大正の 時代は正に 桶狭間 狭き谷間が 未来を示す
11月23日(木)
朝、東京駅を出て、岐阜県の大正村へ。実は、もうすぐ大正100年(西暦2012年)を迎えるので、このプレ行事として、この日、文化祭が行われたのだが、その1つの会合で、私に講演とパネルディスカッションが依頼されたのであった。私自身も、日本の歴史の中でとかく忘れられがちな“大正時代”というものをきちんと認識する上で、自分でも少し研究してみたいテーマなのであった。
このフォーラムでは、10枚のイラ短を使った。その1枚が、今回のイラ短である。大正時代は、明治時代と昭和時代の狭間にある実質わずか14年余りの短い時代。しかも、西洋列強に追いつき追い越せと懸命に駆け抜けた明治時代。そして、日中戦争から太平洋戦争へ、そして、その焼け跡からの復興と、劇的な時代であった昭和時代の間にあって、印象もとても弱い。とかく忘れられがちである。
しかし、私は、日本の歴史にとって、大正時代とは、天下の方向を定めるきっかけであった桶狭間の戦いに相当する時代ではなかったかと感じている。これから、その点をよく研究してゆきたいと思う。




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