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1月31日(土) 切に願う 早く自由の 身となるを 夢は一面 百花繚乱

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午後のJRで地元に戻る。
 
その車中、この1ヶ月を振り返る。様々なことがあった。慌ただしく働いた。しかし、心の仲仕、必ずしも充足感に満たされてはいない。否、むしろ、空虚な思いが胸の中に広がっている。
 
もう国会議員とし、東京での仕事は数ヶ月を残すばかりである。最長でも7ヶ月余り。この間に一区切りをつけるための総括的仕事をしてしまいたいと願いつつも、日々のことに追われ、中長期を展望する仕事には、なかなか取りかかれないことがもどかしい。
 
せめてものこと、この車中では、色々な企画作りに力を入れる。こんなこと、あんなこと、思いが頭の中を巡る。早く自由な時間が欲しいと切に願う。

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1月30日(金) ギリギリの 絶壁の上 人々が 本気で考え 社会が動く

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厚生労働省から、昨年10月から今年3月までの間に、失職したら、今後失職する見込みの人が12万5000人と発表された。また、この段階での内定取り消し者数も、1215人に達しているという。恐らく、この数字は、まだ控え目な数字だろう。日本では、3月末で決算という会社が多いが、この決算を前にして、対策を迫られる企業が更なる首切りに走る可能性が高い。高失業率社会が生まれてくる懸念がある。
 
これは、人々の意識に決定的な影響を及ぼすだろう。自らの生活が成り立つか否かというギリギリの場で、人はようやく本気で考え始めるものだ。ここから日本社会は変わってゆくのかも知れないと思う。

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1月29日(木) 繭離れ 自分の羽で 翔ける蝶 日本政治も その時が来た

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この日の夜は、「外交懇話会」での講演。この「外交懇話会」というのは、在京の各国大使館の職員を中心に、共に様々な分野の官僚や政治関係者が集って、勉強をしている会である。元々は外務大臣を務められた中山太郎先生が提唱されて始められた会とのことであった。
 
テーマは、「在野の政治家として、四国から日本の国を救う」。日本の政治が混迷状況にある中で、あえて現実現場の草の根の力に、この国を救う道を見出したいという私の主張に、少し首をかしげつつも、最終的に質問して下さる方々が多かった。
 
恐らく、今の日本政治は、既成の考え方の中で、その出口を見出せないのではないか。そんな意識が様々な人に広がってゆきつつあることを感じたのであった。

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1月28日(水) 忙しく 過ごす1日 その後に 胸に残るは ただこの一灯

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日本・パレスチナ友好議員連盟総会。この冒頭、この会長職を小池百合子代議士に移譲し、その責任を終える。夕刻は、「永田町人間学講座」。この日のテーマは、「佐藤一斎」。言志四録の言葉を取り上げて講じる。夜は、ブルガリアの大統領をお迎えしてのレセプションに参加、知り合いの方々と言葉を交わす。その他、いくつかの部会や本会議も開かれる。
 
政治家をしていると、一日中、あれやこれやと仕事が入ってきて、忙しい。しかし、振り返って、これが一番大事だっただろうということを考え始めると、実は、そんなに大事なことがあるわけじゃんい。少なくとも、自分の発意し、自ら情熱を注いで取り組むこと以外は、大した意味がない。そんな気がする。

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1月27日(火) 背に腹は 替えれぬことと 片付ける あぁこの国は 物考えぬ国

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今日も、日本経済の不振を伝える報道が多い。例えば、野村證券の最終赤字が、約3500億円に及びそうだ。日本航空が案じの12路線を廃止。減便する方針だ…etc。
 
この暫く、ずっとこの種の報道に接しているから、もう驚きもしないが、それでも、一体何なんだと思う。経済とは生きものであり、変化を常とする。経営とは、その変化にうまく対応し、自らの恒常性を保ち、生命を維持すると共に、その生を輝かしめるにある。今、経営者は、この変化は想定外だと語り、それで済ませようとしているが、何故、その想定への誤りを論じようとしないのか、不思議である。要するに、十分考えていなかったということではないか。
 
日本社会も、「背に腹は替えられぬ」などといった簡単に理解する。本当にそうだろうか。

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1月26日(月) 政治とは 基本は3つ 時代に挑戦 現実直視 人の育成

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麻生内閣のこの週末調査に基づく支持率が発表される。ついに、20%を割り込み、19%であった。また、不支持率は76%に達していると言う。私自身が、回りの人たちからの声を聞いていても、内閣のみならず、日本政治への不信や不満の声が多い。
 
