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12月31日(水) 振り返り 悲喜こもごもの 年の暮れ 喜神を胸に 三途の川へ

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平成20年最後の日。相も変わらずひたすら整理を続けているが、その甲斐あって、大机を大部屋に展開することが出来た。まだまだ片付けの仕事は多く残っているが、一安心といったところ。
 
この一年を振り返ってみる。様々なことがあって大変ではあったが、この時点で思い返してみると、まあまあの一年であったと思う。
 
1つは、今年も元気だったこと。一日も寝こむ日は無かった。2つは、全力投球の毎日を過ごせたこと。何よりの充実感である。3つは、私事を含まず公に尽くし抜けたこと。これは私の誇りである。
これらの思いを胸に、新しい年へと、また三途の川を渡ってゆくことにしようと考える。

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12月30日(火) 願い込め 祈りを込めて 自らで 作る看板 橿樹舎の顔

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引き続き、自宅兼事務所の整理が中心。

そんな中で1つの話題は、看板の制作。今日この建物に『橿樹舎』という名をつけた。その意味は、名前の通りであり、英語名の「OAK・TREE HOUSE」を日本語にすると、橿の樹の家となることから、山田方谷の「牛麓舎」の名にならって、この『橿樹舎』を命名した次第である。

この看板には出来るだけの思いを込めようと考えた。そこで、自分で字を書き、それをポリプロピレン板に転写して、ハサミで切り抜き、板に貼りつけて作り上げた。娘にも手伝ってもらって、親子で魂を入れた。

これで、この建物は心を持つ家となる。来年正月にこの看板を掲げて、その志を世に示すつもりである。

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12月29日(月) 年の瀬に 重なる列車の トラブルに 日本社会の 病根を見ゆ

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やはり今日も、ひたすら執筆と整理。年末までにある程度、自宅整理のメドをつけないといけないと思っていたが、とてもじゃないが、この調子では、とても無理。正月も整理作業に明け暮れることを覚悟する。
 
この日のトップニュースは、新幹線の運休問題。この暫く、雪の影響やコンピューターの不調によって、新幹線が動かず、多くの帰省者に影響を与えていると言う。テレビを見ていると、怒りや困惑を顕わにする乗客たちの姿があった。
 
かつての日本人は、こんな時もじっと耐えていた。鉄道事業者側も、この事態の中で苦労しているのだから余り無理を言っても、という気持ちが、広く共有されていたのになと思う。これも時代の流れとならば、仕方がないことなのだろうか。

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12月28日(日) ガザ地区の ガレキに較べ 我が家の 荷物のごたごた 平和の喜び

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朝、週間計画を作る。今年最後の週間計画である。この一年間の週間計画のファイルを眺めつつ、今年も一年間、全力投球で走り続けた年だったと思う。その他、幾つかの執筆仕事があって、午前中は主にデスクワーク。
 
午後から、家の中の整理。とりあえずダンボール箱から中身を取り出して整理しようとすると、物や書類が乱雑に散らばって、戦場の如き姿となる。今日も、イスラエル軍のガザ攻撃の様子がテレビで伝えられているが、そのガレキの山を見ていると、この家の中の様子と重なってしまう。その時、日本に住む私たちの平和を、とても有難いものだと感じた。

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12月27日(土) イスラエル ガザへの空爆 哀れなり 殺人・破壊 空しくないか

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午前中、自宅兼事務所の鍵のつけ替え、また電話回線を光フレッツに切り替える工事に来て頂く。来年以降の本格始動に向けての環境整備にもようやく着手したということである。今後、室内LANも整備して、色々な仕事が効率的に行える様、色々な工夫をしてゆきたいと思う。
 
一方テレビでは、イスラエル軍のガザ攻撃が本格化と伝えられる。この日も、空爆で150人余り死亡ということである。折角築き上げた家が破壊された人もいる様だ。ガザの人たちのやり切れない思いが身にしみてくる。人は建設的に成果を残してこそ、そこに生きがいもあれば喜びもある。対立と破壊は否定すべきものだと考えた。

