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6月30日(月) 生活に ロボット求める 声上がる いよいよ政治が 動かにゃならぬ

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地元事務所の石村さんが、退職することになり、最後の日なので、朝から事務所会議。それから、 JRで上京。
 
それから、大手町サンケイプラザで開かれるネットワークロボットフォーラム講演会に参加。冒頭、祝辞を述べる。そこで述べたのは、次の通り。

① 政府が本格的にロボット振興に動き始めている。福田総理の所信表明演説にもロボットという言葉が入ったし、今、議論している骨太方針の中にも、初めて生活用ロボットの記述が入った。
② 福祉や医療の現場も、ロボットへの関心が高まっている。数年前に強い警戒感を示していた頃とは様変わりである。受け入れ側も準備OK。
③ 韓国、中国等、他国のロボットへの取り組みが進む中、日本政府もロボット戦略を描く場を作らなければならない。今、その準備に入っているところだ。

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6月29日(日) 保守地盤 永久凍土 溶け始め 当たり前の 基準が変わる

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午前中、フジ杯少年拳武道選手権大会。少年拳士たちに、日本の伝統精神を学び、力強く正しく生きることの大切さを訴える。その後、「新居浜手をつなぐ育成会」の総会。日本社会全体の心のあり方を正してゆく大切さを語る。
 
夜は、西条市議有志との懇談会。政界よもやま話から始まったが、途中から、私自身の政治姿勢、選挙への考え方を巡る話し合いとなる。そこで、率直に私の考え方を披露すると、参加された方は少し驚いていたが、もう一方では、「代議士の考え方は間違っていない。地域住民の意識とはギャップがあるが、一度人を集めて話してみたらいい」という前向きの意見も。
 
今、政治の世界の「当たり前」が変化しつつある。そんな気がした。

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6月28日(土) この時代 切り拓くには 進取の気性 建設業にも 生まれぬものか

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午前中、地元の宇摩建設業協会の有志皆さんと、今後の建設業を巡って、意見交換会。私の側から基本的な考え方をお話して、その後、今後、中長期的な取り組みを巡っての勉強会を始めてみてはという提案を行ったのだが、まだ残念ながら、反応は良くない。それでも、新たに協会の会長になった川之江土建の大西社長からは、「この話は、とにかく建設業者ももっと勉強せにゃあかんということだな」と一言。この言葉を引き出せただけでも、一定の進歩と言うべきか。
 
夜は、「四国政経塾」の設立15周年記念パーティー。この度、新しい教室も作り、なかなか意気盛んである。このような進取の気概を、もっともっと地方に広げてゆくことは出来ないものかと思う。

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6月27日(金) 沖縄は 中国文化と 共にあり 何故に日本は 独自かと思う

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私は、この日、愛媛に戻らねばならず、他のメンバーは、恩納村の視察に行ったが、そこへ行くと、飛行機の時間が間に合わなくなるので、朝から別行動。
 
そこで、行ったのが、ホテル近くの首里城公園と玉陵。首里城復元後、一度も行ってなかったので、この機会にと、訪ねたものである。修学旅行生が数多く訪れていて、とても賑わっていたが、城の石垣の見事さと展示物を見ながら、かつての王朝のことに思いを巡らせた。そして、沖縄では、中国文化の影響をずっと近世まで残している姿に、何故、日本の本土では、早期に中国文化を離れて、自らの文化を作り上げることになったのだろうと、沖縄より、この国のことを思った。

その後、開通したばかりのモノレールで、那覇空港へ。自分の足で歩く旅というのはいいものだ。

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6月26日(木) 八重島は 離島の故に 稀少なる 生物多く 保護求めらる

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朝、石垣島のホテルを出て、まず離島の環境教育視察で川原小学校訪問の後、船で西表島へ。この西表島は、面積が約290k㎡。沖縄県で2番目に大きな島である。
 
巨大な板根を持つことで知られる、サキシマスオウの群落視察後、イリオモテヤマネコの研究・保護をしている西表生物保護センター。そして、浦内川のマングローブ群生地帯を視察した。
 
その後、石垣島に船で戻り、更に飛行機で那覇へ。沖縄県庁を訪れ、副知事をはじめとする職員から、沖縄県の環境行政について説明を受けた。
 
沖縄県は、数多くの島からなり、しかも、亜熱帯海洋性気候。それだけに、国内ではほとんど見られない希少生物種が多く残っている。その中には、絶滅が危惧されているものもあり、今後、この保護が大きな課題であるようだ。良い勉強をさせて頂いたと思う。

