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12月23日(日) 薬害の 一律救済 決断す 総理の胸に 父の思い出

20071223

 この日は、宿舎で、主に“地方再生リーダー育成塾”のテキスト執筆。細かいところの原稿までは出来なかったが、全体の構成までは仕上げる。

 一方、テレビの話題は、福田総理が薬害肝炎の患者について、その一律救済の方針を示したことである。この問題は、止血剤として使われた血液製剤フィブリノゲンの中にC型肝炎ウィルスが潜んでいたことから発症したもので、国がきちんと安全チェックをしたり、その後の指導をしていれば、多くの人が薬害の被害者になることはなかったと患者たちが訴えていた問題である。当初、国は、国としての過失と認められる部分だけの補償という考えであったが、患者側がそれに納得せず、全ての薬害患者救済と国の謝罪を求め、ここまで来た問題である。

 結局、総理は、“1人ひとりの生命は重い”と、一律救済を決断。

 問題は、この先例により、完全に安全性が保証できる薬剤しか使えないとなると、リスクを犯しての医療にブレーキがかかり、助かる生命も救からなくなる懸念はないか、他の案件での国の責任追及問題に対してどう対処するのか等、新しいルール作りを進めねばならないことが生まれてくることである。

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