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7月31日(木) 危機感に 温度差あるね 自民党 大きな嵐が 目の前なのに…

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朝6時50分東京駅発の新幹線のぞみで地元へ。午後1時から愛媛3区内の政調・組織合同会議。そして、その後、加戸知事をはじめとする県行政に対する陳情会、更に夕刻からは、懇談会であった。

 自民党が今、目前にしている困難は並大抵のものではないと思う。一過性の嵐ではない。それは、自民党の側から言えば、これまで長い間維持してきた組織原理が音をたてて崩れていっているからであり、国民側から言えば、自分達の生活や仕事を守り切れない政権を見限る意識が心の深いところから湧き上がってきているからである。

 自民党は正念場。しかし、自民党関係者の間にもまだ温度差がかなりある。

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7月30日(水) 七人の 侍たちが 作りける ISSは 夢の箱舟

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午前11時より、“日本・宇宙議員連盟”。今回は、国際宇宙ステーションの日本モジュール「きぼう」の取り付け作業を主に行ったミッションSTS-124のクルー7名が揃って来日中であり、その報告会と意見交換の会合であった。
 
 私は、国際宇宙ステーションは、“21世紀人類のノアの箱舟”になるのではないかと考えている。つまり、混迷する世界にあって、良き夢を持つ人だけが、このステーションに集まって、その後に、地上にそれを広めてゆく役割を帯びていると思うのである。そのイラ短を描いてクルーにプレゼントしたら、喜んで下さった。
 
 夜は、登龍館40周年感謝の会。良き生き方を求め、それを教育する思いを持つ人たちが集まっていた。これも、ノアの箱舟だと思った。

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7月29日(火) 根本の 改革避けて 何とする まず取り組もう 意識改革!

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朝9時から、全日本少年剣道錬成大会の開会式。日本全国から、数多くの少年剣士や指導者が集まっていて壮絶であると同時に、心に凜としたものを感じた。
 
 11時から、自民党総務会。今回私は、国民から強い批判を受けている自民党の現状を打破するためには,自民党職員や国会議員秘書団も含めて、意識改革を行う必要があり、それには中央政治大学院の強化が必要との持論を悟った。
 
 私は、自民党が批判されるのは、単に、政策を巡る問題だけではなくて、むしろ、政治に関係する人全ての姿勢に関するものだと考えている。

 そんな大きな思いに基づいた、中央政治大学院の運営を考えてゆきたいと思う。

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7月28日(月) 難題は ピンチと言うより チャンスだね 時代を大きく 動かすためには

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地元で事務所の話し合いをした後、上京。列車車中で、今後のことを、あれこれと考える。
 
 振り返って、今、私の身辺には、色々な問題が次々に生まれている。その多くが、簡単に答えを出せない問題であり、正直なところ、気分の滅入る日もある。しかし、考えてみれば、これらの問題は、ある組織や社会の常識や慣行に対して、私の側から疑問を呈し、その問題をもっときちんと考え、本質的な解決を導き出そうじゃないかと訴えかける中から生じている問題が多い。

 ならば、これは、ピンチというよりもむしろチャンスである。大きく事態を動かすチャンスが、私の眼前に生まれていると考えるべきなのだろう。そう思うと、新たなファイトが胸の中に湧いてくることを感じた。

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7月27日(日) 自らの 意志で苦難に 立ち向かえ 汗ダクゼミが その実感なり

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地元のアカデミック・デー。朝、地元の福祉のつどいに顔出し後、ヤングリーフハウスへ。
 
 午後、四国人間論ゼミ。テーマは“アランの幸福論”。世界の三大幸福論と言えば、ヒルティ、ラッセル、そしてこのアランの幸福論なのだそうだ。この様なことを学び研究する中から、是非、人類社会の未来を切り拓きたいと願っての取り組みである。
 
 しかし、暑い。汗だくになりつつ心を込めて論じたこの話は、一生忘れないだろうと思う。こんな、自らの意志で困難に立ち向かうことこそ幸せの道とはアランの言葉。
 
 夜は、地元OAK・TREEフォレスト。テーマは“洞爺湖サミットとこれからの国際政治”であったが、むしろ私の政治に対する考え方を中心にお話をする。

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7月26日(土) 身を守る 甲羅は同時に 成長を 妨げるものだから 脱ぎ捨てるべし

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東京北の丸公園の科学技術館で、“ロボフェスタシンポジウム”を開き、主にロボット教育を巡って、熱く論じ合う。
 