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12月26日(金) この国の 積もる課題に 較ぶれば 荷物の山など 低しと思う

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今日から約10日間の地元活動。とは言っても、今回はもっぱら11月初旬に引っ越しをした荷物がまだ少しも片付かず、ダンボール箱に入ったまま山積みとなっている自宅兼事務所の整理が中心である。
 
まだ、すさまじい量のダンボール箱である。山を目の前にして途方に暮れる気持ちとなるが、ともかくも一歩ずつでも歩まねばならないと心に決して、山崩しに取りかかる。まだ10日間あるという心のゆとりが救いである。日本の国の山積みになった問題の山に比べれば、こんな山など大したことではないと思う。
 
何とか、来年通常国会が始まる前までに、会議が開ける部屋にしたいものである。

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12月25日(木) 国民の 苦しめる時 我もまた 重荷背負いて 歩みたきかな

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朝から宿舎の整理、続いて議員会館の整理、それからJRで地元へ。
 
その車中で、色々なことに思いを巡らせる。それはもう今年の回顧というよりも、これから新年を迎えて、そこでどんな形で新しい活動を展開してゆくかという未来志向の思いである。
 
ここまで、前に向かって進取の勢いで進んできたが、そろそろ足元をきちんと整えつつ、具体的な活動計画を作ってゆかなくてはならない。考えるほどに、先が霧の中であり、多くの困難が予想される。しかし、それでいいのだ。多くの国民が苦しむ時、私も共に苦しむ人生を生きたいと思う。

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12月24日(水) 混迷の 臨時国会 幕降ろす その足跡に 募る空しさ

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今年、永田町の活動としては、実質的に今日が最後の日。OAK・TREE1月号の仕上げ作業を行い、出稿。加えて、今年中に挨拶に回れず、気懸かりになっていたところを訪ねて御挨拶を行う。
 
正午過ぎには、衆議院の本会議が開かれて、閉会手続き。混乱が続き長かった今回の臨時国会も、これで閉会である。とは言っても、来年の通常国会の召集が1月5日であるから、10日間程度の休会期間である。
 
今年の国会を振り返って、空しさが募ってくる。色々なことがあった。そして私も色々な活動を展開した。しかし、それらが建設的な形で残っていない空しさである。これも激動の時代の特質なのかと思う。

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12月23日(火) 退かむとて 思いかなわぬ 御身にて 国に尽くせる お姿尊し

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天皇誕生日で祝日。天皇陛下は75歳をお迎えになられるが、少し前から体調がすぐれない御様子で、記者会見取りやめの報道が気に懸かる。
 
それにしても、国民統合の象徴として、日々激務をこなしておられること以上に、この国の全てのことに気配りし、案じておられるお姿には、本当に申し訳ない気持ちになる。しかも、私の場合は自分の意志で職を離れることが出来るが、天皇陛下は一生その職を離れることがかなわない。大変な重圧だと思う。
 
今、この日本を御覧になられて、どんなお気持ちかと思うと、私も、力を尽くし、心を尽くし、この国のために働き抜かねばならないと思いを新たにしたのである。

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12月22日(月) この国に 今だ良識 消え去らず 赤心響く 人と語らば

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この日、旧知の大分県白杵市の後藤市長が訪ねて下さる。市長は、9月に私が次期総選挙不出馬を表明した時に、早速お電話をかけて下さり、私も同感だと励まして下さった方である。
 
きちんと考え抜いて方針を打ち出し、それを毅然と遂行する姿勢に、市民からの強い支持があり、また市議会も、全党が次期市長選への出馬要請を行うような立派な市長である。
 
その後藤市長も、今期限りで市長職を退かれると言う。話し合うほどに共感する部分が多く、日本には良識ある人が各地にまだおられ、この国の行く末を案じておられるということに救われる思いであった。

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12月21日(日) 時移り 議員来ずとも 慣例の 予算の会議は 今日花盛り

