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4月30日(水) 国民の 権利の裏には 義務がある その自覚こそ 国民主権!

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今、国会で最大の焦点である、道路特定財源の暫定税率について、衆議院本会議で再議決を行った。これにより、ガソリン税は約25円復活して、ガソリンの値段がそれだけ高くなることになる。テレビは、この問題を取り上げ、反発する国民の声を伝えている。

しかし、国家とは税金で運営されているものであるし、道路をはじめとする社会インフラも、税金によって建設されているものである。そこに無駄遣いはあってはならないが、それでも必要なものは必要であり、国民がこれを税の形で負担することは、国民の義務である。

今回のこの騒動を通して、改めて国民主権という言葉の意味を考え直す機会にして頂きたいと祈る気持ちである。

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4月29日(火) 荒れ狂う 波の向こうの 遠景を しっかり見据え 操舵するなり

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昭和の日。と言っても、特段に何かがあるわけではなく、ただただ山になった仕事に果敢にチャレンジである。朝から夜まで、ひたすら執筆と企画作りと書類整理の取り組む。そして、そこに、大きな充実感もある。

船の船長は、波荒れ狂う海を航海する時、目の前の波の動きではなく、遠いところの景色を見ながら操舵をするのだそうである。そうしないと、操舵を誤ってしまうらしい。

今がまさにそんな時。遠いところを見据えて、私たちも誤りのない仕事をしてゆかなくてはならない。目先の激しい変化の方に、目を惑わされてはならない。亡き昭和天皇のお姿を思い返しつつ、そんな思いを改めて胸に抱いた日であった。

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4月28日(月) トレンドと コンセプトこそ 混迷の 世に道拓く 羅針盤かな

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連休中の中日であり、国会は特に動きなし。ただ、福田政権を支える清和政策研究会では、この月末に予定される石油暫定税率を巡る再議決を前に総会が開催され、意思統一が図られた。その他の時間は、専ら、党中央政治大学院が発行する「TREND&CONCEPT REPORT」の執筆と書類整理。そして、積み上がった仕事の処理であった。

今は、日々、慌ただしく状況が猫の目のように変化する時代である。こんな時代は、じっくりと世の中を見つめ、そこに動く底流TRENDを見極めると同時に、自らの心に問いかけて、これが正しいと信じるものCONCEPTをきちんと掴むことが大切だ。私は、そんな動きをしっかりと進めてゆきたいと思う。

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4月27日(日) 政局の 行方占う 天王山? 山口2区での 与党敗退

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全国から注目された衆議院山口2区の補欠選挙の投票日。福田内閣初の国政選挙でもあり、今後の国会運営にも大きな影響を及ぼすとのことで、自公の与党側も、民主を中心とする野党側も、総力戦であった。

結果は、民主党公認の前議員・平岡秀夫氏が11万6348票。そして、自民党公認の山本繁太郎氏が9万4404票で、2万票以上の大差となった。ただ、山本候補が公認候補に決定して実際に動き出したのは、4月に入ってからのことであり、知名度を上げ、人柄を知って頂くのに、十分な時間もなく、また、山本さんが専門とする地方活性化の取り組みを有権者にアピールするには、もっと地方を歩き、語り合うプロセスを大切にせねばならなかった。山本さんには、次の総選挙を目指して取り組む意向とのことであり、今後に期待をしたいと思う。

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4月26日(土) 常識の 壁打ち壊せし ダーウィンの 生き様にこそ 人生の糧

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久しぶりに週末を東京で過ごす。山積みの仕事の処理と書類整理、執筆に取り組む。そして、午後4時から、上野にある国立科学博物館に行き、ダーウィン展を見る。

チャールズ・ダーウィンは、ご存知の通り、19世紀に活躍した自然史学者である。ビーグル号での世界航海の途中に立ち寄ったガラパゴス島での生物種の違いなどから、進化論を思いつき、それまでのキリスト教的世界観に大きな影響を及ぼしたとされている。

私は、彼の科学的業績はもちろんだが、悩み苦しみつつ研究を進めたダーウィンの生き方・考え方に深い関心を抱いた。それが、新しい道を切り拓く人間が背負わなければならない荷物なのであろう…。

