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3月31日(月) 年度末 娘と私の フィナーレは ストラビンスキーの 春の祭典

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平成19年度最後の日の夜、NHKホールで開かれたコンサート鑑賞。

この催しは、3月31日が「ミミにいちばん」という語呂合わせで、「オーケストラの日」になっているのだそうであるが、それを記念して、首都圏の11のオーケストラ奏者が一同に集まって開催したものであった。120名余の奏者が揃った舞台は壮観であった。

しかも、最後の曲はストラヴィンスキーの「春の祭典」。この難しい曲を心1つに演奏する姿に強い感動を覚えた。

そこから宿舎に戻ると、福田総理の年度末の記者会見がテレビで流されていた。総理も、今日の指揮者(沼尻竜典)のように、国会と、そして国民を見事に指揮したいのだろうな…などと勝手なことを考えた次第。

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3月30日(日) 春雨や 花の鎌倉 円覚寺 大仏・長谷寺 小さな旅路

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前からの約束だったので、娘と鎌倉へ行く。

北鎌倉駅で降りて、まず昼ご飯。それから円覚寺。ここは、かつて私が座禅研修で訪れた寺である。色々な花が咲いていて美しかった。それから建長寺。ここには、大きなビャクレンの木があった。更に鶴岡八幡宮。この辺りに来ると雨が強くなってきた。しかし、観光シーズンでタクシーもつかまえられず、小町通りを歩いて鎌倉駅へ。そこでバスに乗って、長谷寺へ。そして、そこから更に歩いて大仏のある高徳院へ。ここから再びバスに乗って鎌倉駅。

再び小町通りの中の小さな料理店で、ささやかな夕食。

何ということのない娘との小さな旅。しかし、心に深く感じるものがあった1日であった。

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3月29日(土) 東京の 観光名所の 温泉で 創意工夫の 心を学ぶ

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残務が多く残っているので地元に戻らず仕事。夕刻まで、書類整理や原稿執筆等。それから、予備校に行っていた娘と一緒になって、湯島天神に合格祈願。更に、少し買い物に歩いた後、大江戸温泉へ。

この温泉は、外国人観光客も訪れる名所で、それだけに施設にも運営にも、随所に様々な工夫がなされている。そんな工夫や、職員の応対ぶりを見ると、とても勉強になるものがある。娘にもそんな様子を見せておくと、人生のどこかで何かの役に立つこともあるだろう。

ここを訪れたのは、もう2年振りだろうか。この2年の間にも、色々な新しい工夫がなされ、施設内に新しい店も作られていた。この創造的変化を追い求める姿勢こそが経営だと思う。

今日も学ぶことが多かった。

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3月28日(金) 難産の 予算成立 同じ日に 国産ジェットも 事業化決定

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この日、参議院で2008年度予算案が否決され、それを受けて衆参両院協議会が開かれたが、衆参で意見が一致せず、その結果、衆議院の議決が優先され、来年度予算成立。自然成立を待たずして、参議院が議決をしたのは、参院不要論の台頭を恐れたせいか…。

この同じ日、長い間の懸案とされてきた国産ジェット機「MRJ」がいよいよ生産にゴーサイン。YS11以来久しぶりのの国産旅客機製造が、これから始まることとなった。これもここまで難産であった。

難産2題。この頃、日本社会の少子化現象が問題となっているが、この国は、子供を産み出すのが苦手な国となってきつつあるようだ。

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3月27日(木) 文明は 科学技術が 先頭走り 後を社会と 思想が追えり

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夜、文部科学省の科学技術部門の若手官僚皆さんとの勉強会。テーマは“イノベーション”。

人類は、これまで幾度も大きなイノベーションを経ながら、人類文明を進歩させてきた。そこに大きな役割を果たしたのが、科学技術である。しかし、それだけでは人類社会は大きく変化してゆかない。その科学技術を最も効果的に活かせる社会システムと、人々が心から賛同しつつ自ら社会を変化させてゆこうとする思いを生み出す思想の2つが共に備わっていなくては、新しい文明創造には結びついてこない。

こんな大きな視野で科学技術を捉え、これから共にこの国の中に新時代を切り拓いてゆこうと語りかけたのであった。

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3月26日(水) リーダーは 夢出せ!知恵出せ!元気出せ! 日本各地に 炎を燃やせ!

