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5月31日(土) 街宣で アジ演説を するよりも 生産的たれ 建設的たれ!

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朝から地元で、「地方再生・街頭演説会」を行う。これは、街頭講演をただ単に野党批判・与党擁護のアジ演説ではなく、もっと建設的意味合いのあるものにしたいと、かねてから企画を暖めてきたものであった。この街頭演説を後でテープ起こしをして、一冊の本を作り上げようというものである。今回は、6ヶ所で街頭講演を行った。今後、それに加筆をして、一冊の本にまとめ上げようというものである。

テーマは、「地方再生」であった。地方住民自身が自らアイデアを出し、企画を練り上げ、また回りの協力を得つつ自ら汗を流して運動を作り上げてこそ、地方は自らの力で再生出来る…。そんな思いを語りかけた。
いかがであろうか。今後更に色々なテーマを掲げて、この街頭演説会を行ってみたいと思った。

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5月30日(金) 人間が 生死の境に 立ちし時 心のヨロイを 脱ぎ捨てるあり

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中国四川省で起きた地震への救援物資運搬に、自衛隊機を送り込む可能性がありとしていた話が、中国側からの要請で、見送りとなる。

この四川省は、重慶などかねてより反日気運が強い地域であり、最初、自衛隊機によりテント等の救援物資輸送の可能性があると聞いた時に、大丈夫かなと気になっていたが、やっぱりという印象であった。

しかし、歴史を振り返ると、大規模災害が大きな歴史のターニングポイントとなることがよくある。人は、生きるか死ぬかというギリギリの場に立つと、それまでの頑固な価値観という甲冑を簡単に脱ぎ捨てることがある。
この震災への援助を通して、日中関係が好転する契機となるよう、私たちも努力したいと思う。

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5月29日(木) 農商工 連携事業を 一言で 語ればそれは ミックスジュース

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夕刻より、地方再生リーダー育成塾Ⅱの第2講。今日は、私から塾生たちにイラ短を4作品示して、基本的な考え方を語りかけた。

その1つが、今回の作品である。農商工連携と言っても、なかなか分かりにくい。そして、今は政府主導でこの取り組みが進められているので、農林水産省はこんな政策、経済産業省はこんな取り組み…と言ったことに目がいってしまうのである。しかし、大切なのは、供給側の施策ではなくて、それらをミックスして作り上げられるアウトプットがいかに魅力的であるかという需要側である。

言わば、色々な材料を混ぜ合わせて作るミックスジュースである。混ぜ合わせて、どんなにおいしいジュースが出来るかが大事であり、そこに、連携を行うリーダーの腕と思いが問われるのである。

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5月28日(水) 環境や 資源・食料 引き金に 地球規模の 文明勃興?

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午前10時半より、千葉県の幕張メッセで、「日本地球惑星連合2008年大会」が開かれ、その特別セッションでの講演。この会は、私も必ずしも十分にその活動内容を知っているわけではないが、地球温暖化や食料・エネルギー問題等、様々なグローバルな問題に対して、日本の学者や経済人、政治家等が集い、かつての「ローマ・クラブ」のような活動を展開してゆこうとしているもののようであった。

私も、今日は依頼されて講演を行ったのだが、そこで論じたのは、この地球社会の問題を解決するには、私がかねてより主張してきた「人間の森文明」の考え方を入れてゆかねばならないということであった。幸い、参加者の反応もとても好評であったと、後で報告を頂いた。

「人間の森文明」の考え方が、これからいよいよ広がりゆく時代なのかも知れないと思う。

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5月27日(火) 情報や 人が自由に 行き来する 地球に格差 いかに縮めん

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明日からのTICAD・Ⅳ(アフリカ開発会議)の開催を前に、アフリカ諸国の首脳が次々に日本にやって来ている。福田総理が、その応対を務めておられるが、各首脳とは、分刻みのスケジュールでの話し合いとのことで、本当にご苦労様である。

私がアフリカ3カ国を訪問したのは、もう2年半も前のことである。南アフリカ、ザンビア、エチオピアを訪ね、現地の貧しさ、エイズをはじめとする病気の問題、様々な社会問題をを学んできた。そして、そんな地域で活躍している青年海外協力隊、国際協力機構などの活躍振りも見せて頂いた。

グローバル時代、人や情報が自由に行き来する時代に、大きな格差は許されない。ならば、どんな形でこれらアフリカ諸国を発展させてゆけるだろう。これは、じっくりと考えてゆきたいテーマの一つである。