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4月25日(金) 会合を 次々こなす 綱わたり 落ちれば奈落 充実の日々

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連休直前の金曜日ということで、色々な会合が集中的に開催される。私が関与したものだけでも、以下の通り。

環境委員会の理事会・委員会、環境と古紙配合問題に関するワーキングチーム会合、日本パレスチナ友好議員連盟、中央政治大学院運営委員会、本会議、文部科学省次官との懇談会…である。そして、来客は、この日5組。

従って、この日は、まさに綱渡りのスケジュールであった。

どこかでバランスを崩すと、後の予定は全てがガタガタとなりかねない状況であり、緊張した1日であった。しかし、これら1つひとつが大切な会合であり、それだけに充実感を強く感じた1日でもあった。

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4月24日(木) 世の中は メタボ撲滅 大合唱 我が身体も 五十路の悲哀

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健康診断。年に一度、衆議院で行われているものである。体重・身長・血液・心電図・尿・胸部X線の検査である。とりあえず、この日すぐに結果が出るのは、体重と身長。結果は、体重が89.4㎏、去年より少しだけ減量である。身長は、約183㎝。すると、BMIが26.8であり、普通と肥満の境界線とされる25を少し超えている。この数値を25にしようとすれば、身長はこれからもあまり変わらないだろうから、体重を83.7㎏に引き下げないといけないということである。すると、更に6㎏の減量が必要ということである。

まぁ、やってやれないことのない数字である。そろそろ健康問題も気になる年齢にもなってきたので、この際、更なる減量に努力してみようと思う。

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4月23日(水) 外形が 変化せずとも 内面が 成長続ける 承の時代よ!

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人間学講座で「承のリーダーシップ」を講じる。

この「承」の部分は、実は誰をそのシンボル的なリーダーとして取り上げようかと悩んだものであるが、私が長く尊敬し、ご指導を受けてきた新井正明先生を取り上げて論じることにした。

「承」の時は、「起」の時のように、目覚ましく色々な形あるものが作られていくというわけではない。外見上、とても地味に見える時である。しかし、それは成長していないのではない。外見において派手な動きが控えられる分、逆に、内面が大きく動き成長を遂げる時なのである。そんな観点からお話をさせて頂いた。

現代社会は、表面的な変化だけを進歩と捉える傾向が強い。その風潮へのアンチ・テーゼを込めた話であったかと思う。

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4月22日(火) 韓国は 血を流しての 民主主義 日本の国と 違って当然!

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午前、午後と環境委員会。その間に、自民党音楽文化振興議員懇談会や本会議等が入る。

この日、特筆しておきたいのは、映画「光州 5.18」。これは、日韓議員連盟が開催した映画上映会であり、私も、日韓議連で常任幹事や21世紀委員長を務めている関係で、韓国国会議員と話し合う時の話題の1つとして、是非見ておかねばと、時間をやりくりして見たものであった。

とても考えさせられる映画であった。光州事件とは、1980年の5月に、軍部の戒厳令拡大に反対した学生や市民が軍隊と衝突して、多くの死傷者を出した事件である。韓国の国民は、わずか30年前に、こんな厳しい現実に直面しつつ、その中から民主化という歩みを実現してきたのかと思った。私も一度、この光州を訪れて、色々な人の話を聞いてみたいものである。

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4月21日(月) 党勢に かげりが見える 自民党 地方の根っこ 細くなったね

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自民党愛媛県連から、3月県連大会で決定した役員が上京。私たち国会議員と一緒に、党本部の役員への挨拶回り。谷垣政調会長、二階総務会長、古賀選対委員長、そして、伊吹幹事長であった。そして、各々のところで、県連役員は、地方組織の窮状を党幹部に訴えられ、党本部の更なる取り組みを求められた。

今、自民党組織は、解体の危機に瀕していると私は思う。旧来の国から地方へのお金の流れを基礎に築かれた組織が、財政危機・地方分権等の流れの中で、旧来のままではとても守れなくなっている。それに対して、これからの新しい枠組みはどうなるのか。この時代トレンドに合わせた政治思想・政治手法等も含め、この点に力を尽くした取り組みをしなくてはと思う。

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4月20日(日) この国の 文化国民 また国土 守る価値あり 生命を賭けて

