと語っているのである。日本の国には、豊かな森がある。広い海がある。豊富な水資源がある。これからの時代、私たちは、もっと自由に夢を描き、多くの知恵を集め、未来に向かって元気を響かせて、これら潜在的資源を活かす国づくりに進んでゆくべきだ”と。

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11月21日(火) ザンビアは 夢・知恵・元気が フンダンカ 世界に響け “ゆちげ”の思い

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 年末の税制や予算の議論を前に、部会や委員会の開催が多くなる。終日、様々の会合に出席。

 夕刻に珍しいお客がやってきた。ザンビア中央銀行のフンダンガ総裁である。昨年暮れ、衆議院財務金融委員会でザンビアを訪問した縁からお訪ね頂いたのであろうか。その時の写真アルバムを総裁にお見せして、旅の思い出を語り始めると、一気に場の雰囲気が和み、旧来からの知人のごときものとなった。そして、率直な話し合いを行うことができた。

 別れ際には、私の“夢出せ!知恵出せ!元気出せ!”の精神をイラストで表現した色紙をプレゼントした。願わくば、この考え方が、遠きザンビアの国でも広く展開をして欲しいものだと願った。

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11月20日(月) 四国にも ロボット時代の 風が吹く 台風の目たれ 開拓者たち

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 香川大学で、“第1回ロボットフォーラムIN四国”が開かれて参加。サブ・タイトルが“ロボット技術・市場動向と現状と未来!”となっているように、これから四国の中で、ロボット産業を育成しようとする、その第一歩を記す会であった。私からは、6月に設立した、ロボット政策推進議員連盟の目的や具体的取り組み内容をご紹介して、四国での新しい動きにエールを送った次第である。

 その後、産業総合研究所の四国ブランチを訪れて、産官学連携の取り組みについて、お話をお聞かせ頂き、それから上京。

 ロボットは、色々な技術を総合化して作り上げるものであるだけに、四国全体で、産業界が共同研究するテーマとしても、面白いと思った。

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11月19日(日) 求むれど 求むれど道は はるかなり 心の中に 道求めなば

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 11月の日曜といえば、スポーツ行事、文化行事等が数多くある。その中で特筆すべきは、愛媛県内の腎臓病患者が集まって結成している「愛腎会(愛媛腎臓病患者連絡協議会)」の総会が、新居浜市で開催され、そこに来賓として出席したことであった。

 そこでお話しさせて頂いたのは、人がより良く生きるには、主体性を失わない事が大切ということであった。自らがよりよく生きようとするから、美しい花を咲かせることが出来る。他と響き会う生き方をしようとするから、他の人と共に仲良く生きてゆける。それだけに、自分自身がどんな気持ちで生きるかと言うことを大切にして欲しいと語った次第。

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11月18日(土) 台使い 大きく見せてる わけじゃない 社長と共に 伸びゆく企業

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 大阪で、川人正臣さんが創業した。「ヒューマンフォレスト」という会社の5周年記念パーティー。100名を超える方々が集まっての盛大な会であった。

 最初に起業した時は、川人さんたった1人、事務所も4畳半くらいの広さの小さな部屋であった。それが、僅か5年で、年商5億円、従業員も約30名になっていると語っていた。

 こう話すと、時流に乗っただけのバブル企業と思う方もおられるだろうが、私の見るところ、会社全体にとても安定感があった。それは、川人さん自身が常に人間的成長を求めて努力し続ける中で、この会社も、社員も、取引先も、その容れ物の中にきちんと納まっている印象がしたからだろうと思う。

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11月17日(金) 外交は 気分も大事と 感じたよ のどに小骨の 苦しみもある

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 第32回日韓・韓日議員連盟合同総会が、ホテルオークラで開催される。私も、議連21世紀委員長として、運営責任者の一人であり、終日、この行事に参加。

 率直な印象。…昨年とはすっかり打って変わった、なごやかさである。これから9月に安部政権が誕生し、最初の訪問地に韓国を選んだことから、今までのわだかまりが解消し、これから共に歩んでゆこうという和気に満ちる会であった。

 人とは不思議なもので、いくら健康でも、のどに刺さった魚の小骨一本で気が滅入ってしまう。外交にも、おそらくそんなところがある。事の軽重は、事の大小で決まるものではないことを痛感した次第である。

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11月16日(木) 秋深し 野党は何を する人ぞ 空席のどかな 本会議かな

