人間が 生死の境に 立ちし時 心のヨロイを 脱ぎ捨てるあり
5月30日(金)
中国四川省で起きた地震への救援物資運搬に、自衛隊機を送り込む可能性がありとしていた話が、中国側からの要請で、見送りとなる。
この四川省は、重慶などかねてより反日気運が強い地域であり、最初、自衛隊機によりテント等の救援物資輸送の可能性があると聞いた時に、大丈夫かなと気になっていたが、やっぱりという印象であった。
しかし、歴史を振り返ると、大規模災害が大きな歴史のターニングポイントとなることがよくある。人は、生きるか死ぬかというギリギリの場に立つと、それまでの頑固な価値観という甲冑を簡単に脱ぎ捨てることがある。
この震災への援助を通して、日中関係が好転する契機となるよう、私たちも努力したいと思う。



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