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5月26日(月) 若者も 生きる足場を 求めてる 武士道協会 その使命あり

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夕刻より、東京でNPO武士道協会の第一回勉強会。約70名の方々が集まって下さった。また、理事の鍵山秀三郎先生、植田宏和先生もお越し下さり、短い講話をして下さった。

この日の私のお話は、初回でもあり、今、なぜ武士道協会の活動が日本の国に求められているのかといった点を中心に、お話をさせて頂いた。そして、その後、参加された方々と率直な意見交換をさせて頂いた。集まった方々は、熱い思いを胸に持っておられる方々であった。

私は、今、多くの人たち、特に若者たち、特に若者たちが、この活動をじっと待っていると思う。人生の指針となるものを毅然と語りかけてくれる活動の登場を待っている…。その思いにしっかりと応えてゆきたいと思う。

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5月25日(日) 観光は 光を観ると 書けるなり それは究極 人の輝き

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午前10時より、新居浜観光協会有志の方々との意見交換会。

新居浜は、これまで工業都市として発展を遂げてきたけれども、この工業の面からまちを変えてゆこうとしても、歴史と伝統があるだけに、なかなか難しい。一方、観光分野は、これまであまりメジャーではなかっただけに、却って新しい取り組みがやりやすい。しかも、観光は今や、“住んで良し、訪れて良しの国づくり”と、政府の観光立国推進協議会がスローガンに掲げたように、まち作りの運動そのものなのである。だから、観光問題を切り口として、これから新しい新居浜づくりを進めてゆくという発想が大切だと訴えた。

これを契機として、まち作り運動に色々な取り組みが生まれてくることを期待したい。

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5月24日(土) 心から 心に響く 歌力(うたぢから) 生命伝える 聖火のトーチ

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夕刻より、十河信二先生生誕の地である、新居浜市中萩で、「十河信二先生の人生を歌と語りで伝える会」を開催。地域の方々を中心に、約100名が集まって下さる。

十河先生は、第四代国鉄総裁を務められ、東海道新幹線の完成に心血を注がれた。その東海道新幹線の大成功により、今、世界中に高速鉄道建設ブームが訪れている。言うならば、世界の交通体系を変えて、世界の新しい姿を生み出した人物と言ってもいいと私は考えている。

その人となりを伝えるために、歌を作った。そして、生誕の地でコンサートを開いた。また、その人生を語った。多くの人の心に、この歌と語りが響き渡ったと信じている。とても暖かい雰囲気の会であった。

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5月23日(金) 昨年も 過労自殺が 大増加 心に向き合う 政治が大事!

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この金曜日も、一週間の後始末と諸会合等。夕刻、JRで地元へ。
この日、厚生労働省は、過労が原因でうつ病などの精神疾患となり、自殺(未遂を含む)し、昨年度労災認定されたという人が、前年度を15人も上回り、81人となったことを発表。心の病が年々深刻になっていることに心が重くなる思いであった。

私は、この心の問題をこれから大きく取り上げてゆかなくてはならないと考えている。それも、その人を取り巻く環境の問題としてよりも、本人自身の心の持ち方の視点から、この改善を目指してゆきたいと考えているのである。今後、色々なアプローチについて、更に研究を進めたいと考えている。

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5月22日(木) 人材を 育成するは 国作り 我も学びて 政策作り

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夕刻より、自民党中央政治大学院による「地方再生リーダー育成塾Ⅱ~農商工人材の育成~」の開講式。約40名の塾生が集まる。

今回の企画の発案者は、福田総理である。前回のリーダー塾について、ご報告にお伺いした時に、国がこれから進めようとしている農商工連携を担う人材育成は出来ないかと提案されたのである。早速に企画作りに取りかかったが、今日は、国会閉会まで時間が余りないので、週一回の4回コースである。

私自身も、このリーダー塾の中で学び、政府や地方自治体に対する提案書をまとめてみたいと考えている。それにより、農山漁村に新しい可能性を切り拓きたいものである。

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5月21日(水) こりゃ大変 世界全体 竜巻きだ 嵐の後に 季節も変わる?