 この日は、政府の「イノベーション25」報告書の取りまとめ責任者であった黒川清先生も来て下さり、特別講演をして下さった。色々な既成の考え方にとらわれないで、新しい時代に挑戦することの重要性を力説される話であった。
 
 そうだと思う。私たちは、常識だの慣習だのと言って、すぐに自分の身の周り、社会の周りに硬い甲羅をまとおうとする。それは確かに、外敵から身を守るだろう。しかし、自らの成長を妨げるのも、その甲羅である。だから、脱皮せねばならぬ。苦しくても、甲羅を脱ぎ捨てねばならないのである。

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7月25日(金) 熱情を 胸に抱きし 相手なら キャッチボールも うまくゆくなり

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JICAの成瀬さんが、議員会館を訪ねてくださる。
 
 成瀬さんは、この3月末までJICAのパレスチナ事務所長を務めておられた方で、人生を賭けてこの地域の問題に取り組んでおられる、心がとても熱い方である。
 
 このような方とは、何につけても話が早い。問題意識を確認し合うだけで、一気に目指すべきゴールが自然と定まる。後は、各々が勝手に走っていても、時々気になる点だけ意見交換をすると、問題解決に向けて、すごい勢いで事が進んでゆく。
 
 土光敏夫氏の言葉に、“手法を問う者は、やる気のない者だ”という言葉がある。その通りだと思う。

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7月24日(木) 一日を 経たばかりにて もう過去に 人間は何と 変わり身速き!

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昨日の朝、パレスチナの旅から帰国。昨日は終日、旅の荷物整理や衣類の洗濯、旅行中に撮った写真の注文、そして、事務所に貯まっていた書類整理や宿舎の新聞処理等の旅行の後始末。
 
 今日は、朝から宿舎での仕事。正午より清和研の在京議員昼食会。その後、パレスチナ問題を担当する外務省中東第一課の方々との意見交換や事務所会議等。
 
 少し時差ボケが残り、朝は少し寝すごしてしまったが、後はもう普段の仕事である。

 人間とは不思議なもの。1日経つと、もうこの旅のことも随分過去のことの様な気がしてしまう…。こうして現実感を段々と失いつつ、その体験が抽象化、概念化され、印象的なことだけが心に残ってゆくということだろう。

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7月13日(日) 明日旅立つ日 普段と変わらぬ 仕事して 夜になっての 一夜漬け準備

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地元で、挙法道選手権大会開会式出席後、正午から、地元の海運業者皆さんとの懇談会。海運業を取り巻く諸問題について、意見交換。
  
 それから急いで上京。実は、明日朝からパレスチナ訪問の旅に出るのであるが、毎日を忙しく過ごしてきたので、ほとんど何の準備も出来ていないのであった。
 
 午後7時過ぎ、議員会館に着いて、書類や土産品を準備し、それから議員宿舎に戻って、衣服等の準備。そうしている内にスーツケースの鍵を議員会館に忘れてきていることに気付き、夜遅く再び会館へ…と、何とも慌ただしい出発準備であった。
 
 この旅は、今夏ただ一度の外遊。是非、良い成果を出したいと願いつつ就寝。

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7月12日(土) 我が姿 自ら光を 出さずして 回りの光を 反射せるのみ

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地元での活動。朝10時から四国中央市で疎水感謝祭、午後1時半から新居浜市で肢体不自由児連合会研修大会。そして午後3時半から、松山市で自民党愛媛県連職域支部代表者会議とその懇談会。更に、そこから新居浜に戻って、夕刻6時半から愛光学園同窓会東予支部総会。
 
 こんな形で、終日、東へ西へと駆け回った一日であった。昔、今は新党日本の代表である田中康夫参議院議員が、“何となくクリスタル”という小説で芥川賞をとったことが話題となったが、私自身も振り返ってみれば同じ感じ…あちこちでスポットライトをあびて光っていても、それは自分自身の光ではなくて、ただの反射光…、そんな気がしてならない。

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7月11日(金) ロボットは 人を映せる 鏡なり ならば備えよ 総合戦略

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午後2時から、内閣府岸田科学技術政策担当大臣室において、今後のロボット戦略を巡る意見交換会を開く。
 
 今、ロボットを生活面で活用することについて、多くの人が関心を抱く時代となった。政府の様々な報告書の中にも、その言及が多くなってきている。
 
 しかし、その一方で、総合的な戦略の弱さが気になって仕方がない。ロボットは、技術面で様々な技術を総合化するものというだけでなく、社会での活用となると、様々な社会インフラ、法律、人の心までも視野に入れた総合的振興策を考えなくてはならない。言わば、安岡先生の思考の三原則「より長い目で、総合的多面的に、そして、根本的に」問題を捉える…これが大事だと改めて思う。

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7月10日(木) 人間は 受け身になると 不幸せ アランは語る 幸せ誓えと!