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「地方再生リーダー育成塾」の閉講式。50余名がこの卒塾の日を迎えた。多くの塾生が最後まで熱心にご参加頂いた。そして、各々に自らのアクションプランを描いて発表して頂いた。まだまだ不十分な点も残ったが、まあまあの成果であったと言えるだろう。

何よりも嬉しく思ったのは、塾生皆さんが、私が力説してきた“夢出せ!知恵出せ!元気だせ!”ということを、ごく当たり前に語って頂けるようになったことである。

この考え方と思いが地方再生の原点。この思いを卒塾生があちこちで語ってくれれば、この一灯は全国各地に広がってゆく。そして、日本列島を人の心の中から照らし始めるに違いない。

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3月25日(火) 総理から 農工商を 連携す 人材育成 提案なされる

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久し振りに福田総理に面会。そして、これまで2カ月余にわたって続けてきた「地方再生リーダー育成塾」の報告を行う。

その時総理からは、お褒めの言葉を頂いた後、“今、政府では農工商連携の取り組みを進めているのだが、この地方再生リーダー育成の取り組みの中からこんなことに挑戦しようとする人は出てこないかな?”との提案を頂いた。そこで、早速事務局と打ち合わせを行い、「地方再生リーダー育成塾」第2弾として、この農工商連携の人材育成を取り上げることにした。

異業種交流の場づくりが連携事業だとよく言われるが、その成否は人が決めるものである。異分野を結び合わせ、新しい価値を創造出来る人、そんな人材を育成したいと思う。

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3月24日(月) 戦争を やらない知恵は 無いものか イラクを見てきた 年月の無念

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イラクに米軍が侵攻したのが、2003年の3月。以来、約5年間である。この日、米軍の死者が4000人を超えたと報じられた。

しかも、イラク国内の状況は、未だ混沌とし、更に時間が経つほど抵抗勢力も態勢を整えたり、国外からの援助を得るルートを確立したりしているらしく、いつまでも秩序の回復や政治の安定が実現出来ない。

私は、5年前、きな臭い状況になった時、米軍のイラク侵攻はすべきでないと論じた一人であった。もっともそんな意見を言ったところで、何の実効的な意味はなかったのであるが…。

戦争は、当事国に大きな傷を残す。それ以外の国にも、様々な問題を生み出してくる。戦争を避ける知恵はないものか…と改めて思う。

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3月23日(日) 風強し 式典場所を 変更す こは官・政に 吹きつける風?

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この日は、三島川之江港の金子岸壁の完成式典。現地港湾で行う予定が、あまりに風が強く吹いていて危険とのことで、室内での行事に切り替えられる。この四国中央市は、かねてから大規模投資を進めて、政治的に産業基盤を築いてきた地域である。それだけに、この種の式典にも市民の関心は強い。この式典の後の記念講演会にも、多くの市民が集まっていた。

その後、宇摩宅建協会役員との懇談会を行い、それから上京。

この上京には、娘も一緒である。娘も、この春高3生。親として普段何も出来ないので、この春休みは東京で予備校通いをサポート、そして夜は、私と東京のあちこちを巡ってみようと考えている。

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3月22日(土) 台湾も 先祖返りの 結果なり アジア諸国に 地殻変動?

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朝から、「国道11号小松バイパス・新居浜バイパス完成式典」。午後からは「人間論ゼミ」、「OAK・TREEフォレスト」等があり、終日選挙区内を走り回る。

夜、ニュースを見ると、台湾の総統選挙において、国民党の候補である馬英九氏が、58.45%の高い得票率で当選と報じていた。この暫く、台湾の総統は、中国からの独立志向の強い政党から当選をしていた。

もう中国も、国際社会の中で一定の存在感を有するバランス感覚を保つ国になってきたので、対中融和路線をある程度進めても、軍事侵攻にはつながらないと、台湾の人たちも判断したのであろうか。しかし、国民意識は、大陸中国とはかなり異なっている。これで中台が緊張緩和というわけではないと思う。

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3月21日(金) 人口の 自然減少 2000人 スリムいいけど バランス問題!