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6月25日(水) 環境委 トップは 小島委員長 そこで決定 小島の視察

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環境委員会の国内視察。訪問地は沖縄県の離島で、期間は、今日から3日間。羽田空港から那覇空港へ・そこで乗り継いで石垣空港。更にそこからは、船で竹富島に渡る。
 
竹富島は、面積5.42k㎡。住んでいる人は、約340名。しかし、この島に年間40万人あまりの観光客がやってくる。古い民家の町並みと美しいサンゴ礁の海が魅力。
 
その視察後、石垣島に渡り、石垣市役所と竹富町役場で陳情を受けて意見交換。
 
そもそも今年の視察が、何故沖縄の島々であったかと言えば、その理由の一つが、委員長の名前。委員長は小島敏夫代議士があるが、私が理事会で「委員長の姓が小島なら、今年の視察は小島がいいですね」と言うと、そのまま“そうだそうだ”となり、決定。これが、今回視察地決定の裏話。

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6月24日(火) 残念なり 今度こそはと 力んだが 結局出稿 一週間先

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OAK・TREE7月号の出稿を目指し、最終修正を行う。その間に、各種部会(骨太方針を巡るもの)、総務会、来客応対、上杉鷹山を取り上げた人間学講座等。

当初は、通常国会が閉会となれば、もっと自由な時間が出来てきて、中長期課題に腰を据えて取り組めると考えていたのだが、期待外れで、相変わらず、追い立てられるような仕事である。
 
明日からは、環境委員会の国内視察。それもあって、OAK・TREEの仕上げを急いでだのだが、結局、残念ながら時間切れ。今後のスケジュールを考えると、出稿は一週間後。7月号も、読者の皆さんにお手元に届けできるのが、7月10日を過ぎることになりそうである。とても残念なことであった。

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6月23日(月) 技術士会 混迷日本の 切り札と 塞がる壁に 風穴開かん

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午前中、宿舎で主にOAK・TREE7月号の修正と、加筆。午後、事務所に出て、色々な仕事を片付け、また、所用で日本武道館の事務局を訪ねる。
 
夕刻、日本技術士会の第50回定時総会後の懇親パーティーに出席。この会は、例年、私も可能な限り参加して祝辞を申し上げているので、随分、知り合いの方々が多くなった。
 
この頃、多くの政治家も語り始めたが、日本が今の困難を乗り越えてゆくには、科学技術の力をもっともっと活かしてゆかなくてはならない。そして、それをダイナミックに動かしてゆくには、技術者がもっと自らの仕事を語り、多くの人たちがより強力なネットワークを形成してゆかなくてはならない。その役割を果たすのが技術士会の役割だと考え、そんなことを御挨拶でお話をした。

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6月22日(日) 看護師が 1人の命を 救わんと 努める社会に 理不尽の死 余りに多し…

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午前10時から、松山市で「平成20年度愛媛県看護連盟通常総会」。久しぶりに元会長の杉本先生にお会いする。来賓としてのご挨拶があったので、私からは、2つの点を申し上げた。
 
一つは、秋葉原の事件を取り上げて、看護士の皆さんが一人ひとりの生命を救うために、大変な努力をしている一方で、こんなバカバカしい事件が起こる日本。また、9年連続自殺者が3万人を超えている日本。これらの問題には、心の問題をもっと大切に考えてゆかねばならないのではないかという問題提起であった。
 
もう一つは、ロボットを看護や介護にもっと活用する研究を進めるべきだという提案。看護士不足問題や、肉体労働軽減のために、本気で考えようと訴えると、この考えに、賛同する雰囲気。前向きに進んでゆこう。

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6月21日(土) 栄典の 受章者何と 20名 ギネス記録じゃ ないかと思う

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午前中、西条市栄典受賞者祝賀会。それから、西条市自衛隊後援会総会。
 
午後は、ヤング・リーフ・ハウスでの四国人間論ゼミ。今回は、秋葉原の事件を受けて、この種の問題に人間学でいかに対処すべきかを語り合った。夜は、西条市のひうち会館で、地元のOAK・TREEフォレスト。
 
今日、特筆しておきたいのは、栄典受章者祝賀会。これは、前年度中に叙勲や褒章を受けられた方々は、地域にとっての誇りであるとの考え方で、ずっと以前より、西条市で行われている式典である。
 