一体何が起きているのだろうかと思う。国民との共感を失った政治は、もう既に魂を失った形だけの営みに過ぎない。私は、この基本的問題は3つだと思う。1つは、大きな時代潮流の変化に対して、日本政治が毅然と挑戦をしていないこと。2つは、国民へ現実問題に誠心誠意向き合っていないこと、3つは、政治の世界で本気で人を育てる営みが行われていないことである。これら全て、とんでもなく大きな仕事である。しかし、私は、この解答を求めて、これから在野での活動に入ってゆこうとしているのである。

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1月25日(日) 地表面 白く覆える 雪景色 化粧の奥に 何秘めたるか?

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昨日に続き、今日も雪。山際にある私の自宅あたりは、3㎝くらいの積雪。あたり一面が真っ白である。地球の半径6370㎞の表面部分、僅か3㎝だけが変わると、地球全体の印象がこんなに変わるものかと思う、不思議な気持ちである。世の中のこと、大体こんなことかも知れないと妙に納得。
 
この日は、娘の大学進学を巡って、高校での面接。私の娘は、父親に似たところがあって、あえて困難に挑戦することを好む傾向がある。人生は、結果が全てではない。そのプロセスでいかに自分の信じるところで力を尽くし、その生を輝かせるかということが大切であると信じている。表面だけ着飾ってみても仕方がない。
 
目の前の雪景色を見ながら、地球は何をその奥に秘めているのかと考えた次第。

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1月24日(土) 冬の日も また夏の日も 共にあり ただ共にあり ふるさとの人

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地元での活動日。とは言っても、不出馬宣言以降、めっきりと会合への案内が少なくなり、私の方も、政治家として将来のことを語ることは避けなければならないと、欠席することが多いため、この日も、私の地元である沢津での長寿会総会1件だけであった。
 
この会メンバーは、長い間選挙でお世話になった方々でもあり、この機会にご説明という意味もあった出席。私の考え方と敬意をご説明させて頂いた。多くの人は必ずしも納得を頂けたわけではないと思うが、それでも、暖かく迎えて下さった。これが、地元というものなのだろう。
 
改めて、この人たちの気持ちを裏切らないよう、これからも力を尽くしてゆかねばと思ったのであった。

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1月23日(金) 政治とは お祭り選挙と 異なれり 少し心配 オバマ政権

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アメリカのオバマ大統領が、キューバのグアンタナモ米海軍基地のテロ容疑者収容施設を1年以来に閉鎖する大統領令を出したと報じられる。3日前に就任した雄花大統領が、いよいよ本格的に仕事に取りかかったようである。これからが正念場である。
 
選挙とは、ある意味で表面の真実やイメージを競い合う傾向が強い。お祭りに例えられるのも、そのせいだろう。しかし、政治は違う。国会意志を決めて、反対者がいてもそれを遂行する仕事である。オバマ大統領の場合、八方に気配りをするタイプであり、また、そんな主張をこれまで繰り広げてきた。そんな政治家が、一つの決定を下し、他の主張をする人を切り捨てる時、そこに、どんな反応が生まれてくるのだろう。興味深いと共に前途の厳しさを推察する次第である。

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1月22日(木) 学生と 政治の原点 語り合う 私の話は 劇薬かもね

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拓殖大学の甲斐ゼミ学生20名が永田町にやってくる。そして、防衛省、国会議事堂の視察の後に、私との懇談会。
 
最近の若い人は、恐い物知らずとよく言われるが、そうは言っても、まだ20歳前後の大学生。採取、肩の力を抜いて頂く意味も込めて、各々から自己紹介を兼ねた発言をして頂いてから、私の話。そもそも政治とは何であるかという話に始まり、今回、次期選挙に出馬せず、在野の政治家を目指す思いを語りかけた。マスコミを通して政治を眺めてきた学生にとっては、あまりにストレートであり過ぎて、私の言葉を少し劇薬となったかも知れない。しかし、時代は混迷の時。時代・社ヵいの見方が厳しく問われている時であり、ここで一つのショックを与えておくことも良いだろう…などと少し気楽なことを思う。

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1月21日(水) 中東に 藤田東湖は いないのか 統一導く 思想の語り部

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イスラエルがガザ地区から地上部隊の撤退を完了したと報じられる。ここに至るまで、パレスチナ人には、1000名を超える大きな犠牲が出た。一体、何の意味を持つ戦いだったのかと思う。
 