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この日のニュースは、様々であった。まず、大手銀行6グループの決算が出揃って、サブプライムローン問題による損失が約1兆円に及ぶことが明らかになった。

次に、アメリカ大統領選の民主党候補指名争いにおいて、オバマ氏が一般代議員の過半数を獲得。長い期間にわたった予備選レースがようやく決着。

第3に、台湾総統に国民党の馬英九氏が就任。早速、これまで断絶していた中台の対話再開への決意を示した。

第4に、日本マクドナルドは、約2000人の直営店店長に残業代を支払うことを発表。「名ばかり管理職」問題に解決の方向が見えた。

主なものだけでも、こんなにあった。色々な問題が渦巻きながら、この時代が動いていることを肌に感じた一日であった。

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5月20日(火) 思い胸に 政治を学ぶ 塾開く 緊張感と 熱気のルツボ

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終日、色々な会合があり、そのフィナーレは、午後7時からの自民党東京都連の「自民党政経塾・第3期開講式」であった。

東京都内を中心に、北は北海道、南は沖縄からも塾生が集まり、総勢160名の塾生による開講式であった。党本部内の会場では、塾生たちの熱い思いを肌に感じた。聞いてみると、この塾を卒塾した人たちは、既にかなり多くの方々が地方政治家として活躍をしているのだそうだ。その実績を背景にしてのこの熱気なのだろう。

今、全国各地で、この種の活動が動いている。またこれから始めようとしているところもある。これらをいかに結び合わせ、大きな力としてゆくか。それが私のこれからの仕事であると、胸の高まりを覚えた次第。

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5月19日(月) パーティーに 次々立ちたる スピーカー 少しドライで カタログ見る如し

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夕刻より、私が所属する政策集団「清和政策研究会」のパーティー。

今回は、講演会やシンポジウムはやらないで、交流パーティーだけを開催。二胡奏者のウー・ルーチンさんの演奏の後、中川秀直代表幹事の開会挨拶。その後、伊吹幹事長、太田公明党代表、谷垣政調会長、町村官房長官…と、日本政界の実力者の挨拶オンパレードであった。

これらの方々の決まり文句は、「自民党最大の政策集団」「四代にわたり総理大臣を出した名門派閥」の2つであった。しかし、これらのことは、形の問題。今、混迷する日本政治の中にあって、真に重要なのは、いかなる思想と覚悟で、この荒波に立ち向かうかということである。

この日の挨拶を聞きながら、そんな心の響き合う部分には、少し物足りなさを覚えた次第。カタログを眺めている気分であった。

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5月18日(日) 日曜日 多くの人と 話したが 何か変だね よそよそしいね

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朝から、新居浜市内の運動会回り。この日、集中的に運動会が行われていたので、それらを駆け回る。結局、全ては回り切れなかったが、9校区の運動会を回る。加えて、その間に、幾つかの会合への参加もあった。

こうすると、確かに一日で多くの人に会い、色々な情報も得られる。しかし同時に、政治家に対する厳しい視線、批判の声もあびせられる。今、有権者は、決して政治家に好意を持ってはいない。むしろ、自分たちの生活を厳しい方向に追い込んでいる張本人という見方なのであろう。話をしていても、以前とは違って、何かよそよそしい雰囲気を感じてならない。しかし、こんなことも、政治家の悲哀であり、修行の一つなのだろうと思う。

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5月17日(土) 地元での 活動よりも この日本 何とかせねばと 心もそぞろ!

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午前中、自民党新居浜支部拡大総務会。福田内閣の支持率が2割を割り込んだという報道もあり、全体的に厳しい声が多い。それから、お世話になた方の葬儀参列の後、ヤング・リーフ・ハウスで執筆。夕刻からは、四国中央市でOAK・TREEフォレスト。イノベーションの考え方や日本政治の現状をお話する。

この頃の一つの懸案は、地元活動のあり方である。私は、今の日本の状況を見ていると、もっと日本の基本問題の解決や未来ビジョンを描き出す仕事に、持てる時間とエネルギーを注いでゆきたいという強い願いがある。しかし、地元で行事や会合があると、往復10時間もかけて地元に戻り、細切れ仕事に走り回る。つい、こんなことに時間を使っていいのかという気持ちになってしまう。そして、もっと本気の仕事をしたいものだと思う。

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5月16日(金) 年初め 経済速報 良い感じ… しかし… 体感景気は もう黄信号

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金曜日。この週末の一日は、諸会合の合間に、一週間大車輪で走り続けた後始末の日。色々なやりかけの仕事を仕上げて、夕刻、地元へ帰る。

この日、内閣府から、今年1-3月期のGDP速報値が出された。物価変動を除いた実質成長率で、前期比0.8%増。年率にすれば3.3%増と、この数字だけを見れば、極めて好調である。しかし、肌に感じる経済状況は随分異なる。ガソリンの値段が170円台になり、食料品価格も上昇するなど、国民の生活実感はかなり厳しくなってきているようだ。加えて、これまで好調だった設備投資にも翳りが見えてきている。