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パレスチナ訪問を前にして、色々な仕事を片付けておかねばと、主にデスクワーク。その合間に、四国中央市の陳情への同行。そして、ユビキタス・ロボット・シンポジウムへの参加等。結構あれこれと忙しい。

 実は、この暫く、「アランの幸福論」を読んでいる。7月には、人間論ゼミで、この幸福論を論じることにしているからであるが、読み進むにつれて、とても、考えさせられることが多い。
 
 “人は受動的に生きる姿勢になると、退屈をして、必ず不幸に陥ってしまうものだ。だから常に幸福になると心に誓い。強い意思と自己克服によって幸福を実現しなくてはならない。”…簡単に言えばこんな論である。私も同感。何があっても、自ら積極的に生き、自ら幸福になるのだと心に誓う。

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7月9日(水) ヨルダンの ナウーリ大使に プレゼント Peace Happiness through Prosperity

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 在日ヨルダン大使のサミール・イーサ・ナウーリさんが、私の部屋に来て下さる。7月中旬にパレスチナを訪問する際に、ヨルダンを経て、ドバイに向かうため、そのビザを大使館に申請したことから、挨拶ということで、お越し下さったものであった。
 
 大使は、ヨルダンの国のことを色々と説明され、是非、ここだけは訪れて、ヨルダンという国をよく知って欲しいと色々なアドバイスをして下さった。
 
 その時に、描いたのが、今日のイラ短(の変形)。大使は、奥様も日本人、また、アラビア諸国の中で最も日本での滞在日数が長くなっているとのこと。アラブ諸国の大使たちの中で、親日家として、そのまとめ役を自らして頂いている。
 
 有難いことである。

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7月8日(火) 普及員 今の時代の 仕事とは ホテルで言えば コンシェルジェなり

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この日は、様々な会合。その中で特筆すべき会合は、正午から開かれた普及推進議員連盟の会合であった。日本各地で、農業や水産業の技術向上や経営改善の指導をしている普及員の方々からの御意見をお聞きして、意見交換を行ったのであった。

 ここで、私からは、福田総理が力を入れて推進している農商工連携について、その主導的な取り組みが出来ないだろうかということを提案した。

 普及員の方々は、地域を広く歩き回って、地域の実態をよく知っている。立場上、商業、工業の方々にも話を持ちかけやすいという事情もある。是非、農林水産業に新しい時代を切り拓く気概を持って取り組んで欲しいと願ったのであった。

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7月7日(月) 無関心 心に関の 無きと書く しかし我には 箱根の関所

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夕刻から、第二回武士道協会勉強会。“吉田松陰の人生を貫いた武士道精神”をテーマとして講義を行う。約80名の参加である。熱心に話を聞いて頂いた。
 
 実は、今回も、この懇談会の前に、市ヶ谷駅前で街頭講演会を開催した。街頭で、通行中の方々にチラシを配りつつ語りかける取り組みである。残念ながら、反応は全くない。耳を傾けて聞いてくれる人がいないというのみならず、チラシすら受け取って頂けない。暫くする内に、段々と情けなくなってくる。

 しかし、これこそが試練である。私たちの武士道協会が目指すのは、日本の国に“伝統を学び、今を力強く生きる”良識を取り戻すことである。ならば、会場に集って下さる方々以上に、一般の国民に語りかけ、共感を頂ける運動にならなくてはならない。厳しい…しかし、だからこそ大切なことと思う。

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7月6日(日) 仕事には 身内の論理 成り立たぬ そう覚悟して 正しく生きよ!