一方、この日の夕刻は、恒例の「永田町人間学講座」。この日のテーマは、藤田東湖。幕末期、水戸学の中心的学者である。全国各地の志士たちを勇気づけ、彼らの理論武装に大きな力となった人物である。彼が主唱した水戸学は、尊皇攘夷を足場とするものであり、あの戊辰戦争の中で、日本の国を分断する激烈な争いを避け、新政府への円滑な流れを作ったのは、まさにこの教えであったと思う。1人の人物の存在の大きさを思うと同時に、中東には、こんな人がいないのかと考えた次第。

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1月20日(火) 大統領 就任演説 一言で それを評して 万華鏡かも

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オバマ・アメリカ大統領の就任式。世界的に注目されている式典であり、私もテレビでその実況中継を見る。特に、就任演説。こんな言葉が耳に残った。
 
「私たちが危機のただ中にあることはご存知の通りです。私たちの国は今、世界拾で暴力と憎しみを駆り立てている勢力と戦争をしています。経済はひどく弱っています。それは、一部の人々の強欲と無責任の結果であると共に、私たちみんなが厳しい決断を避け、新しい時代への備えを怠ってきたからでもあります」
 
「今日が始まりです。私たちは立ち上がって元気を取り戻し、体からホコリを払い落として、アメリカ再建という仕事に再び取りかからなければなりません」
 
「私たちに今必要とされているのは、新しい責任の時代です」
 
オバマ大統領の理想が、実現ほ向けて動くことを期待する次第である。

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1月19日(月) 信玄が 旗に掲げた 風林火山 この現代に 意味を与えん

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朝から、山梨県へ。赤池代議士が開催している「経営者セミナー」の講師依頼を受けてのことであった。テーマは、「松下幸之助の経営哲学」。今、経済不況の中で、頭を抱えている中小企業経営者が多くいるということだろう。反応はとてもいいものであった。
 
その後、日本航空学園、山梨県立大学、甲斐市役所、山梨県立博物館等を訪ね、施設見学と共に、色々な方との旧交を暖めた。
 
山梨と言えば、やはり、武田信玄公。その旗指物であった「風林火山」の言葉に、現代社会の問題を解決するヒントがある気がした。私自身も、少し、この言葉の現代化に取り組んでみたいと考えた次第。

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1月18日(日) 東京は 少し前まで 江戸だった 当たり前だが 忘れてたこと

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自民党・民衆党両党が、各々の党大会を開催。
 
私も、高輪プリンスホテルで例年の陽に開かれた大会に参加。
 
その後、少し時間があったので、散歩がてら泉岳寺の四十七士の墓参り。そして、田町駅前の「西郷・勝会見の地」訪問等を行う。 
 
考えてみれば、東京は、かつて江戸であった。もう江戸時代は歴史の遙か彼方のことと思いがちであるが、「東京」になったのは、ほんの140年余前のことである。訪ねようとすれば、いくらでもその史跡である。加えて、日本古来の心を取り戻す議論も盛んである。ならば、その直近の時代はやはり江戸時代。
 
私も、これから時間を見つけて、この江戸時代の史跡を訪ねつつ、日本人の心に迫ってみたいと考えた次第。

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1月17日(土) 理屈とは 理屈で否定 されるもの 禅は理じゃない だから尊い

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終日、デスクワーク。OAK・TREE2月号の本文、その他の執筆や、翌週の会合の準備。書類整理。夕刻より、映画「禅」を見に行く。曹洞宗の開祖・道元禅師の生涯を描き出した映画である。
 
実は、私は、若い頃から、禅に関心を抱いていた。この世の真理を理論ではなく、悟りという体感によって把握してゆこうとする姿勢に、何らかの可能性を感じ取っていたということだろう。道元の「正法眼蔵」も、少しは読んだ。理論で構成された本ではないので、すぐには分からない。しかし、時を経て、様々な体験をする中で、少しずつ分かってき始めたことがある。これは理屈ではないから、軽薄な理屈で否定されることがない。それがいい。目の前の風に振り回されることなく、心静かに生きる足場となるものである。有難いことだと思う。

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1月16日(金) 問題は 危機の仮面を つけている それを剥ぎ取る 人育てたし

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午後、「全国離島振興協議会」の本部を訪ね。事務局の皆さんと離島振興の基本問題について、意見交換を行う。