今回の対象者は20名。12万人弱の人口の町で、これだけの方々が受章されるのは、ギネスものではないかと思う。人を育てる気風のある町だということだろう。そんな思いを皆様に語りかけた次第である。

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6月20日(金) この日本 何とかしなきゃと 重き胸 長き国会 終えし時に

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午後1時から、衆議院本会議。議長から通常国会の閉会が宣言される。昨年9月11日に臨時国会が召集され、2度にわたる延長、そして、僅か3日間の休会の後、通常国会召集。この通常国会も一度延長されたので、考えてみると、285日間ずっと走りっぱなしといった感じの国会であった。
 
それにしても、閉会の日を迎え、心の中にスッキリしないモヤモヤ感が残っている。与野党の対立により、国会が混乱したからというだけでなく、この日本の国自身が、全ての国民を含めて、波の間に漂い、行方定めずに動いていて、更に将来を見ようとすると霧の中にあるような、頼りなさがあるからである。
 
何とかしなきゃいけない。この点が、この休会中の私の課題である。

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6月19日(木) 早朝に 歌舞伎町にて ゴミ拾い 清々しさが 心に広がる

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朝6時から、新宿歌舞伎町の清掃活動。この地域は、昔はゴミが散乱し、それを反映して、地域の治安も悪かったそうであるが、鍵山秀三郎先生をはじめ、「日本を美しくする会」のメンバーが清掃活動を行う中で、段々と人の心も整って、治安も随分改善してきたと言う。その清掃活動の後、許しを頂き、参加者に対して「武士道協会」のご案内を行う。
 
この日は、その他、カナダ国営放送がロボットの取材に訪れたり、パレスチナ議連の今後の活動を巡る話し合いをしたり、四国の問題を巡って、国土交通大臣に陳情をしたりと、多様なことがあった一日であった。
 
それにしても、清掃で一日を始めるのは、確かに清々しいものである。

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6月18日(水) 虎死して その皮残し 人死して 思想を残す 心が動く

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中央政治大学院の「学院長による人間学講座」の一環として、横浜市にある橘学苑を訪れる。これは、この人間学講座第3群第3講で、土光敏夫氏を取り上げた時に、参加者から「メザシの土光さん」と呼ばれた質素な生活ぶりに触れてみたいという希望があり、課外授業のような形で実現したものであった。
 
土光氏が生活した古い家を見せて頂き、また、土光氏のお母様が創設された橘学苑では、先生方と意見交換をさせて頂いた。国会議員・党職員、その他関心を持たれた方など、約20名が参加したが、皆さん各々に何かを感じ取って頂いたようである。
 
虎は死して皮を残し、人は死して思想を残す…私は何を残せるのだろう…そんなことを思った。

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6月17日(火) グレーなる ものには光 当てるべし そこで大切 良識気概

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テレビを見ていると、町村官房長官が、国家公務員の公務出張でのマイレージ取得を自粛するように提言をしていた。同じ日、水ブームの先駆けとなった「六甲のおいしい水」の不当表示やウナギの産地偽装問題も取り上げられていた。
 
昨年一年間を象徴する漢字が「偽」であったことは、よく知られていることだが、最近、偽装されたものに対する国民の批判が随分強くなり、その中で、従来グレーゾーンにあったものも、白日の下に晒そうとする動きが生まれてきているようである。
 
私は、このグレーな部分に不信感が生まれるのならば、出来る限り、はっきりしてゆけばいいと思う。しかし、それでも、曖昧さが残るのが人間社会。その一部のあいまいさを許容する良識も必要だと思う。

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6月16日(月) 政治とは 長い先見る 仕事なり しかし現実 モグラ叩きだ!