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日本社会において、人口が初の自然減と報じられる。自然減というのは、日本国民の死亡者が出生数を上回ったということであり、昨年は約2000人の減少ということである。

私は、人口減少そのものが大きな問題だとは思っていない。確かに人口が減少すれば、その分消費は減じるわけだからGDPは下がるだろう。しかし、勤労者の数も一緒にバランス良く減少するなら、縮小均衡である。

問題は、バランスがおかしくなることである。都市部と地方での人口格差、労働者人口に対する非労働者人口の増加…等である。そのアンバランスに対して、政策的な対応をしてゆかねばならない。

よくダイエットでやせた人が、体重は減ったのにお腹回りは小さくならないとボヤいていることがある。ふとそんな話を思い出した。

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3月20日(木) お互いに 信頼感が 無くなれば 国の崩壊 タクシー殺人

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自民党愛媛県連大会が開かれるので、朝一番の飛行機で松山へ。そして、この大会に参加した後、自民党新居浜支部の昼食会にも参加。その後、再び飛行機で上京。日帰り参加という形になった。

一方、この日のテレビの話題は、横浜市で起きたタクシー運転手の殺人事件。タクシーは、運転手一人と見知らぬ客が一緒に時間を過ごす密室空間である。その相互の間に信頼感が失われれば、とても危険な職業となる。逆に、客も運転手に信頼を置けなければ、一人で安心して乗ることも出来ない。その意味で、社会の安心・安全を図る一つの象徴だと思う。

そこがおかしくなっては、もう日本は安心・安全な国とは言えない。この国は崩れつつある。いかに政治が形を保って動いているように見えても…。

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3月19日(水) 自らの 信ずる道を ひたすらに 福井総裁 最後の会見

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福井日銀総裁が、後継者を決定出来ないままに退任。とりあえず、先日副総裁に決定した白川方明氏が、総裁代行を務めるという異常事態である。

その退任時の福井総裁の記者会見で、これまでの評価を問われて、“自己点検することは、私の行動にビルトインされていないので、どうぞ自由に評価するなり批判するなりして下さい”との返答。

恐らく、在任中、マスコミや野党から厳しく批判される中で、世間の評価を意に介さず、自分の信じることを精一杯やり抜こうとしてきた人間の率直な言葉であろうと思う。自ら信ずる道をただひたすらに…。私の人生信条も同じである。

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3月18日(火) 問題解決は 長期・総合・根本的が 基本スタンス 解答やいかに?

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「環境と古紙ワーキング・チーム」の会合。環境省・経済産業省からこの問題に対する基本姿勢を、そして製紙企業の皆さん方から今後の対応方針等をお聞かせ頂いて、その後、意見交換。当然のことながら、議員の中からは、厳しいご意見が多い。

それからもう一つは、政治家の中には、この問題は、環境の問題として提起されている問題なのだから、国内森林整備という自然環境を守る議論とリンクをさせて、問題解決の道を探ろうという方向も強く出されている。

環境問題は、“長期的視点で多面的・総合的に、そして根本的に考える”べき問題である。それだけに、その解答を取りまとめるのは容易ではないが、ともかくも力を尽くして対応してゆきたいと思う。

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3月17日(月) 人生は ちっとも先が 見えねども 力尽くして 生きてゆくなり

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経済がおかしい。原油価格が1バレル111ドル80セントと、史上最高値を更新。日経平均株価は、1万2000円を割り込む。さらに円相場は、1ドル95円台まで一時円高に。経済の先行きに不透明感が広がる。

一方この日は、映画の案内を頂いたので、それを見に行く。タイトルは“ビリン・闘いの村”。パレスチナにおける非暴力抵抗運動を紹介する映画であった。多くの人が画面に登場して思いを語っていた。しかし、各々が各々の正義を語るが、なかなか話に接点が生まれてこない。それでも現実の運動の中には、民族や宗教を越えて、平和を求める声が広がっていきつつある姿を描き出していた。

人間というのは、先の見えない中でも、努力を怠らず歩む中で道は拓けるのだ。こんなことを思った次第。

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3月16日(日) “プーチンのロシア”と呼ばれる 民主主義??? 独裁国家と 何が違うの?