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午前中、松山市にある、自衛隊松山駐屯地で、創立53周年記念式典。そこでご挨拶申し上げたのは、
“53年間の「5」を「護」という漢字で書くと、「3つのことを護る」となる。その3つとは、1つは日本の伝統や文化である。2つは、日本人の生命である。3つは、日本の国土である”ということであった。自衛隊は何を護っているのかとよく議論されるが、私は基本的にこの3つであると考えている。そして、この日本の国には、守るべき大切なものがあり、それを育て、次世代に引き継いでゆくという使命がある。そこに求められるものが、「平和」である…と論じた。

これらのものを守るのは、もちろん自衛隊だけではない。政治家も教育者も、その他の国民も、みんなで守ってゆかねばならないものだと思う。

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4月19日(土) 戦争は 政治が作る 虚像なり そこに流れる 血は実像なり

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午前、自民党新居浜支部役員会。午後、細井平洲「将の人間学」をテーマとする“四国人間論ゼミ”。夕刻、「これからの日本政治に求められる10の発想」をテーマとする“地元OAK・TREEフォレスト”。と

実は、この後、娘と一緒に映画に行った。それは「大いなる陰謀」。ロバート・レッドフォードが主演・監督を務めた作品である。戦争がいかに作られ、いかに国民に伝えられるのか。そして、その中で戦場で死にゆく青年たちの姿が、色々な面から描き出された映画であった。次々に場面が切り替わってゆくため、流れを追いかけてゆくだけでも大変であったが、要するに、政治家の野心に発する陰謀によって、戦争は作り上げられてゆくという主張?。もう一度、じっくりと見てみたい気がした映画であった。

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4月18日(金) 行き詰まる 地方財政 その元凶は 審議放置の 国の不作為

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この日は、午前中、環境委員会。昼に、中央政治大学院運営委員会。加えて、地方6団体による道路暫定税率を巡る大会があり、午後1時半からは、愛媛県から上京中の加戸知事をはじめとする地方6団体代表からの陳情を受ける。

県・市町から、暫定税率を元に回復しないと、とても地方行政がまわってゆかないという実態を訴えられ、国会議員側の理解と対処を求められたので、私たちも、その意を受けて毅然と行動する旨の署名を行った。

現実の困難を生み出し、更に放置しても、政争優先ということで、果たして日本政治は、国民からの信頼を得られるのであろうか。話を聞きつつ、日本政治は、どんどんと崩壊過程に入ってきたとの感を強くしたのであった。

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4月17日(木) GSに 税をめぐりて 大地震 これをチャンスに する知恵無きか!

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朝から「石油等資源エネルギー調査会」。この年度末までに参議院が税制を巡る法案の審議を終えることが出来ず、結果的に、石油に関する暫定税率分の継続が叶わなくなり、税率引き下げとなったが、これが地方財政に厳しい影響を及ぼすと同時に、ガソリンスタンドの経営にも大きな打撃を与えていることを真摯に受け止めて、対処してゆかねばならないということで、開かれた会合であった。

私からは、この当面の問題に加えて、今は蔵出し税となっているガソリン税等について、売り上げ時点課税とするように切り替えるべきこと、そして、価格だけを巡って激しく競争し合い、弱小資本のガソリンスタンドが閉店を余儀なくされている現状に対して、競争政策のあり方を更に検討すべきことを主張した次第である。

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4月16日(水) 創業の 象徴 本田宗一郎 夢を食って 生きた人生

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人間学講座・第3群がスタート。この第3群のテーマは、「起承転結のリーダーシップ論」というものであり、戦後日本の経済をリードしてきた名経営者のリーダーシップを、創業期(起)、継承期(承)、改革期(転)、成就期(結)の各々において捉え、リーダーシップのあり方を講じようとするものである。

本日、第一講の「創業」については、ホンダの創業者・本田宗一郎氏を取り上げて講じた。その核心は、「夢」ということであった。夢に向かって、全身全霊を傾けて立ち向かう人生、みずからの立身出世を目指す功利的な心やこれまでの常識といったものにとらわれず、自分の心が燃え上がる夢だけを見つめて生きた人生。私自身、本田氏の生き方に大いに考えさせられることがあった。