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昨日の予算内示を受けて、今日は終日、各種会合。今日がそのピーク。朝一番が、加戸愛媛県知事をはじめ、県議会議長、議会各会派代表が揃っての愛媛県関係予算の説明会であった。

それにしても、永田町は、昔のこの時期の熱気とはすっかり様変わりである。
 
私が平成5年に初当選してきた頃は、1年生議員と言えども、懸命にマイクを奪い合って発言をしていたものだ。それが今は、復活予算額も小さくて、しかも、最初にもうほぼ決定している形だけに、党本部にやってくる国会議員も少なく、坦々と会合が進んでゆく。これも時の移り変わりなのかと思う。

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12月20日(土) 現実が どんどん先に 進み行き 牛歩の政治を あざ笑うかな

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朝、与党合同会議が開かれ、財務省から出された平成21年度予算内示の内容が説明される。いよいよ予算を巡る議論のスタートであり、この日も終日、様々な部会や議連会合が行われ、その予算内容の説明と今後の復活を求める議論が行われた。
 
その一方、日本経済の悪化は急速で、この日も、日本の超優良企業トヨタが赤字に転落したと報じられる。自動車の販売不振と円高の影響である。この経済不振は、自動車のみならず、ほとんど全ての産業分野に及んでいる。
 
現実の世界はどんどんと先に進んでゆき、その速さについてゆけない政治を嘲笑っている様な印象である。しっかりせねばと思う。

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12月19日(金) 激動の 時が求むは 人物だ 偉人に学ばん 思想と行動!

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第1回永田町人間学講座を開催。これは昨年末から自民党内で開いていたものを、超党派の活動に切り替え、またテーマも、明治維新期に活躍した様々な人たちの思想と行動を問いかける講座として、呼びかけたものであった。その思いは、これからの日本政治は、大きな変化への対応を余儀なくされており、乱世の政治とはいかなるものであり、その変化の底流でこの国を支える思想とはいかなるものであるかということを、明治維新をケースとして共に考え合おうというものであった。

この日は、日銀の政策金利を0.1%に引き下げる決定が行われた日でもあった。激動の時代に大切なのは、やはり人物であると思う。

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12月18日(木) 毎日の 食事時こそ 良い機会 心育てる 教え為されよ

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午後4時から約1時間、全国学校栄養士協議会の全国都道府県代表者が集う場で講演。テーマは、学校給食を通しての子ども達の心の教育ということであった。
 
食事というのは、毎日必ず行われる行為である。子ども達は、一日国語や算数、英語などを勉強しなくても、何ということはないが、食事は、必ず摂らねばならない。そこで、その機会を十分に活かしてこそ、真の人間教育が出来るのではないかという思いを語りかけたものであった。
 
それにしても、名誉会長の田中信先生、お年をとられて益々意気盛んである。こうであってこそ、組織は活性化し、発展するのだと思う。

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12月17日(水) 南洲の “もうここでよか”と 最期の言葉 我に語ると 錯覚をする

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朝、羽田空港を発ち、鹿児島へ。鹿児島大学での講義に招かれたのであった。

折角の機会でもあったので、少し早目に鹿児島入りをして、西郷隆盛の史跡を案内して頂いた。城山に籠もっていた時の洞穴、命絶えた場所の記念碑、墓地、そして歴史館であった。そこで触れた西郷の最後の言葉、“晋どん、もうここでよか”というのは、私に向かって語られている言葉のような気がした。

講義には、約250名の学生が参加。この若き時に何を思い、どう考え、生きてゆくべきかということを、私自身の思いを込めて語りかけた。学生たちはこんな話を求めている…そんな反応であったと思う。

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12月16日(火) 常識や 既成秩序を 否定する 決定相次ぐ 今日の世界よ

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米連邦準備制度理事会(FRB)が、連邦公開市場委員会を開き、政策金利誘導目標を、これまでの1.0%から、0~0.25%と史上初めてのゼロ金利政策導入を決定し、即日実施した。米経済への強い危機感の現れと解説されていた。

また、国連安保理は、この日、ソマリア沖の海賊対策を推進するため、ソマリアの領土や空域に入って海賊を征圧することを各国に認める決議案を全会一致で採択した。これも異例のことである。

今、世界は大きく揺れている。既成秩序・概念では対処しきれない深刻な問題が次々に生じてきている。私は、これは、世界の底流に文明史上の大潮流が激しく流れているところから生まれていることだと思った。

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12月15日(月) 記者の靴 大統領に 投げられる アメリカ人は 何を感じた?