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国会が長く続いたために、どうしても、目の前の緊急性の高い仕事に振り回され、多くの時間がとられていたので、これからはどちらかと言えば、中長期的な仕事に取り組んでみたいと心に決めて迎えた月曜日。胸がワクワクするのを止められない。
 
本来政治とは、国民や企業・団体が短期的現実的視野に立って行う取り組みの中から生じる諸問題を、より長期的・総合的・根本的立場から解決に導く仕事だと私は考えている。しかし実態は、どうしても目の前の大声を上げる人たちや、国民感情に迎合したマスコミに振り回され、その同じ次元で事の解決に当たろうとするから、大きなお金を要し、しかもモグラ叩きの如く、いつまでも問題が解決しない。そろそろ、政治の基本を考え直すべき時だと思う。

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6月15日(日) 地元にて 政治を巡る 話し合い 目からウロコの 落ちる人あり

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通常国会が事実上閉会となったところで、地元自民党新居浜支部役員の皆さん、そして、女性局の皆さんとの懇談会。

この通常国会を振り返りつつ、石油の暫定税率問題や後期高齢者医療問題などにも触れつつ、私自身の様々な取り組みについても、お話を申し上げた。
 
そうすると、参加者からは、テレビ等を見ていると、納得のいかない点もいろいろとあったが、今日の話を聞いてよく分かったという意見が出された。
 
そうだろうと思う。マスコミは、公平・公正を表看板としているが、実態は、視聴者の不平・不満に迎合し、それを大きく煽る方が視聴率が取れると考えているだけでなく、とんでもないフィルターがかけられていると考えるべきだ。それに国民の皆さんが早く気が付いてもらいたいものだ。

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6月14日(土) 武士道を 語るその日に 大地震 日本の人の 揺れる心よ

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ほぼ終日、自宅で残務処理や執筆等。
 
夕刻になり、地元事務所の話し合い、それから、新居浜剣道連盟の皆さんとの会合。
 
この場では、今、力を入れて推進している「武士道」について語りかけた。つまり、人間として、最も大きく生き、最も光り輝く人生にするための考え方が、この武士道なのだという、かねてからの私の論である。そして、この日本の伝統精神を子どもたちに教え伝えてゆくことが、大人の責任であるということも訴えかけた。
 
ちょうどこの日は、岩手県・宮城県の県境あたりで大地震が起こった。私には、日本人の心の中にも大地震が起こり、それが軟弱地盤の様にずっと揺れ続けているというイメージが浮かんでいた。

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6月13日(金) 審議せず 政権与党を 揺さぶるは 日本政治 自殺の道なり

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午前中は、様々な執筆や企画。昼に中央政治大学院の運営委員会。それから、衆議院本会議。更に、政務調査会全体会議で、「経済財政運営の骨太方針」についての議論。それらを終えて地元へ。
 
実は、今日の本会議は、一週間会期延長を決めるためのものであった。外交面でどうしても決めなければならない条約が、参議院で審議の上、決議ということにならず、条約の衆議院優先規定を使うために、延長をしたものであった。
 
今、国会を振り返ると、衆参で議決が異なったり、また、参議院が審議に入らないことが随分あった。野党は、こんな形で野党の力を誇示しているのだろうか。十分審議して議決が異なるのならば分かるが、審議もしないというのが国会の姿だろうか。国会は今、自殺の道を歩んでいる…と思えてならない。

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6月12日(木) 戯事よ! 竹光振って かき回し… 日本政治の 黄昏思う

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昨日、参議院で、福田首相に対する問責決議案が提案され可決。それを受けて、衆議院では、首相に対する信任決議案が上程され、圧倒的多数で可決。尚、民主党と社民党は、この本会議を欠席。これで、衆参両院で議決が異なることとなったが、内閣総理大臣の指名権は衆議院にあるので、衆議院の議決が優先されるのは明白である。
 
それにしても、これは戯事である。国民からみれば、何のリアリティもないことに、時間とエネルギーを空費しているとしか思わないだろう。こんなことを繰り返しながら、日本政治そのものが、国民から見捨てられる日が近づいてくる…。
 
この日は、夕刻より、中央政治大学院の「地方再生リーダー育成塾Ⅱ」の終了式。こんな人たちを、もっと日本政治はしっかりと支える政治をしなくては…と思うのだが。

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6月11日(水) 小さくも 正しき一歩を 踏み出そう 「小さな親切」 この思いなり

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朝、東京OAK・TREEフォレスト。午後3時、「小さな親切運動・創立45周年記念講演会」。午後4時「学院長による人間学講座」。夕刻、先日の訪中団の慰労会。そして、愛媛県重要施策説明会で上京された知事や県連幹部との懇親会。その間に、多くの部会などの会合があり、一日中駆け回る。
 
今日は、「小さな親切運動」について触れてみたい。
 
「小さな親切運動」は、昭和38年、東京大学学長であった、茅誠司先生が高邁な思想を語るよりも、まずは目の前の人に小さな親切を行うことを大切にしようと訴えかけたところから始まったものと聞いている。それが、もうすぐ半世紀。少し前に、秋葉原の事件があったせいか、小さくても正しい一歩を踏み出す行動の重要性を肌に感じている次第である。

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6月10日(火) 権大使 いつも心に 我が娘 有難きかな 未来の希望!

