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October 27, 2007

農業は 市場にゆだねるべきものか?

20071027

10月27日(土)

 夕刻から、新居浜市農業委員会の皆さんと農業を巡る懇談会。

 農業者から色々な意見を聞きつつ、地域の農業政策・農地政策のあり方を検討している方々だけに、大きな視野の中で農業問題を捉えておられ、お話をお聞きして、とても参考になった。

 今、農業は、国際化と自由化の流れの中で、相当なご苦労をしておられる様子がよく分かった。特にコメ市場解放の圧力の下で、段階的に自由化が進められてきた結果、米価格が安くなって、とても中小規模では経営できない状況になっていると悲痛な声である。また、古い制度が時代に適応出来ずに残っている点があり、それが様々な問題を生み出しているという指摘もあった。

 基本問題は、農業政策・食糧政策というものが、どれくらい市場経済になじむものかという点に十分な検討がなされないまま、外国の圧力を言い訳に、市場解放を進めている姿にあるのではあるまいか。この基本問題をもっと検討してゆかなくてはと思った次第。

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