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終日、デスクワーク。OAK・TREE誌執筆や書類整理。

 この暫く、テレビの大きな話題は、大分県の教育委員会における教員採用試験での不正問題である。実態が徐々に明らかになってきているが、試験の点数をかなり作為的にコントロールしていて、これでは何のための試験なのかと思うほどである。更に、教員の昇任にあたっても、不正があった様である。そして、その背景には、金品のやりとりもあったとの事。
 
 不正は、ごまかしても、これが表面化しないと考えるところから生まれるものである。ならば、全てを白日の下に晒すことにすればいい。これまでの日本では、組織の論理が強く、情実人事も許される一面があった。しかし、もう今は違う。それをハッキリと認識すべき時だろう。

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7月5日(土) 政治家も 1000の言葉を 語るより 真実尊ぶ 行動者たれ

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この日も、地元には戻らず、様々な仕事に取り組む。そして、夕刻から外出をして見に行ったのが“1000の言葉よりも”という映画であった。これは、イスラエルの写真家ジブ・コーレンの仕事ぶりを紹介しつつ、写真家としての思想を語っている映画であり、テロ事件が起こると、すぐにそこに駆けつけて、写真撮影をする彼の姿を通して、また彼の様々な報道写真を通して、平和の問題を鋭く問いかけていた。

 タイトルの“1000の言葉よりも”というのは、原題の直訳であるが、多くの人たちが平和の問題について、多くのことを語っているが、そんな多くの言葉よりも、事の本質を表現したたった一枚の写真の方が、真実をよく表現しているのだという意味だ。

 私たち政治家も、1000の言葉よりも1つの真実の行動を!ということか。

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7月4日(金) 小さくも 正しき一歩が 大切だ 時が至れば 響き生むから

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午前中、新しく就任された新居浜市議会の正副議長が議員会館を訪ねて下さる。その他、部会、省庁からのヒアリング。中央政治大学院の運営委員会等。
 
 夕刻から、NPOピース・キッズ・サッカーのチャリティー・イブニングということで、イスラエル、パレスチナの高校生を日本に招き、日本の若者たちと共に色々な体験をしつつ時を過ごす中で、相互の理解を深めてゆこうとする方々の会合。私は初参加であったが、一言ということで、ご挨拶をする。

 そこで申し上げたのは、小さくとも正しい方向への一歩が大切だということであった。正しいことは、時が至れば、それが大きな共感を生み出して力を発揮する時がやってくる。…これは私自身の信念でもある。

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7月3日(木) 人々を 導く者の 心がけ そこに生まれる 地獄と天国

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清和研政策委員会、四国内建設業協会代表との懇談会、毎日新聞の取材、部会等。その間、執筆や書類整理。午後、活動を巡る企画作成等を行う。
 
 この日のテレビで、興味を引いたのが、南米コロンビアでの人質奪還の報道であった。何でも、ゲリラに囚われていた人質達を他の場所に移すということで、ゲリラの仲間を装った者がヘリコプターに人質を収容し、飛び立ったところで、実は、これは政府からの救出ミッションだと打ち明ける。すると、それまで、重苦しかった人質たちの表情が一気に歓喜に変わるという様子をビデオ収録していた。キャスターは、この変化に対し、地獄と天国といった表現をしていたと思う。

 この地獄と天国は、人々を導く者の意図による。そう考えると、リーダーの責任は重大だと思った次第である。

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7月2日(水) パレスチナより 長官来日 懇談す 訪問前の 予習の如し

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パレスチナ暫定自治政府のアブタッラー計画庁長官が来日。外務省が主催する「平和と繁栄の回廊」構想を巡る四者協議、つまり、パレスチナ・イスラエル・ヨルダンと日本の会合に参加するためであった。
 
 日本・パレスチナ友好議員連盟では、アブタッラー長官をお迎えしての昼食会を開催。長官からは、この「平和と繁栄の回廊」構想についての考え方と、パレスチナの諸問題についてのお話があった。
 
 私は、もうすぐ、パレスチナを訪問する予定である。その時に、パレスチナの様子を自分の目でよく見てきたいと思う。そして、この地に平和をいかにもたらせるかを考えていきたいと思う。長官の話は、この授業を前にした予習のようなものであった。

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7月1日(火) 税調が 季節外れの 審議入り はるか南洋に 台風発生!

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自由民主党税制調査会の初回総会が開催される。この税調は、通常11月になってから開かれ、集中的に審議され、12月中旬に翌年度の税の方針を決定してきた機関である。
 
 しかし、今年の場合は、福田総理が道路特定財源の一般財源化を言明しており、更に、今後の消費税増税をいかに考えるべきかという問題もある。
 
 これら大きな問題に対して、十分な時間をとって議論をしてゆきたいということである。
 
 しかし、皮肉なことに、この日、いよいよガソリン価格が1リットル180円台に突入。また、東京株式市場大暴落と報じられた。これから先、山また山の道である。
私の心象風景は、日本の南方洋上遠いところに台風一号発生とった印象である。

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