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12月12日(水) 日中韓 隣接するから ケンカする 本当はみんな 似た者同志

20071212

 二松学舎大学での特別講義。第二講目である。前回は、日・中・韓の3カ国が中心となって、21世紀人類社会を切り拓こうと提唱している「人間の森文明」について論じたので、今回は少し具体的に、これからのこの地域に潜んでいる問題や今後の展望などについて論じた。正直なところ、前回は一回目ということもあって、“何となく、政治家の言葉には騙されないぞ”と妙に力んで聴講する学生の雰囲気も感じたが、二回目ともなると、こちらの人柄も少しは理解されたのか、教室の雰囲気も少し和んできたようである。そして、熱心な人と、そうでない人とが、ハッキリと分かれてきた。面白いものである。

 この講義をしながら、私が痛感をしているのは、日・中・韓の間には、違いよりも似たところがとても多いということである。隣り合わせの国であるから、これまでも、そしてこれからも、角を突き合わせることが多く、とかく対立が強調されがちであるが、もしもこれらの国が、もっと日本から離れたところにある国ならば、これ以上はないというくらいの友好国であるに違いない。そんな観点を胸に抱いて、隣国関係を大切にしてゆきたいと思った次第である。

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