昨年末以来、世界の景気は最悪の状況となっている。その中で、過疎地域が直面している問題は、更に厳しさを増し加えている。
 
しかし、何事においてもそうであるが、危機は同時にチャンスでもある。その危機をチャンスに切り替えるのは、人である。新しい夢を抱き、困難を乗り越える知恵を出し、様々な人の心を響かせ合う元気を持つ人こそが、問題が身についている危機という仮面をはぎ取って、その奥にチャンスを生み出すことが出来るのである。
 
そんな人を離島の中で育てたい。こんな主張に共感があったと思う。

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1月15日(木) 地球号! ハドソン川は どこにある すごい機長は どこにいるのか

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ニューヨークのハドソン川に旅客機が不時着したが、使者・重傷者が一人もいなかったことを奇跡とテレビが報じている。その状況を聞いていると、旅客機が離陸の直後に、2つのエンジンに鳥を吸い込み、推力を失ってしまったとのことである。そこで、他の空港への不時着を考えたが、とてもそこに辿り着ける高度ではなかったので、機長は、即時、ハドソン川への不時着を決断したとのことであった。寒さ厳しい時のことでもあり、少しでも問題があれば、こんな全員救助とはならなかっただろうと思う。
 
この映像を見ながら、私は、現在の世界を思った。旅客機「地球号」は、まさにトラブル続きである。経済というエンジンも不調である。一体誰がこの事態の中で無事不時着をさせることが出来るのだろう…。

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1月14日(水) この社会 その礎は 人である 嵐の中で 裸になる人

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朝、「東京OAK・TREEフォレスト」。西郷隆盛の人物像を語り、また、この2009年のトレンドを語る。
 
昼、「武士道協会理事会」。設立以来約1年余となるこの協会の基本問題を語り合う。
 
夕刻、「永田町人間学高度」で横井小楠を講じる。幕末期、越前藩主・松平春嶽の下で、幕府を開国論に導いた男である。
 
こうしてみると、この火は終日、激動期の人物の生き様・考え方を語り抜いた1日であったと言えそうだ。
 
社会を作り動かすのは人である。その人がどんな意識を持ち、どんなに結びつき、どんなに行動を起こすかということで、社会り姿を決まってくる。そんな意味では、この社会の礎に思いを巡らせた1日とも言えそうだ。

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1月13日(火) 激動の 人類社会に 惑う時 私の中の 宇宙を見つめる

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午前10時、日本・パレスチナ友好議員連盟。シアム駐日代表部大使より、年末来のパレスチナ情勢についてお話をお聞かせ頂く。イスラエル占領下のパレスチナの悲惨さを改めて感じた。
 
その後、原宿にある日本看護協会本部を訪ねて、ロボットにかんする看護・介護問題への取り組みを提案する。役員皆さんが集まって下さっていて、一定の理解を得たと思う。
 
更にその後、来客応対、本会議等があり、夜は、外務省において、官僚皆さんとの勉強会。私が考えるところの外交の基本思想と、人間の森文明の考え方を語る。
 
今、人類社会は、大きな潮流の中に置かれていると思う。その巨大さに対して、私自身のあまりに小さな存在。その葛藤はあるが、それでも、現実に妥協するのではなく、力を尽くして挑戦してゆきたい。私の中で全宇宙が宿っている実感と共に。

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1月12日(月) チェ・ゲバラ 本気で世界を 変えようと 生命捧げた 男がいたのだ

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正午から、東京北の丸公園内にある武道館にて、稽古始めの式典。全国から各種武道団体の方々が集まり、武道精神の確認とこの1年間の精進を誓う合うものである。日本精神をいかに現代に展開すべきか考える。
 
その後、国会事務所の整理を行ったり、執筆を行い、それから向かったのが、映画。キューバ革命をリードした、チェ・ゲバラのキューバ革命実現までの人生を描いた「チェ 28歳の革命」であった。とてもリアルにその歩みを描き出した映画であった。帰りに購入したパンフレットの中には、こんな言葉があった。
 
「硬直したイデオロギーら捕らわれることなく、収奪されるものへの愛と、収奪するものへの怒りを武器に、どこまでも革命への理想を追求した真の革命家」と。

考えさせられることの多い映画であった。

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1月11日(日) 人生に 根を張る人が 集う会 夢見ていたのは 人間の森

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昼過ぎにJRで岡山市へ。この日は、恒例の「岡山人間論ゼミ」の新年交流会。私からまず、1時間時、この1年間の生き方・考え方についての講義を行い、その後、酒を交えての懇親会。
 