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イラクを電撃訪問中ののブッシュ米大統領が、記者会見中に記者から靴を投げつけられる。これは、イラク社会では、かなりの侮辱にあたるのだそうだ。

記者会見のブッシュ大統領は、努めて平静を装っていたが、この問題は、大統領個人だけの問題でなく、米国大統領職への侮辱であり、アメリカという国家自身の地位低下を象徴するものでもあった。アメリカの権威は、ガタガタである。

ここまで立ち至った理由は、アメリカの強引な手法によるものだろう。もうすぐオバマ新大統領が誕生する。アメリカが世界中から信頼され尊敬される国となってゆくことを心から期待したいと思う。

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12月14日(日) 一日は 量を相手に 余りに短 この繰り返し 残る人生

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終日、地元の自宅整理。膨大な数のダンボール箱からとにかく中身を出して、納めるべきところへ納めてゆく。捨てるべきものは捨ててゆく。1つひとつの作業は何でもないことであるが、とにかく量が多い。その量を相手にしていると、あっという間に1日が終わってしまった。
 
この日のニュースに、長崎県佐世保での銃乱射事件から1年というのがあった。アレ!と思う。あの事件は、とてもセンセーショナルであったが、その後は、少しも報じられることがなかった。それに、たった一年前のことだったかなと頭をかしげた。考えてみれば、私は、目の前の荷物をただ片付ける如く、日々のただ慌ただしく仕事をしてきただけだったのかもしれないと反省する。

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12月13日(土) 利害超え 良識生み出す 礎は 正気なれりと 東湖先生

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地元日程。ヤング・リーフ・ハウスで「藤田東湖」を取り上げた人間論ゼミを行う。

藤田東湖は、幕末期水戸藩の行動的儒学者である。尊王攘夷論者として、多くの志士に影響を与えた。彼が作った「正気の歌」の中に、日本人としての良識を覚醒させる強い意志が示されていて、それが、混迷する日本の国の問題を、利害得失ではなく、正気によってこそ解決しようという熱い思いを持つ人々を生み出した。

今の日本、もう目の前の利害調整では答えが出ないまでの混乱であると思う。今、私はいかにこの「正気の歌」を語れるだろうかと思う。

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12月12日(金) 「変」の字が 今年の漢字に 選ばれる 確かに人の 心が「変」だ!

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今年の一年を象徴する漢字が「変」であると発表される。京都の清水寺で、その文字が恒例により貫主により書かれる。新聞やテレビでは、「変化」の変であるとして、確かに今年は激動の年であったと論じている。

しかし私は、「変」の字を普通ではない、異常でおかしいという意味で捉えるべきではないかと思った。そんな目で見ると、今の日本、異常なことが多すぎる。それは、人の心が異常だからである。

この日の夜は、京都での武士道協会勉強会であった。人の異常な心を整え直すには、私たちが思い違いをしてきたことに自分で気付き、自ら是正せねばならないと訴えた。これが基本である。

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12月11日(木) 人々は 何の力もて 救わるか 国際時代の 我がライフワーク!