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 衆議院本会議で、今国会の最重要法案と位置づけられている、「教育基本法改正案」の採決が行われる。ところが定刻になっても、民主党・社民党・共産党等の野党議員が本会議場にやって来ない。結局、野党欠席のまま、採決が行われ、民主党から出ている副議長以外、全員の賛成で、この法案は衆議院を通過することとなった。

 この法案は、野党も今国会の最重要法案と考えて取り組んできたはずの法案である。それが、最終場面で欠席。何の混乱もなく、法案が参議院に送られることになった。

 やっぱり、日本の国は、平和でのどかな国であるのだなと改めて感じた一日であった。

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11月15日(水) 三万の 将兵散りし 硫黄島 イーストウッドの 涙が見えた

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 夜、北の丸の武道館で、映画「硫黄島からの手紙」の試写会。あの巨大な武道館がほぼ満席であったから、6000人か7000人の人が集まっていたのであろう。クリント・イーストウッド監督、主演の渡辺謙、その他そうそうたるメンバーからの挨拶の後、試写が行われた。

 ストーリーは、硫黄島の戦いの前に、現地司令官となる栗林忠道中将が赴任するところから始まる。そして、激戦の後に多くの兵が玉砕するところまで、淡々とした描写で、その情景と兵士達の言動が綴られてゆく。

 イーストウッド監獄が、「娯楽映画を見たい人は、他の映画を見た方が良い」とテレビでも語っていたが、簡単に感情移入ができる映画ではなく、見た瞬間よりもその後になって、段々と重みを増し加えてくる映画だと思った。

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11月14日(火) ふり返り るす詫びる声 さりとても とても帰れぬ 遠きふるさと

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 夜、東京で新居浜クラブの会合。新居浜出身者、または、人生のどこかで新居浜に縁があり、今、東京で活躍しておられる方々に、久しぶりにお会いする。新居浜祭りのこと、旧別子のこと等、同じ故郷の人とは話が尽きない。

 ただ、問題は、思い出話から始まって、そこから先に、故郷の未来をどう作ってゆこうかといった話に中々ならないのが、新居浜人の特性かも知れない。また、新居浜に住む人も、ほどほどに豊かな地域であるから、切実な思いを持って、他地域に住む人に何かをお願いするということにもなりにくいのであろうか。

 これからの地方自治改革の中では、地方自治の創意工夫が、今までと較べて比較にならないくらい強く求められる時代となる。その時代には、地域への愛着や関心を持って頂ける他地域の人達も、尊い財産である。そんな思いを大事にしたい。

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11月13日(月) パンのみに 生くるにあらず 人間は 心にも糧を 与えんと願う

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 午後一番、フロラシオン青山で開かれた全国学校給食振興大会へ出席。とはいいながら、私が少し遅れて到着した頃には、すでに会が終了。しかし、参加者がまだ残っていたので、散会後の会場で、挨拶をさせて頂く。総会議事の中での挨拶だと、時間や内容に制約があるが、終了後なので、却って自由に奔放なお話をさせて頂けてよかった。

 その要点は、次の通り。“この暫く教育の世界で教師や生徒の自殺が相次いでいるが、その問題の背景には、人の弱さがある気がしてならない。いくら栄養分を整えて強い肉体を作っても、心が弱くて自殺をしたら、何にもならない。学校栄養士、また栄養教諭は、子どもの心の栄養についても、よく子ども達に教えて欲しい”と。
これはかねてからの私の持論である。

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11月12日(日) グローバル 時代の言葉って 何だろう 音楽リズムと パフォーマンス

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 朝、少し前まで公使として在日韓国大使館にいた金さんと会って、日韓関係について意見交換。その後、時間があったので、孔子廟のある成均館大学を訪問したり、南山の色々な銅像や記念館を案内して頂く。

 そして、午後3時から、韓国の有名な演劇であるナンタを観劇。専門劇場を構えて興行しているのだが、すでに100万人もの人がこの演劇を見たのだという。料理をテーマとした、演劇であった。

 興味深かったのは、特定の言語での表現を使わず、(スクリーン上に、韓国語・英語・日本語で状況がどう進んでいるかという説明文が映し出されるだけ)、後は、役者の演技とリズム・音楽・擬態語だけで劇が進行してゆく。まさに言葉と国家の壁を越えた演劇であった。

 国際化時代の新しい可能性を感じる演劇であった。

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11月11日(土) ソウルにて 文明シンポ 幕開く これから先は 台本もなし