この日は、約60名の参加者がいたが、自分の人生にしっかりとした足場を持つ人が集まっている会であり、様々な夢が語られ、楽しい時間を過ごすことが出来た。混迷の世となればなるほど、自らの道で立ち上がり、社会を動かしてゆこうとする人が生まれてくるだろう。
 
この岡山の地にも、時代と社会を動かしてゆこうとする人の泉が生まれつつあることを肌で感じた次第である。

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1月10日(土) アイデアを 形にせんと 一工夫 胸に生まれる 技術者魂

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橿樹舎に、1つアイデア作品を製作…とは言っても、移動式のキャスター付ラックに、照明装置を取りつけたというだけのものである。
 
橿樹舎の“フォレストルーム”は27畳もあり、とても広い。そこで、この部屋での日常活動に必要とされるものを、移動式のラックに集約したというものである。そしてついでに、大型のシーリングライトを取りつけて、夜間の作業やの読書時に手元を明るく照らせるようにもした。つまり、この移動式ラックを私の近くに置いておけば、大体の仕事がそれで出来るというものである。デザインもなかなかと自己満足。
 
大したアイデアではないが、それでも色々と創意工夫していると面白くなり、3時間くらいの時間を製作に要したと思う。技術者魂が思い起こされた時間であった。

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1月9日(金) 人生は 春夏秋冬 巡りゆく 私は秋の 実り夢見る

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終日、自宅「橿樹舎」の整理と若干の執筆。引っ越しが11月初旬であったと、もう2ヶ月を経ているが、なかなか整理が進まず、未だ戦場の趣きである。25年余の政治家活動の後始末が簡単に出来るとは思わないが、今さらながら長い年月の間に積み上がってきたものの重みを考える。同時に、色々な書類や文字に目を通しながら、この四半世紀の人生の意味にも思いを巡らせる。
 
人生には、春夏秋冬の季節があるとよく言われる。今、私は53才。まさしく人生の秋である。これから、実りを生み出してゆかねばならない時である。その実りを在野で生み出してゆこうとしているのであるが、どんな実りがを生み出せるのか…。思いが頭の中を巡る。

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1月8日(木) 戦では 始めるよりも 幕引きが 大切と言う コリャ、我が戒めじゃ!

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朝、空路松山へ戻り、終日は、松山市内の挨拶回り。
 
昨年9月に次期衆院選への不出馬を表明して以降、引っ越しとその後の整理等に追われ、なかなか県関係の機関・団体を回る余裕もなく、新年を迎えた機会に挨拶回りをしておこうと思い立ったものであった。とは言え、限られた時間でもあり、10ヶ所を回ったに違いない。残りはまた時間を見つけては、回っていこうと思う。
 
テレビでは、国連安保理が、ガザでの戦闘の停止とイスラエル軍のガザ撤退を求める決議を採択の議論を伝えていた。戦いは始める時よりも終える時が難しいとよく言われる。私も、同じ。じっくりと腰を据えて終戦処理にあたりたいと思う。

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1月7日(水) もし仮に 日本に西郷 いなくんば その後の歴史 違ったはずだ

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新年になって初の「永田町人間学講座」。テーマは、今年は行動の年という私自身の思いも込めて「西郷隆盛」。「南洲翁遺訓」を中心として、西郷の人生と思想を語る。恐らく今年は、日本政治にとっても、日本社会にとっても、激動の1年になると思われる。「人を相手とせず天を相手とせよ」との西郷の信念を胸に抱く。

この日には、ソマリアで拉致されていた赤羽桂子さんが無事解放されたという報道もなされていた。本当に良かったと思う。この中東地域の混乱振りを思う時、もし、140余年前、日本に西郷いなくば日本もこんなふうになっていたかも知れないと思う。西郷の偉大さを改めて思い、この西郷の思想を中東地域に伝えたいものと考えた次第であった。

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1月6日(火) 古来より 会うは別れの 初めとか 今日の気分は 終わりの始まり

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衆議院本会議で、代表質問。また、首相官邸も動き始め、麻生総理から、斉藤環境大臣に「グリーンニューディール構想」策定の掲示が出てきたという。
 
今年は、地元でも、ずっと家の整理をしていたし、また、地元新年会等もほとんど参加せず、昨日からもう国会開会であったから、新年を迎えた実感に乏しいところがあるが、新しい動きが始まってくると、段々と新年を迎えた実感が強まってくる。
 