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昼間は、地域の酒造組合の皆さんと懇談会。消費低迷の中で、酒造会社の経営も大変だと聞いているが、実態はどうかと、率直な意見交換。それから上京。

この日のテレビでは、ロシア下院選挙での与党の圧勝を伝えていた。2週間前の大統領選挙では、プーチン大統領の流れにいるメドベージェフ第一副首相が、70.28%の大量得票で大統領に選出され、今回は下院で圧勝。プーチン大統領の政治が、今後も維持されることが明らかとなった。

よく“プーチンのロシア”と言われるが、民主主義的プロセスを通して、一人の人間に権力が集中してゆく姿はとても興味深い。それは独裁政治とは呼ばないのだろうか。注視してゆきたいと思う。

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3月15日(土) 女性たち ひるむな ひがむな ひっぱるな 私に続き 道を拓こう!

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地元の新居浜市女性連合が、猪口邦子先生(元少子化・男女共同参画担当大臣)をお迎えして、講演会を開催。私も、猪口先生との御縁により、臨席してお話を聞かせて頂く。
 
生は、プロジェクターをフルに活用され、写真やグラフを示しつつ、とても分かりやすいお話をされた。そして最後には、女性が社会の中で活躍するのを妨げているのは、女性自身の意識の問題であるとして、“ひるむな・ひがむな・ひっぱるな”という3つの言葉を紹介された。これがとても聴衆の共感を呼んでいた。

猪口先生は、話を聞きながら新しい時代を切り拓く女性闘士ジャンヌダルクのような人だと思って描いたのが、今日のイラ短。本人にプレゼントしたら、とても喜んで頂いた。

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3月14日(金) テレビでは 見えぬ真実 チベットの 大暴動も 何が真実?

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中国チベット自治区で、大規模暴動が起こり、かなり多くの死者も出ているとニュースが伝える。

報道ぶりを聞いていると、これまでの中央政府による独自文化を抑圧する統治の中で、貯まりに貯まったものが爆発したのではないかという議論が多かった。

中国政府も、経済面では、この地域の振興発展を計り、様々な投資を行ってきているとのことであるが、人の心は経済だけでは満たされないということだろうか。それとも、このチベット自治区には様々な天然資源があるということで、資源争奪の思惑の中でこの問題が生じてきたのではないかという指摘もあるようだ。とにかく、状況を冷静に分析する必要がありそうだ。

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3月13日(木) 音楽にゃ 心響かす 力あり 小さな一滴 広がる波紋

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昼前の時刻に、文部科学省に銭谷事務次官を訪ねる。実は、私は、昨年暮れに制作したCD「十河信二」を色々な会合に活用しているが、その経験を通して、これが人間学教育の上に、随分役に立ちそうだという確信を持つに至ったので、その提案をしようということでの訪問であった。

次官室には、文部科学省の音楽教育と道徳教育の担当者も来て下さっていた。そこで、音楽を活用しての人間学教育について、私の考えをお話した上で、歌活用の実演までも行った。その後、少しの時間、参加者と懇談も行ったが、私の思いを概ねご理解を頂いたのではないかと思う。

小さな一滴が、文部科学省という水面に落ちて、大きな波紋を生み出し始めている気がした次第。

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3月12日(水) 紙産業 リサイクルでの 優等生 つまづいた後も 優等生たれ!

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今年の年初、100%再生紙をうたった年賀ハガキが、実は表示と異なるのではないかと報じられ、そこから、他の再生紙についても、古紙配合率が虚偽報告されているのではないかという疑惑が広がり、調べた結果、多くの再生紙で、この虚偽表示が明らかとなった。

そこで、自由民主党としても、今後、虚偽表示が行われないよう、指針を取りまとめようと、「環境と古紙配合問題に関するワーキングチーム」が立ち上がり、私がその座長を務めることとになった。

そこで打ち出した私の方針は、「紙産業は、これまでリサイクルの優等生と言われてきたが、このような事態に対しても、さすが優等生であったと言われる解決を図りたい」ということであった。

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3月11日(火) 宇宙への 夢と歩みし 人生の 随伴軌道に 妻の惑星

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アメリカのケープ・ケネディ宇宙基地から、スペースシャトル・エンデバーが打ち上げられる。

今回は、私の宇宙研時代の同級生、土井隆雄君が搭乗しているので、私も関心を持ってテレビ上で見守った。

土井君は、昔から宇宙青年であった。いつも宇宙への夢を語り、その夢を実現するためには、困難をものともせず、常にその思いに正直に生きてきた。恐らく、内面には葛藤もあっただろうと思う。