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ノーベル賞授賞式の様子がテレビで紹介されている。今回は特に、日本人学者が4名も受賞とのことであり、マスコミ上でも大きな取り上げ方をしている。私自身も、この受賞を誇らしく思う気持ちである。

しかし同時に、この日は、日本・パレスチナ友好議連の役員会を開いたが、このような問題が少しも解決に向かわないという現実がある。また、硫化水素による自殺が1000名を越えたとも報じられていた。科学技術がいかに進歩し、物質的に豊かな世界が生まれてきても、人間の問題は少しも解決してゆかないところに焦燥感がある。

人々は何によって救われるのか、これが私のライフワークである。

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12月10日(水) 技術から 社会動かす プロジェクト 我が取り組みに 大きなヒント

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朝、トロン・プロジェクトシンポのオープンセレモニーに出席。同時に開催されている展示も見せて頂く。

このトロン・プロジェクトというのは、東京大学の坂村健教授が提唱されたコンピューターOSの色々な分野への展開を研究し、実用化しているものであり、数多くの企業が参加をしていた。新しい技術に基づいて、社会を動かしてゆく1つのモデルプロジェクトと呼ぶべきものであろう。

この日は他に、ハクション議連総会、韓国の権大使訪問、地方再生リーダー育成塾忘年会等。各々に、何かを動かしてゆこうという取り組みであり、このトロン・プロジェクトの取り組みは、1つの参考となるものであった。

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12月9日(火) 病気には 対症療法 のみならず 体質療法 併わせ 為すべし

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この日も、様々な会合。その中に、WTO農業交渉対策緊急全国代表者集会があり、参加。会場は、日比谷野外音楽堂であり、恐らく2000名くらいの参加者数ではなかったかと思う。そこで話を聞いていると、今、農業経営が厳しさを増し加えてきている時に、農産物自由化を進めれば、農業は破滅してしまうから、国会議員は力を尽くして、この阻止をという訴えであった。

確かに、この主張には一理ある。急激な変化には、政府の保護が必要である。ただしその前提として、もう一方で、力を尽くした自己改革の努力が必要だ。かの有名な米国トリビューン紙さえ経営破綻する時代なのだから。

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12月8日(月) 心こそ 減量なせる 力なり 財政メタボも 意志で克服?

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朝、体重計に乗ると、86.9kg。いよいよ86kg台となる。一番体重が重かった時、瞬間的であったが、104kgだったので、そこから約17kgの減量ということである。この年末までに85kgまでの減量を目標としてきたが、もう一歩というところだろうか。この辺りで丁度、普通の体型とやや太り過ぎのボーダーラインとのことである。長い道のりであったが、目標まで一踏ん張りである。

この減量に向けての最大の力は、やはり、自分の意志である。何としても、一歩ずつでも、という意志力こそが、ポイントであったと思う。日本の財政のスリム化についても同じことではないだろうかと思う。

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12月7日(日) 時々は 大掃除する 覚悟が大事 私の部屋も 今の政治も

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主に事務所の書類整理。年末を迎えて、少しでも事務所を整理しておきたいと願う。

それにしても、不思議である。政治の仕事をしていると、毎日膨大な量の書類が届けられる。それを、毎日、目を通しつつ処分してゆく。自分では届いた以上のものを捨てている気がしているのだが、実はそうではなくて、うっかりすると、すぐに新たな山が出来るのである。それで、時々は、意を決して本気で整理にかからなくてはならないのである。

麻生内閣の支持率が20%程度まで下落と報じられる。今、政府にも、一度大掃除が必要なのかも知れない。

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12月6日(土) 遠藤さん 心の歌を 人々に 多く残して 旅出てるかな

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地元に戻らず、東京で、執筆や書類整理、積み上がった仕事の処理等。

テレビでは、作曲家・遠藤実さんがお亡くなりになられたと報じられる。76才であった。

遠藤さんの歌は、“北国の春”にしても、“ついて来るかい”にしても、メロディーはシンプルである。しかし、魂がある。心のうずきを、そのままにメロディーにしたような歌である。それだけに、多くの人の心が共鳴する。短い歌の中に、日本人の心が宿っている気がする。