事務所では、年末年始に貯まった書類整理と年賀状の対応である。ああ、平成21年、私にとって永田町と別れることになる年だと思うと、やり残した仕事を精力的に片付けてゆかねばと思う。

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1月5日(月) 陣痛の 痛みの苦しみ ただならず この国政も かくぞあれかし

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朝の飛行機で上京。第171通常国会の一連の開会行事が行われる。また、この日は、石油連盟、日本レコード協会の新年会も開かれ、参加する。新年が本格始動である。
 
この平成21年という年は、必ず衆議院議員選挙が行われる年である。そして、高い確率で、自民党が政権の座を離れることになる年でもある。恐らく、日本政治は今まで以上に大きな混乱に陥るだろう。
 
今日この日の開会行事は、別段の混乱もなく粛々と進行していた。嵐の前の静けさと言うべきものだろう。平成の名に込められた祈りが、その成人の年齢になったわけであるが、名と逆の動きになることが予想される。せめて、この混乱が、次の新しい秩序を作り上げるための母胎となることを切に願わざるを得ない。

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1月4日(日) 人生は 重き荷負うて 遠き道 行く如きもの 引っ越しの実感

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明日から通常国会開会。約10日間の休会期間中は、地元で自宅整理にほとんどの時間を費やしたが、それもいよいよ終わり。
 
そこで、自宅の中を見渡してみる。引っ越し当初、天井近くまで積み上げられていたダンボール箱は、ほとんど無くなり、まだ整理整頓にはほど遠いが、一応の生活と若干の活動が行えるところまで辿り着いた。後は、大車輪でとにもかくにも驀進というのではなく、時間を見つけては少しずつ捨てるべきものを捨て、納めるべきものは、あるべき所に納めてゆくという整理をしてゆかなくてはならない。
 
人生は重き荷物を負うて. 遠き道をゆくが如し。家康の心境になる。

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1月3日(土) 外見の 地位や名誉に 踊らされ 空しく生けるか 自殺や悲し

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元・民主党の衆議院議員であった永田寿康さんがマンションから飛び降りて自殺と報じられる。永田議員は、私が衆議院財務金融委員長を務めていた時の野党側筆頭理事であり、アフリカ視察の時も同行していた。それだけに、この報に何ともやるせない気持ちであった。
 
永田議員は、権力や地位に対して、強いこだわりを持つ議員であった。だからこそ、功をあせり、偽メール本件のようなことになったのだろうが。本人の人間性そのものでなく、何か他の要因によって、常に追いたてられている様な印象であった。私には、それが何であったのかが、よく分からない。
 
心からご冥福をお祈り申し上げたい。

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1月2日(金) 人口が 減少してゆく 一方で 人余りとは 何かおかしい

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昨年一年間、国内で死亡した日本人は推計で114万3000人となり、資料が残っている1947年以降では最多であったそうだ。(厚生労働省「人口動態統計」)。一方、出生数は前年と余り変化なし。その結果、人口は5万人減少となった。いまいる日本の国は、これから本格的な人口減少社会となりそうだ。
 
その一方でテレビがメインで報道するのは、年越し派遣村の話題。300人が集まったということである。
 
日本社会は、人口減少に加え、高齢化が急速に進展し、これから先は、労働力不足社会となる懸念が強まっている。その中で、過剰労働者の首切りが大きな問題とは、何かがおかしい。これは、経営者の意識の問題か、社会の仕組みの問題か、それとも経済理論の問題か、早速に考えるべきテーマである。

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1月1日(木) どっかりと 真白大地に 足降ろし 歩み始めん 未来に向けて

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平成21年の正月。今年も新たな気持ちで駆け回る。
 
まず、朝5時の朝起き会元朝式。私自身が在野の政治家となる年でもあり、その決意を込めてお話する。次いで、6時半くらいから西条市の伊曽乃神社での元旦祭。神事の後の挨拶で、この日本の危機、そこに新しい潮流を作ってゆこうとする私の決意をお話する。そして、その後、昼すぎには、四国中央市切山地区の新年会。ここでは、この地域に関連する私の抱負を語る。
 
そこから、家に戻って、正月からせっせと自宅整理。特筆すべきは、この日の夕刻、予定通り、自宅建物に「橿樹舎」の看板を掲げたこと。これから、新年の真白の大地の足跡を残してゆくことになる。頑張らねばと気張った一日。

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