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4月15日(火) 環境の 指針は結局 美意識なれり 自然の森の 調和を思う

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環境委員会での質問。「環境サミット」とも呼ばれる今夏の洞爺湖サミットを前にして、温暖化ガス排出抑制に関する法案が国会に提出されているので、その基本的な考え方について、政府に問い正す。

そこで中心に訴えたのが、「人間の森文明」の考え方。これを世に問うたのは、21世紀に入ったばかりの2001年。それ以来、7年余を経て、その考え方等にあまり大きな進歩があるわけではないが、それでも様々な場面で検証を行ってきて、この考え方が誤りではないと確信を持つに至っている。その考え方を、今後政府の地球環境問題に展開する可能性を問いかけたものであった。

様々な取り組みも、最後は普遍性のある思想に行き着く。日本独自の思想を世界に問う時だと思う。

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4月14日(月) 南京の 大虐殺は あったのか 歴史の闇の 深さにおののく

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朝から、各種執筆。明日の環境委員会の質問準備等。

この日、特筆すべきは、夕刻から映画「南京の真実」が、一般公開前に衆議院の講堂で上映され、それを鑑賞したことであった。

「南京大虐殺」は、日本の戦争責任を追求する東京裁判において、急遽取り上げられ、今もなお、日中の歴史問題において、必ず論争の火種となる事件である。この事実関係や、このような問題提起がなされる背景には一体何があるのかといった点を、この映画がいかに描き出しているかというところに関心があった。

わずか70年前のこと。しかも、密室ではなく、大きな都市での事件が、何故ゆえにその事実認定すらきちんと出来ないのか…。歴史というものの闇の深さに恐れおののく気持ちであった。

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4月13日(日) 厳しさを 民に語りし 市長選 対抗馬なく その日の当選

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朝6時から、四国中央市市議補選の当選祈願祭。それから8時から、四国中央市長選の当選祈願祭と出陣式。この出陣式は、四国中央市内の各地で行われたので、顔出し可能なところへは参加して、激励を行う。

その後、四国中央市の懸案処理やヤング・リーフ・ハウスでの仕事を行い、午後5時過ぎ、井原候補の無投票当選が決定したので、選挙事務所に行き、当選報告会。私からは、これからの市政の厳しさを語り、支援者皆さんに、市長を中心とした市政運営への協力をお願い申し上げた。

本当は、この市政の状況を市民皆さんと広く語り合うためには、選挙があった方が良かったかも知れないと思ったが、これも天命。2期目井原市政のご発展をお祈りしたい。

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4月12日(土) 将来の まち切り拓く 青年が 元気であれば 希望が見える

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午前中、新居浜高専と地域社会を結び合わせるために、双方がいかにすべきかということをテーマとして、有志で語り合う。それから、四国中央市へ。

この日、山崎拓・自民党元副総裁をお迎えして井原巧市長が開いた、“四国中央市の未来を語ろう”と題したフォーラムに参加するためであった。山崎拓先生のお話は、現在のねじれ国会下における国の政策の考え方、政治のあり方を論じるものであった。井原市長は、困難な財政状況の中で、四国中央市を更に発展させてゆくための基本的な考え方を参加者に語りかけた。その政策課題を分かりやすく紹介するために、演劇とプロジェクターを活用した舞台を作り上げていた。若手の創意工夫だという面白い動きだと思った。

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4月11日(金) 政治家が 知恵の泉と する本は 艱難越えた 先人の本

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朝から環境委員会。昼に、中央政治大学院の運営委員会。その後、来客対応があり、それからJRで地元へ戻る。

その列車車中の読書は、細井平洲の「嚶鳴館遺稿」を現代語訳した「将の人間学」であった。細井平洲と言えば、江戸時代に名君と呼ばれた米沢藩・上杉鷹山の師として知られている。

この本は、農業や医療等、身近な事例を語りつつ、政治のあり方を論じているものであり、自分の考え方を整理しようと思って読むと、とても良い本であった。今、時代が激動し、社会が混迷する中で、政治家が自分の足場を見つめ直す上に、有意義な本であった。一読をお奨めしたいと思う。

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4月10日(木) 自由こそ 政治が目指す 道理なり されどそこへの 道は厳しい