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 昼の時間に、駐日大韓民国全権大使として赴任された、権哲賢氏を、日韓議員連盟21世紀委員会役員一同でお迎えして、昼食会。
 
 権大使は、少し前まで韓国の国会議員で、韓国側議連の21世紀委員長や幹事長を歴任され、日本の国会議員にも友人が多い。しかし、親しいからと言って甘え合うのではなく、お互いの立場をわきまえながら、両国の利益を最大にできるよう、支えあう関係を築いてゆきたいと思う。
 
 権大使は、私の娘のことをいつもとても可愛がってくれている。有難いことである。両国でお互いに次の世代の子どもたちを大切に育んでゆくことが、両国の未来の礎になると信じている。

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6月9日(月) 秋葉原 通り魔事件の 背景に我 人の心の 空虚を思う

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 朝からテレビでは、昨日、歩行者天国で賑わう秋葉原で起きた「秋葉原通り魔殺傷事件」の話題一色である。たまたま犯行時、その場に居合わせたというだけで、7人死亡、10人重軽傷という惨事である。
 
 ちょうど、昨日、四川省を訪れて、被災し重症を負いつつも、必死で生きてゆこうと努めている人たちを見てきたこともあるかも知れないが、生命をこんなに軽く扱った犯人が、憎いやら情けないやら、複雑な気持ちである。
 
 恐らくこの犯人は、自分の心の中に確固たるものを何も持っていなかったのだろう。自らの生きる意味も知らず、自らの為すべきことも知らず、ただ、流れ流されて生きて来たのであろう。その心の空虚が哀れである。
 
 こんなことでいいはずがない。日本人の精神の問題に立ち向かってゆかなくては…と改めて考えた次第。

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6月8日(日) 訪れし 成都のまちは 傷も無く 平穏なれり… 天国と地獄?

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 朝、羽田空港を発って、中国四川省の成都空港へ向かう。
 
 5月に起きた四川大地震の被害が甚大であり、世界中から援助物資が次々に送り届けられているが、私たちは、自民・公明両党が中心となり、色々な企業の協力を頂いて、テント等の物資を送り届けるというミッションであった。
 
 日帰り訪問であり、飛行時間は片道約5時間であったので、現地での滞在時間は僅か4時間。その間に、贈呈式、四川省政府訪問、そして、日本人医師が活躍した病院訪問と駆け回った。
 
 四川省省都の成都は、震源地からあまり離れていないが、被害はほとんどなく、平穏な生活ぶり。少しの違いで天国と地獄とはこのことかも…と思う。

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6月7日(土) 人間だ 社会作るは 人間だ 人の本質 知るが大切

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 仕事が多く、東京に残留して、残務処理に取り組む。
 
 夕刻、新国立美術館のモディリアーニ展に行き、細面首長の肖像画を堪能する。人間の本質を描き出す良い絵が随分多く集められていた。
 
 それから、都内のホテルで開催中の、全日本教職員連盟・第25回定期大会のレセプション会場へ。私にも挨拶の機会があったので、かねてからの持論である、「教育者が人間学を学ぶことの必要性」を、その挨拶の中で訴えかける。最近の日本の世相や子どもたちのことが気になってきているのであろう。また、植田委員長をはじめ、役員の皆さんも、この点を力説されているのであろう。会場全体に、その人間学への共感が広がることを感じた。
 
 社会は人が作る。その人のことを知ることが大切だと感じた一日であった。

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6月6日(金) 弘法は 筆選ばずと 言うけれど 実は道具を 選べりと聞く

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 午前中、環境委員会が開かれ、ペットフードの品質確保を巡る法律が衆議院を通過。その後、本会議。そして、昨日、取りまとめを行った「環境と古紙配合に関するワーキングチーム」の報告を谷垣政調会長、園田政調会長代理に行う。
 
 その他、様々な部会や来客応対。
 
 この日、テレビの話題は、イギリスのスピード社の水着「レーザーレーサー」であった。この水着を着用した日本人スイマーが、次々に日本新記録、世界新記録を打ち出した。ここまで、差を見せつけられれば、この水着の優秀性を認めざるを得ない。
 
 「弘法、筆を選ばず」という言葉があるが、実は、空海は筆にことの他こだわったという説を唱える人もいる。やはり、道具も大事ということか?