恐らく、これから経済も黄信号。少し注意をしながら見守ってゆかなくてはと思う。

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5月15日(木) 古い紙 その活用を 視察して 夜語ったのは 山の神たち

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朝8時前の新幹線で仙台へ。実は、再生紙偽装ワーキングチームで、現地視察。石巻市にある「ダルマ・チップス」と「日本製紙・石巻工場」へ行く。各々の工場で、木材調達から再生紙生産までの全プロセスを見せて頂き、現場が抱えている諸問題について、お話をお聞かせ頂いた。
その結果、国の方針を少し動かすだけで、連鎖的に色々な問題が生まれ、現場ではその対応に苦慮し忙殺されかねないという様子がよく分かった。

夕刻、帰京。すぐに、NPO女子教育奨励会という会合へ。この会は、日本社会でキャリアを積み、実力を培っている女性たちが、社会問題を自由奔放に語り合う会。特に女性の労働問題について、意見交換をする。時代遅れの対応で問題が生まれる一方で、新しい活動が生まれていると思う。

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5月14日(水) 土光さん 精魂こめて 語ったら 熱下がったよ 病は気から

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朝、東京OAK・TREEフォレスト。昼、四国ブロック両院議員会。夕刻、人間学講座。夜、中央政治大学院の「農商工連携問題勉強会」。

昨日以来、微熱が続いていて気分がすぐれない。それでも、人間学講座で土光敏夫氏を論じる時は、力が入った。土光氏は、財界総理と言われる経団連会長もお務めになられたが、生涯、質素な生活を貫かれ、国の行政改革の方針を示す“第2次臨時行政調査会”会長をお務めの時も、強い官僚の抵抗の中、”メザシの土光さん”と国民の強い支持を受けてこの改革を推進された。その私心を捨てて、公に尽くし抜かれた姿は、私の鑑とするものである。
全身全霊を投じて講話を行い、終えてみると、熱も下がった様子。“病は気から”ということだろうか。

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5月13日(火) 宇宙から 見れば小さな ことばかり 気宇壮大に 国論じたし

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「日本・宇宙議員連盟」を開催。先日、国際宇宙ステーション建設のため、宇宙へ行ったSTS123ミッションの全宇宙飛行士((1人はステーションに残留のため来られず)が来日中であり、このミッションの報告会を行う。私からは、全宇宙飛行士に対して、一人ひとりのイラ短を描いてプレゼント。とても喜んで頂いた。

また、この日の午後、道路特定税源を今後10年間維持するという改正道路整備費財源特例法が衆議院本会議で3分の2以上の賛成を得て再可決された。尚、この議決に先立って、政府は、道路特定財源を来年度から全額一般財源化するという基本方針を閣議決定。

この道路財源の一般財源化問題は、国内でも色々と議論はあるが、宇宙の目で見れば、小さなこと。今後、色々な知恵を出してゆくことが大切である。

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5月12日(月) 四川省 蜀の国にて 大地震 孔明ならば いかに治めん

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中国四川省で、マグニチュード7.8の大地震が起こる。次々に入ってくる情報を聞いていると、かなり甚大な被害が生じている模様。ただ、中国の特性でもあるのだろう。被害の実態がなかなか明らかにならず、気になりつつも、他の仕事を進める。

実は、以前から、この地域では地震が懸念されていた。それは、中国が国家プロジェクトとして推進してきた三峡ダムである。莫大な水量を貯め込むこのダムの水の重さによって、地殻変動を引き起こす可能性があると警告されていたのであった。

事実関係はこれからの調査研究を待たねばならないことだが、十分にあり得ることである。とすると、この地震は、物理的被害だけでなく、他へも大きく波及するとも考えておかなくてはならないかも知れない…。

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5月11日(日) いかなるか 「三浦」に縁の 深き日ぞ うらうらうらと 過ぎし一日

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午前8時半より、地元体育館で「第28回三浦旗全国招待少年剣道大会」。この大会は、年々盛大になっていて、この頃は、全国各地から少年剣士が集まる西日本一の大会となっているのだそうだ。

この開会式で、日本人の心が揺らいでいる昨今、少年たちが武道を通して力強く生きていって欲しいと激励の挨拶を行う。

その後、ヤング・リーフ・ハウスで各種文章の執筆後、JRで上京。

この上京途中に読んだ本は、『三浦梅園自然哲学論集』。三浦梅園は、江戸時代中期、大分県国東半島で村医者を家業としつつ、全生涯を独創的で包括的な哲学体系の構築に尽力された思想家である。