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 昨晩、ソウル着。“新世紀文明国際シンポジウム”への出席のためであった。朝から、北朝鮮の核実験問題を巡っての議論。私からは、このような問題についても、新世紀文明の視点から捉えて解答を導き出す努力が必要であることを訴える。

 午後には、日・中・韓の政治家が議論をする形のセッション。21世紀を迎えて後の世界の混乱は、人類が新しい知恵を求めているということだと思う。特に、東洋の持つ調和の精神が必要とされている状況であり、これまで研究者中心に行われてきたこの新文明の議論を私自身のどう政治の舞台の問題に展開してゆくか。今後の私自身の取り組みが強く問われることとなりそうだ。

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11月10日(金) 教育を 再生すると いうことは 社会に良識 取り戻すこと

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 朝8時より、自民党本部で教育再生特命委員会が開かれる。今回のスピーカーは、森・元総理。若い頃から文教分野を中心に活躍をしてこられた経験を踏まえて、これまでの教育行政を語りながら、現在の教育に対する問題提起をされた。

 会合の時間が過ぎて発言の機会が無かったので、会の後で、森・元総理に訴えさせて頂いたのは、今の教育問題は、短期的には、教育制度の問題であったり、学校現場での対応の仕方であるかもしれないが、本質論は、社会が良識を取り戻さなければ、問題解決にはならないということであった。 この教育問題を足場に、これから社会全体の良識回復運動を起こすべきだと私は思う。

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11月9日(木) 金にしろ 権限にしろ いい加減 国は手離せ 地方にまかせろ

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 四国中央市の井原市長他の皆さんと国土交通省への陳情。内容は、臨港道路の橋の掛け替え問題が中心。日常的に交通渋滞が激しい旧・国道11号線だけでは、これから新しい港湾が完成した時にとても対応しきれないということで、緊急の整備を要請する陳情であった。

 お話を聞いていると、国・県・市各々の考え方があり、また港湾地域ということでの色々な制約もある。長さが僅か20メートルくらいの小さな橋の問題なのに、何故こんなに話がややこしいのだろうと思う。

 今、小さな事業は、出来るだけ地元市町村が独自の判断で事業推進が出来るようにしてゆくべきだという流れであるが、確かにその通りだと思う。今後、この分野のことも少し勉強をしたいと思う。

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11月8日(水) 宇宙から 眺める地球に 境なし 共同利用の アイデアもある

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 夕刻、ロシア国家院の議員(日本の国会議員にあたる)約10名が国会を訪問。そして、日ロ議員連盟メンバーとの懇談会。そのロシアの議員の中に、かつて宇宙飛行士であったという女性がいた。2度、宇宙飛行をされたコンダヴァ議員である。彼女が、領土問題が残る北方四島の問題について、日本とロシアで、共同で宇宙ロケット基地を建設して、それを共同管理をする形で打開策を見い出してゆけないかとの提案をされた。

 日ロ議連会長の森喜朗・元総理から、この問題なら小野君だと振られて、私の考えを述べたが、確かに領土帰属問題という視点からだけ論じても答えが出ないなら、共同利用は1つの方法だと思った。宇宙から見れば、地上に国境などないのだから。

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11月7日(火) 人こそが 国の礎 また資源 ならば拓かん その登山口

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 経団連会館において、副会長・教育問題委員長の草刈隆郎氏をはじめ、教育担当の方々にお会いする。用件は、今の時代、様々な問題が起きているが、その背景に、人間として力強く正しく生きるという部分が欠けていることが原因としてあると考え、多くの人達が、人間学を学び始めるキッカケとしての、“人間学初級知識検定制度”を提案するためであった。

 今、この混乱の時代に、自分の生き方の足場となる人間学を学びたいと考えている人は多くいると思う。しかし、偶然に立派な人に出会ったり、本に出会う人は別にすると、中々そのキッカケが難しい。人間学初級知識検定とは、まずその入り口を作ろうという提案である。

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11月6日(月) 四国とは 4つのアイの アイランド 愛とEYEとで 未来の創造

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 午後、高松へ行き、四国経済連合会の役員皆さんと懇談。12月開催予定の、東京での四国経済界と国会議員の会合の打ち合わせが主目的であったが、同時に、四国内にアイデアを生み出す運動について、私から提案を行う。

