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March 03, 2007

生物に 学校例えりゃ エビかカニ

20070303


3月3日(土)

 本会議後、宿舎に戻り、1時間くらい仮眠の後、羽田空港へ。

 岩国市で、ロータリークラブが教育問題を巡るシンポジウムを開催するにあたり、基調講演者兼パネリストとして来て欲しいとの依頼を頂いたものであった。

 私は、今や教育は、学校の力だけで為し得るものとは考えていない。情報社会の中で、子ども達は、学校だけが人生に必要な知識や生き方を教えてくれる場とは考えていない。また、社会全体の価値観が多様化し、更にそれが勝手主義となって、学校だけの力では子どもの世界の秩序を整えることもかなわない時代となってきている。社会側にも、学校をきちんと支える意識が生まれないと、学校の力だけでは教育に背骨を通せない状況である。エビ・カニといった甲殻類のように、社会側が学校の回りに甲殻を形成して、教育の形を作らねばならない時代なのだろうか。

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