私も、音楽振興の議連の役員をしている関係で、遠藤さんには何度もお会いした。人生の風雪を心の奥に宿した方だった。御冥福をお祈りしたい。

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12月5日(金) 文明が 今目の前で 急カーブ ハンドル切らなきゃ 大事故になる

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終日、様々な部会等。急速な景気減速の中で、色々な問題が生まれていることを痛感。

しかし、その議論を聞いていると、これまでの日本社会を前提にしたものばかりであり、この難題を解決するには、政府がもっと財政支出を増やすべきだという視点からばかり論じられているのが気にかかる。

私は、恐らく、この変化は、文明の大転換の中で現象として現れているものであり、時を待って解決するとは思えない。従って、この潮流をしっかりと睨んで対応をしてゆかねばならないと思う。

そう言えば、砂漠国の奇跡と言われたドバイ開発に暗雲がかかってきているらしい。正に砂上の楼閣であったということか。

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12月4日(木) 北風に 心凍える 季節には 大地にしっかり 根を伸ばそうよ

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夜、東京の武士道協会勉強会。今回は、会員相互での話し合いを行い、今後、この武士道協会が、いかにその役割を果たしてゆくべきかという点に、参加会員の御意見を頂く。

この場に集まられた人たちは、今の日本の状況に強い憂いを持つ人たちである。武士道精神によって、様々な社会問題を解決してゆきたいという強い願いを抱く人たちである。それだけに、この場でも活発な議論が行われ、色々な提案が出された。

そこから事務所に戻りニュースを見ると、経済不振の中で、企業の新入社員内定取り消しが相次いでいると言う。確かに、この国民の心の問題とは日本全体で考えるべき問題ということだろう。

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12月3日(水) 人こそが 四国の力 底力 我が天命も この任にあり

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朝、東京OAK・TREEフォレスト。その後、年末の予算・税制への取り組みを巡っての部会等。

昼食時には、四国地方開発委員会。四国経済界の代表者から、これからの四国の課題に関して、様々な要望を受けて、意見交換。私からは、真に地方を発展させるには、人材育成、ないしは、有力な人材の地元Uターンへの取り組みが基本という話をさせて頂く。これから議員職を辞すると、四国で、その取り組みを私自身がやってゆくつもりである。これは、自分自身の知行合一の問題であり、力を尽くして、今後の活動を考えてゆきたいと思う。

夕刻には禁煙議連等。12月は、やはり師走だ。とても慌ただしい。

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12月2日(火) ヒラリーが 国務長官 就任と 聞きてこいつは 挙国政権

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アメリカのオバマ次期大統領が、政府の要となる国務長官に、ヒラリークリントン上院議員を指名。この人事には、色々と考えさせられることがある。

第1は、オバマ氏は、行き詰まりが指摘される米国政治に総力戦の構えということ。そもそも米国民がオバマ氏を大統領に選出したのは、今を非常事態と考えたからだと思う。人事からその対応を始めたということか。

第2は、オバマ氏は、これにより政権運営に大きな困難を抱き込んだという印象。しかし、多元的価値に調和を訴えるのがオバマ氏の主張であるから、国際秩序にそれを求める前に、一番手近の自らの政権で実験をするつもりか。何にしても、ギリギリの政権運営となりそうだ。

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12月1日(月) 暗き世に 一条の光 求むるか 流行語には 「アラフォー」と「グー!」

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この日の話題は、平成20年の流行語大賞の発表。大賞には、40歳前後を意味する「アラフォー」と、エド・はるみの「グー」が選ばれたようだ。その他に「居酒屋タクシー」「蟹工船」「埋蔵金」等が受賞。

総じての印象は、今、世の中全体が暗く沈みつつあるが、その中でも、まだまだ見捨ててはならない可能性があるんだということに、日本人が心惹かれているということであった。言ってみれば、暗い世の中に雲間から差し込んだ一筋の光をみんなで注目しているということだろうか。そう言えば、今日、財務省が、景気低迷により、今年度の税収が大幅減の見込みと発表した。寒さが益々募る気分である。今の日本で心を暖かくするものは何だろう?

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