 その中で、四国は、4つの愛のアイランドということを提案した。1つは、Idea…着想・発想を愛する島。2つ目は、Identity…自己実現や主体性を愛する島。3つ目は、Idol…あこがれの人・人物を愛する島。そして、最後には、I see…分かった!この四国にやってくると、もやもやした気持ちが整理できる島。四国は夢の島。愛すべき島である。以上ようなコンセプトはいかがだろうか。

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11月5日(日) かぐや姫 月の世界へ サヨウナラ OAK・TREEも 今旅立ちだ

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午前中、「志の道を歩く会」と「ヤングリーフ・ハウス訪問」。約100名参加。

午後には、新居浜市の愛媛県総合科学博物館で、「第5回OAK・TREE全国大会」開催。約350名参加。

 私は、このような行事には、運動に求心力を生む節目をつくる意味があると思う。これまでの運動の成果を確認すると共に、反省を加える。そして、これからの方針を巡って、新しい知恵を加える。その取り組みに、多くの人が色々な意見を出して下さった。そして、東京から駆けつけて下さった。鍵山日秀三郎さんが、人生にとっての基本的なお話をして下さった。   

この会合を通して、OAK・TREE運動に関心を抱く多くの人が心を整えて下さった気がする。
 これから、この足場を基にして、再び外へ向かっての挑戦だ。

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11月4日(土) 夢求め 主体的に 行動す これこそ人の 輝き生むコツ

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 午前中、翌日の「志の道を歩く会」と「ヤングリーフ・ハウス訪問」の準備のため、新宮へ。この日は、ヤングリーフハウスの清掃のため、5名の「ラジオ体操と掃除の会」の若者たちが駆けつけて下さる。

 この青年達が、一生懸命にヤングリーフ・ハウスの掃除をしている姿を見ていると、1人ひとりが輝いて見える。みんなの集まる場を美しく整えたいという尊い目標と、それを実現するために、各々が主体的に創意工夫しつつ体を動かすという具体的な取り組み、この両者が揃うと、こんな美しい姿になるのだと、この若者たちが、この清掃を通してより良き人生の生き方を読み取っていただきたいものだと心から願った。改めて掃除の力を実感した次第。

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11月3日(金) 今も尚 過疎に苦しむ 別子山 夢と知恵とに 閉ざされし村

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 「別子山地域・アイデア爆発探検隊」約15名が、昔、別子銅山のあった地域を見て回り、その後、地域青年との話し合いの場で、アイデアを出し合った。その結果、60余りのアイデアを出すことが出来た。

 この地域の人は、よく昔は良かったと話をする。確かに、別子銅山華やかなりし頃は、四国で一番豊かな地域であった。それが、随分昔に採鉱本部が新居浜市側に移り、更に約30年前には完全閉山。その結果、この地域ではどんどんと過疎が進んで、昔、1万2000人いた住人が、今は約200名だという。愚痴や嘆きの声も分からないではない。しかし、今更、昔を懐かしんでいて地域が良くなる訳じゃない。自分の力で歩くことが大事である。 

 私は、この村が貧しいのは、夢と知恵が乏しいからなのだと思った。

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11月2日(木) 日中の 歴史問題 よく聞けば 文化と社会の ギャップが原因

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 中国社会科学院日本研究所の蒋立峰所長が国際会議出席のため来日中でありかねてより、一度日本の国会議員に対して中国側の考え方をお話したいとのリクエストがあったので、それならばと、この総会に清和政策研究会(森派)に来て頂いて、短時間の講演をして頂く。

 歴史認識問題が、ここでも取り上げられたが、よく聞いていると、マスコミによく取り上げられる一部の極端な論者の主張を、日本政府の考え方と重ねて理解しているという部分がある。要するに、日本の言論の自由、つまりマスコミのオーバーシュート報道が、日中間摩擦の原点にあるということのようだ。

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11月1日(水) 大阪に 事務局開設 ロボカップ 代理務める ロボットが欲しい

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 週のど真ん中、昼過ぎに大阪へ。ロボットサッカーで有名なロボカップの国際委員会の事務局を大阪市に開設するお祝いの会合である。この式典とパーティーに要した時間は約2時間。しかし、東京へ戻ったのは、夜11時過ぎだった。つまり国会事務所を出てから宿舎に戻るまでに要した時間は、約9時間に及んだ。

 こんな場面にこそ、ロボットのニーズありと思う。国会議員は超多忙。色々な仕事に追われて、1日中走り回っている。そんな忙しい国会議員に替わって会合に出席をする代理出席ロボットはできないものかと思う。

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