奇しくも、三浦姓にちなむことに2つ関与した一日であった。

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5月10日(土) 現実を 見れば見るほど 解決の 道ははるかに 霞深まる

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地元日程。午前中、雑務処理や執筆。昼に地元事務所会議。それから、金・銀・銅サミットで新居浜に来られている来賓の方々にご挨拶後、四国中央市へ。江戸時代、日本を代表する儒学者の一人と言われた尾藤二洲先生の顕彰会に出席後、丸住製紙を訪ねて工場の視察をさせて頂く。

今回、製紙工場の視察を行ったのは、今、自民党の再生紙偽装問題のワーキングチーム・座長を務めている関係で、現場への理解を深めておきたいと考えたからであった。

古紙をいかに活用しながら再生紙を抄き上げてゆくか、細かく見せて頂き、説明も聞かせて頂いた。

現実を知るには、自分の目で見なくてはならない。しかし、見れば見るほど、現実側にバイアスが生まれて、問題解決の道が却って見えにくくなるのも事実…。

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5月9日(金) 無限なる 宇宙への道 第一歩 Step by Step Goes far と 昔習いし

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宇宙研時代の同級生、土井隆雄君が私の部屋を訪ねてくれる。いつも忙しいらしく、日本に戻っても余り時間がなくて、久々の対面であった。今回は、国際宇宙ステーションの日本モジュール“きぼう”の組み立てのためのミッションであったが、完璧な仕事ぶりと評価されていて、本人も満足をしている様子であった。

これで、日本も宇宙に自分の有人施設を持つことになった。宇宙の無限の広がりと可能性を考えると、これは、ほんの小さな一歩だろう。しかし、この一歩から全ては始まる。この一歩から、月面に向かうのか、火星か、それとも小惑星か、または宇宙空間のスペースコロニーか…。

私としても、これからは宇宙的視野の中で日本の問題を考えねばならないという時代である。心して、この激動の時代を共に挑んでゆきたいものだと思った。

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5月8日(木) 胡錦涛 国家主席の ピンポンは 金釘流なり 人柄思う

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胡主席は、早稲田大学での講演。その時に、余興で福原愛選手と卓球に興じている姿が放映される。そのフォームは、いかにも金釘流とも言うべきもので、恐らくは自己流の卓球だろう、しかし、これで結構強いのだと解説されていた。加えて、その様子を見ていると、胡主席はとても実直な人という印象であった。

人は、何かに必死になって取り組んでいる時、その本性が必ず表に現れてくるのだと、何かの本に書いてあった。実直な人は、実直な人を好む。そして、相手への思いやりのある人を喜ぶ…ならば、日本の福田総理は、正に最高のパートナーだと思う。

この日は、北京オリンピックの聖火が、世界の最高峰チョモランマに登ったというニュースもあった。
日中両国が、真に信頼しあえる関係になることを願った。

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5月7日(水) 政治家は いかに火花を 飛ばそうと 国民同志は 仲良くありたし

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昨晩来日した、胡錦涛中国国家主席と福田総理が首脳会談。共同文書 「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」を発表し、両首脳が揃っての記者会見。

チベット問題が、国際的に強い批判に晒されている現状であり、しかも、この問題発生以来、初めての国家主席海外訪問という事情もあったのであろうか、両首脳共に、少し緊張気味であり、記者会見では言葉を慎重に選びながら発言をしている印象であった。

隣国同志の首脳の話し合いとなれば、双方の利害調整を巡ってかなり激しい議論もあるだろう。しかし、首脳が国民の前に姿を現した時は、親しさを示し合って欲しい。両国民の感情に火をつけて、国民同士が対立しあっても不毛であると思うのである。

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5月6日(火) 歌詞を書く イメージ描き 言葉を紡ぐ 今日は右脳 大車輪なり

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午前中、自宅で書類整理や執筆、雑務処理。午後JRで上京。

JR車中では、もっぱらこの暫くの活動、特に「教育者人間学研修会」のとりまとめ作業を行う。

この合間に事を進めたのが、歌詞2つの創作。1つは、新居浜の地で別子銅山の事業を推進した広瀬宰平。そしてもう1つは、土井隆雄君の活躍でブームになっている宇宙をテーマにとした歌。