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道路特定税源の一般財源化について、政府と与党が合意。いよいよ長年の懸案であった、この一般財源化問題が大きく動き出すことになる。しかし、この道路特定財源は、あくまで道路整備の必要性から自動車等の道路利用者から徴収してきたものであり、改めて一般財源にするとなると、新税を作るくらいのエネルギーが必要になるかも知れない。

規模の大きな税源だけに、これから先も、激しい議論が行われることになるだろう。

それにしても、用途が限定された不自由なお金が、より自由に使えるお金になることは、基本的には賛成である。私自身、平素から自由尊重の生き方をしたいものだというのが信念…。

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4月9日(水) 与野党の 党首の弁の 神経戦 2人の距離が やけに 遠かったね

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今国会初のQuestion Time。日銀総裁がなかなか決まらない問題や、石油の暫定税率期限切れ問題、後期高齢者医療問題等、大きな懸案が山積している状況だけに、注目を集める党首討論であった。

今、国会は、大混乱である。通貨の番人と言われる日銀総裁も、長い間空席が続き、この日ようやく白川代行の昇格で決着したばかり。いくら政権側がベストの対応を進めようとしても、参議院で野党側が反対をすると、法案を通すのに、衆議院の3分の2による再議決を行わなくてはならない。この状況は、一義的には与党に厳しいが、同時に、野党にも国の運営に関する責任が問われるわけで、厳しいものだ。

今回の党首討論は、2党首の間で、十分な距離を保って神経戦が展開されたという印象。

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4月8日(火) 武士道は まず死に切って 生きるなり 七難八苦に 生きてゆくなり

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午後から武士道協会の理事会。昨年暮れには、NPOとして認められ、会員募集を始めたにも関わらず、活動がなかなかな始まってこないことへのご批判が生まれているので、早急に活動内容を固めるようにとの塩川理事長からの指示を受けたものであった。

そこで、今回の理事会では、基本精神を定め、更に、今年秋までに会員数2000人を目標として、諸活動を行うことを決定した。

確かにいくら理念が立派でも、具体的な目標がないと、動き出しにくいものである。早速、私の事務所で勧誘パンフレットも作成することにする。「武士道とは、死ぬことを見つけたり」…死んだ気になれば何でも出来る。

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4月7日(月) パリのまち 聖火を巡って 混乱す オリンピックの 理念やいずこ???

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北京オリンピックの聖火が、パリ市内を走る。それが、中国で3月に起きたチベット弾圧事件への抗議を行うグループの反対運動により、大混乱。途中で聖火が2度消され、バスでの移動を余儀なくされた。また、青いジャージーに身を包む、中国の「聖火防衛隊」が投入されたことも話題となった。

オリンピックは、よく“平和の祭典”と言われるが、元々はと言えば、ギリシャでゼウス神に捧げられた競技会であり、BC776年から4年に1度必ず開催され、戦争中も、この期間は休戦をしたことから、この競技会が“平和のシンボル”とされたようだ。この史実を基に近代オリンピックを創始した人たちのことを思うと、政治によるオリンピック利用が抑制され、平和の内にこのオリンピックが行われることを期待したいものである。

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4月6日(日) 講演に 御当地川柳 歌まで披露 上陸したるは 新大陸なり

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朝から新幹線で移動して、午後1時半、静岡駅へ。そこに迎えに来て頂いた方と、島田市民会館へ。昨日に引き続いて、「地方再生リーダー育成塾」の開催。今回は、衆議院議員・原田令嗣先生が支部長を務める「静岡県自民党第2選挙区支部大会」での記念講演であった。参加者は約800名。「地方再生ご当地川柳」を作り、それを披露し、更に歌まで歌って、地方再生の考え方を訴えかけた。

地方の方々は、講師がここまで準備を整え、趣向を凝らしてから演壇に立つと、その心遣いに敏感に反応を返してくれる。この講師は、忙しい中、本気で自分たちのために、駆け付けてきたのだと思うからだろう。とても、熱気に溢れる会であった。私のゆちげ運動の願いが、この地に広がったという思いである。

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4月5日(土) 戦場に 大学院の 旗印 これぞ我等の 政治の原点