実は、奥さんのひとみさんも宇宙マニアで、天文クラブの仲間同士で恋愛結婚。いつも宇宙の夢の中で一緒に歩んできた。土井君が太陽ならば、ひとみさんはその随伴軌道を静かに付き添って回る惑星という気がしている。

今回のミッションの成功を祈りたい。

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3月10日(月) パレスチナ 聞けば聞くほど 不可解なり 乱麻断ち切る 快刀なからん

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永田町で私たちが仕事をしている議員会館のすぐ近くに、パレスチナ代表部がある。この日は、ワリード・シアム大使から、昼食会の招待を受けて、この代表部をお訪ねする。招待を受けたのは、私と御法川事務局長。パレスチナ側は、大使と職員の田崎さん。少人数の会であり、率直な意見交換を行った。

そこでは、内輪話も色々とお聞かせ頂いたのだが、とにかく複雑怪奇。ニュース番組等で伝えられるものとは正反対とも言うべき、裏のつながりがあったり、様々な策謀がうごめいているということであった。

故事成語に、「快刀乱麻を断つ」という言葉があるが、この混迷した状況を一気に整理する快刀がどこかに無いものかと考えた。

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3月9日(日) 話題では 金メダルだった 高橋尚子 勝負の世界は やっぱり厳しい!

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この日は、主に自宅で書類整理とデスクワーク。 

テレビの話題は、北京オリンピック出場権がかかった名古屋国際女子マラソン。特に、シドニーオリンピックの金メダリスト・高橋尚子選手が優勝して出場権を得ることが出来るか否かという点に話題が集中していた。

結果は、高橋尚子は27位。この瞬間、この話題の人も、過去の人となってしまった印象である。勝負の世界の厳しさを垣間見た気分である。

考えてみれば、我々政治家も、マラソン・ランナーと同じ。長い時間を走る内に、途中で怪我をしたり、成績不振で退場する人も多い。一時トップに立った人も、その次の瞬間にはもう過去の人だ。考えさせられた。

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3月8日(土) 福も祉も 共に“しあわせ” 意味する語 ならば心を 忘れちゃダ~メ

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この日も、地元で幾つかの会合。その中で特記しておきたいのは、四国中央市の障害者の親が作っている「こぶし会」との懇談会であった。

いささか挑発的な物言いと、反発を招くことではあったが、私からは、「福祉関係者は、権利としての福祉を語り過ぎて、障害者自身の責任や義務を忘れている気がする。障害のある人も、小さなことで良いから、世に役に立とう、貢献しようという気持ちを持つことが大切であるし、そんな気持ちを活かせる社会にしてゆきたいと考える」とあえて述べた。予想通り、私に対して強烈な批判を語る方がおられた。

「福祉」という言葉は、「福」も「祉」も神からの恵み、幸せの意である。人は神の下で平等、そして、人は自らの心で幸せになるもの…とすれば、一人ひとりの良識が大切だと思った。

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3月7日(金) 参議院 予算審議が 始まらず 国会に住む 三匹の猿

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参議院の予算委員会の開催が予定されていたが、取りやめとなる。衆議院から参議院へは、既に2月29日に予算案を送っているにも関わらず、1週間経っても、委員会で本格審議が始まらないということである。

国会は、言論の府と言われる。参議院は特に、その時々の風に振り回されないで、しっかりとした審議を行う場として、良識の府と呼ばれることも多い。しかし、現状は、全く違う。政略とパフォーマンスと諦めの蔓延する場となってきている気がしてならない。もうその存在意義すら疑いたくなるような状況である。

そして国会の、“見ザル 言わザル 聞かザル”状態が更に進行して、議会制民主主義は溶解していくのであろうか。

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3月6日(木) 疲れかな? 気分すぐれず 夜DOWN 朝はDAWNで 一字の違い

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一週間の仕事の中で、一番のピークは水曜日。そして、続いて木曜日にも様々な会合がある。この日も、一日の様々な仕事の後、夜は、林野庁の若手官僚の皆さんと、山間地集落の活性化問題の勉強会。
 
しかし、夕刻より体調がおかしくなる。そして、いよいよこの勉強会で話を始める頃には、すっかり気分が悪くなり、結局吐瀉。勉強会も中断を余儀なくされた。この暫く、少し頑張り過ぎて疲れが貯まっていたのかも知れない。