歌詞を書いていると、右脳が刺激される。私の作詞の場合は、全体の画像的イメージを頭の中にまず描いておいて、その後に言葉を選んで詞を書き上げるのである。時々、こんな時間を持つのも良いことだと思う。

ちなみに、この日の指定席は、連休の最終日で満席。通路まで人があふれていた。すごい人いきれであった。

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5月5日(月) 子どもの日 大人も胸に 志! まず雨により 心志苦しむ

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引き続き、新宮のヤング・リーフ・ハウスで「教育者人間学研修会」。最終的に、15項目の提案を取りまとめる。
この日、特筆すべきは、朝の6時34分から、第一回「志の日」記念式典を開催したこと。何故この日この時間かと言うと、5月5日6時34分の数字を並べると、「5・5・6・3・4」となり、ココロザシと読めることから面白いじゃないかと決めたものである。

時丁度、教育者人間学研修会を開いていたので、その参加者にも参列をして頂いた。そして、「志の誓い」を立てて、「志の道」を歩いた次第である。不思議なことに、この時間には激しい雨。ふと、「孟子」の中の“天の将に大任を是の人に降さんとするや、必ず先ずその心志を苦しめる”という言葉を思った。

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5月4日(日) 人間学で 日本も世界も 包みたい 思いで織った 大風呂敷だ!

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昼から、愛媛県四国中央市の切山集落を舞台に、“第一回教育者人間学研修会”を開催。全国各地から、学校の先生、そして、教育に深い関心を抱く民間の方々が、約30名集まって下さった。

昼食は、地元の方々が整備している山頂の公園で、手作りの料理に舌鼓を打つ。

その後、切山集会所に移り、夕刻まで、“教育者の人間学”に関して、基調スピーチと意見交換会。夕刻には、小さな部落ながら、色々なことに意欲をもって取り組んでいる現地の視察。

この企画は、教育者が人間学を学ぶ中から、今の教育界の混乱解消というのみならず、日本社会全体の気風を整えることまで展望したいと考えた次第。
さて、この大風呂敷で、何をどう包みましょうか。

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5月3日(土) 借り物で 集客図るは 安易だね 五輪とパンダ そのアナロジー?

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ミャンマーの大型サイクロン被害が甚大であると、昨日からテレビで報じている。何でも死者は数万人になりそうとの事。被災者も、数百万人だと言う。亡くなられた方々のご冥福とミャンマーの早期復興を祈る。

もう1つの話題は、胡錦涛中国国家主席来日を前に、パンダ外交がよく取り上げられているが、これに対して、石原東京都知事が「パンダはいらない」と発言したことである。これには、私も共感を覚えるところがある。

パンダは他国からの借り物に過ぎない。動物園は、この愛嬌のある借り物で、話題を集めて集客力を高めようということだと思うが、もっと日本の国自身を見つめる中から、新しい可能性を見出すことは出来ないものか。借り物でも何でも、結果さえ良ければ良いという考え方が少し気にかかる。

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5月2日(金) 免許状 更新講習 受けながら 思うは国会 与野党衝突

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この日も、国会日程なし。そこで、以前からの懸案であった、私自身の免許更新のために、午前中の飛行機で松山へ戻り、松山市にある運転免許センターで更新手続きを行った。

今回の講習のテーマは、“交差点での出会い頭の事故をいかに避けるか”ということであった。交差点では、少しの不注意や判断ミスで簡単に事故が起こると、映像を使っての講習であった。

この映像を見ながら、これは永田町での日本政治を語っていることかもしれないと思った。この暫くも、色々な政策課題を巡って、与野党が衝突を繰り返してきたが、この交差点でもう少し注意を払っておけばということが、幾度もあった。もっとも、わざと衝突してくる自動車もあるから、クワバラ、クワバラ…

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5月1日(木) 経済の 需給理論が 証される ガソリン値上げと 自動車の列

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連休の谷間。今年は、国会状勢が緊迫していることもあって、海外渡航は原則禁止と自民党国対から言い渡されていたこともあり、東京に滞在。しかし、とりあえず昨日、道路特定財源の暫定税率継続等を再議決して一件落着。国会としての動きは、今日はなし。そこで、各種執筆や来客応対、書類整理などを行う。

テレビの話題は、何といっても、ガソリン価格の上昇である。昨日までガソリンスタンドにズラリと並んで給油を待っていた自動車が、今日は少しも並んでいないと、テレビのレポーター。

価格によって、需要と供給がコントロールされるという経済学の理論が今回顕著に示されていて、ナルホドと考えた次第。

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