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昨晩、山口県の岩国へ。昨晩、今朝と、山口2区の選挙前の状況を聞かせて頂く。

朝食後、レンタカーを借りて、山口2区の地域を終日走り回る。事前に大まかな情報は集めているが、基本的には思いつくままに色々な場所や施設を訪ねる、気まぐれな旅である。こういう旅をすると、その土地の持つ土地柄というものが、よく分かる気がする。

夕刻から、“地方再生リーダー育成塾 in 山口”の開催。主に、若い世代に集まって頂いた。自分の住む地域は、自分たちが夢を描き、知恵を出し合い、元気を響かせ合って築いてゆかなくてはならないのだと、訴える。その後、候補予定者の山本繁太郎さんがやっててこられ、内閣の地域活性化統合事務局長の経験等からの講演。良い反応であった。若い世代が自ら動くきっかけとなって欲しい。

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4月4日(金) 権限を 集中するか 分散か 永遠の課題と 時代の気分

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この日閣議で、「内閣人事庁」の設置が決定。各省庁の縦割り行政を打破するために、総理の下で全ての官僚人事を行うことになる。これで、官僚の意識の中に、“省益ありて国益なし”と言われた状況を超えることが出来るかどうか、今後の成果が期待される。そして、これにより、総理の権限がまた強化された。

それにしても、昔から、権限は集中する方がいいか、分散される方がいいかという基本的な問題があった。恐らくこの答えは、適宜適切に、その時々の状況に応じて判断すべき問題であるということだろう。環境が変われば、ベストミックスも変動する。当然のことである。

とすれば、今は集中化すべき時代ということだ。歴史上、それは国家危機の時であることが多い。考えさせられる話である。

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4月3日(木) 米軍に 思いやりとは 何か変? 自国守れぬ この国も変?

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米軍駐留経費の一部を、日本が肩代わりする予算のことを、通常“思いやり予算”と言う。その予算が、この日、衆議院を通過し成立。この予算には、以前から様々な議論がある。しかし、現実問題として、日本の現状は、米軍の力なくして防衛出来る状況にないと言わざるを得ず、やむなく承認をしてきたものである。

それにしても、この予算を“思いやり予算”と呼ぶには違和感がある。思いやりとは、普通強い立場の者が弱い立場の者に配慮することを指す言葉であり、防衛力が弱い立場の日本が、強い軍隊を持つ米軍を思いやるとは少しおかしい。もっともこの予算は、日本の経済力が強かった時期に、経済面に問題を抱えていた米国に配慮して始めた予算ということで命名されたものなのだろう。

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4月2日(水) パレスチナ そは策謀の 博物館 翻弄されし 60年間

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夕方になって、娘と一緒に渋谷の映画館「ユーロスペース」に行く。パレスチナ問題が生まれた1948年のイスラエル国家樹立宣言以来、パレスチナ問題がいかに歴史を刻み、現代に至っているかを、描いた映画「パレスチナ1948・NAKBA」が上映されていたのであった。

娘に、国際社会におけるこの深刻な問題がいかに生まれてきたか、そして、何故、父親がこの問題に力を入れて取り組もうとしているのかを知ってもらう意味があった。

娘は、途中で気分が悪くなった。銃殺された死体の映像、憎しみ合う人々の言葉等が、あまりに刺激が強かったのかも知れない。

パレスチナは、策謀の博物館である。それに翻弄され続けたパレスチナ人たちよ…。何とかしてあげたい。

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4月1日(火) 新年度 時の流れの 断層に 顕となりし 政治の化石化

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平成20年度が始まる。今年は特に、道路特定財源の上乗せ税率の継続が、国会で議決出来なかったので、1リットル約25円の税金分が安くなるという話題でほぼ一色である。その他にも、後期高齢者医療制度の導入問題や年金記載漏れ問題に関して、公約であった昨年度末(昨日)までに、5000万件中1200万件の確認に留まった問題等、昨日と今日の1日の間に様々な問題が生まれている。

考えてみれば、新年度が始まるというのは、時間の経過の中に断層が生じるのと同じである。時の流れがここで分断されて、前後で大きな違いが生まれてくる。

実は、この断層の中に国会議事堂もあった。日本政治は、この断層の中で、何と化石になってしまっているのであった。

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