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6月5日(木) 環境に 優しい紙が いかなるか? 宿題残して 議論終了

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 午前中、自民党本部で、「環境と古紙配合問題に関するワーキングチーム」の総会。これが、ワーキングチームとしての最後の会合である。
 
 これまで、2ヶ月の間、様々な議論を行い、また、現地調査へも行き、論点と今後の方針を整理した。それを参加者に発表して、意見をお聞きした上で、最終的な取りまとめを行うという会合である。
「環境に優しい紙」をどう定めるかという点は、もっと進んだ議論を行う必要があるので、改めて新しいワーキングチームを立ち上げることにしたが、全体的に、よくバランスの取れたまとめを作成することが出来たと考えている。無事、参加者の了承を得て、活動を終了する。

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6月4日(水) 人類の 未来に大きな 目標を 作り出すのが 宇宙の探査

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 午前10時から、NASAの宇宙探査プロジェクトの責任者であるクレメンズ氏を、議員会館会議室にお迎えして、日本・宇宙議員連盟との会合。NASAは、宇宙ステーションの計画の先に、人類の月面での居住、更に、火星等の他の惑星にも人類を送り込むという計画を持っていて、ほかの国々に広く協力を呼びかけているところだと言う。
 
 宇宙のプロジェクトは、人類が持つありとあらゆる知恵を集積して推進される、全地球のシンボル的取り組みである。環境問題解決も、総合的な取り組みであるが、いささか分散的である。その意味では、人類の未来に対する強い求心力を持つプロジェクトであり、今後、私も強い関心を抱いて、考えてゆきたいと思った。

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6月3日(火) バクダン酒 居酒屋タクシー イヤハヤヤ 頭クラクラ 二日酔だね

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 朝から、部会・環境委員会・総務会・本会議等。会期末を前に、慌しい日程である。
 
 この日、夕刻には、少し前に在日大韓民国全権大使として着任された権哲賢先生の歓迎会。権大使は、かねてからの仲間であり、また、日本に留学しておられた関係で、日本語が堪能な上に、日本人の心情もよく理解しておられ、日韓が親しく手を結び合って外交を進めてゆくには、最適の人である。
 
 ところが、その親しさもあってか、途中から「バクダン酒」が飛び出してきて、何とも賑やかな会となった。
 
 尚、その会の後、宿舎に戻って、酩酊した頭でテレビを見ていると、話題は「居酒屋タクシー」のこと。イヤハヤ何とも…という何か二日酔いになったような感じである。

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6月2日(月) ニュースでは スカイマークが 欠航と 報じる背後に 国会議事堂

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 月曜日は、仕事が少ないので、朝から執筆、来客応対、事務所会議等。
 
 この日のテレビで関心を引いたのが、スカイマークエアラインで何人かの機長が退職をして、その穴埋めが出来ないため、この夏、かなりの便を休便とせざるを得ないというニュースであった。スカイマークエアラインと言えば、低価格を売り物に参入した航空会社。航空機数も少ないので、機長が何人か欠けると、もうすぐにやりくりが出来なくなって、こんな事態になってしまうのだろう。
 
 ふと、国会でも、少数の政党代表者が法律審議に反対すると、たちまち、国会が動かなくなってしまう姿を、私は連想したのであった。

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6月1日(日) 教育は 百年大計 その動き 高知に生まれる 頼もしきかな

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 午前9時18分、新居浜駅発のJRで高知へ。高知駅着が12時29分、何と3時間11分を要した。高速道路を使い、自動車で駆け付ければ、両インターチェンジ間は1時間弱であり、高速道路の威力を痛感した次第。
 
 この日、午後1時から、自民党高知県連の「自民党政経塾」開校式であり、中央政治大学院長として、記念講演をして欲しいと依頼され、訪れたのであった。塾生は、40名弱。これから年末まで、様々なことを学び、地方政治を支える人材に育ってゆく人たちである。参加者の姿勢は真剣であり、とても頼もしいものであった。
 
 この場に臨み、日本各地に人を育てる動きが広がっていることを心強く思った次第である。
 
 この日は、この後、自由民権記念館を見せて頂いた後、高知龍馬空港から上京。

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