しかし、日本語でも倒れることを「DOWN」と言うが、これは、日が沈むことを意味している。それに対し、日が昇る夜明けを「DAWN」と言う。OとAの一語の違いで意味が逆転、とは面白いと思った。

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3月5日(水) 政治家が 人間学を 学ぶ意味 自ら輝き 社会を照らす

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 自民党中央政治大学院における「学院長による人間学講座」第2群の最終講義。これまで、この第2群では、「日本人の道の精神」をテーマとして、商人道・武士道・教育道・政治道を論じてきたが、それらの総集編として、政治家にとって人間学とは何かということをテーマに掲げて、講じた次第である。
 その要点は5つ。つまり、

 ①政治家がより良き人生を生きるため
 ②政治家が歴史から多くを学ぶため
 ③政治家が使命感を育むため
 ④政治家が総合ビジョンを描き出すため
 ⑤政治家が国際社会で尊敬されるため

 政治家自身が、自ら輝くと共に、世を照らす。そんな思いを込めて、お話をした次第。

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3月4日(火) オバマ氏が 小浜のまちに 送る文 磨きて光るか 若狭塗り箸

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アメリカで民主党内の大統領予備選を戦っているオバマ上院議員が、福井県の小浜市に手紙を送ってきたとのニュース。名前の読み方が同じという縁によるものらしい。

小浜と言えば、NHK朝のドラマの「ちりとてちん」の主人公が生まれ育った土地。若狭塗りの産地である。ふと、若狭塗り箸についてこのドラマで語られていた、「塗り箸というものは、磨いていくと、昔塗ったものだけしか出てこないのだ」という言葉を思い出した。

オバマ候補は、どんな人生を塗り込んで、これまで生きてきたのだろうか。そして今、選挙の中で、マスコミや国民によって更に磨かれているが、ここでどんな図柄を出してくるのだろう…そんなことを連想した。

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3月3日(月) この国を せんたくしたいと 集う人 顔よく見れば こりゃドライだね

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政策集団「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」なる組織と、国会議員による「せんたく議連」が、合同で発足総会を開催。前者には、自治体首長等144名、後者には、自民・民主・公明・国民新党の国会議員107名が参加したと報じられる。

私自身は、その時々の風に乗って、自らの政治活動を行うという考え方でないので、参加をしなかった。

そこで、この総会の様子は、テレビを通して見たのだが、参加した人たちの顔ぶれを見てると、どうも洗濯は洗濯でも、洗濯板を使うのではなくて、全自動洗濯機を使って行う“ドライ・クリーニング”ではないかと言う気がした??

…どんな意味かは、各々に考えて頂ければと思う。

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3月2日(日) みちのくの 勿来の関を 越えくれば 夢と覚悟の 春一番吹く

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朝から福島県いわき市へ。この日、自由民主党中央政治大学院と自民党いわき支部が協力して、「1日・地域再生リーダー育成塾」を開催したのであった。

私自身は、いわき市への訪問は初めてのことであったので、少し早めに着いて、いわき市の各地を見せて頂いた。訪問先には、中世、未開の地“みちのく”への関所の1つであった勿来(なこそ)の関と、そこに設けられた文学館。また、映画「フラガール」で有名になった、「常磐ハワイアンセンター」等があった。

それから会場へ。約200名の方々が参加。地方版「地方再生リーダー育成塾」の第一歩であったが、大成功。今回のイラ短では、勿来の関を越えて開いた塾への、夢と覚悟を表現してみた次第。

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3月1日(土) 地元への 日帰り出張 くたびれて 午前様なり 宿舎到着

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昨夜遅く、衆議院の本会議が開かれ、来年度予算案と税制改正法案が衆議院を通過。そのせいで、昨日中に地元に戻れず、朝から地元で予定されていた高校の卒業式には出席が叶わず、キャンセル。

そこで、今日になり、飛行機で松山へ戻り、午後1時半からの愛媛県看護連盟看護管理者トップセミナーに出席。ここには、看護現場のリーダー皆さん約60名が集まり、現場の問題等について活発な意見交換。

それから、新居浜に移動して、午後5時から、県自動車整備振興会東予支部の「政経懇話会」で講演。それを終えてから、JR最終便で上京。

結局、赤坂宿舎到着は、午前0時過ぎ。移動疲れで、クタクタになった1日であった。

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