2月28日(日) 列島に チリ大地震の 津波寄す 情報津波は 常のことだが…
前日チリで起きた、マグニチュード8.8の大地震による津波が、日本列島に押し寄せてきた。場所によれば、1.5メートルもの高さの津波であったという。太平洋沿岸地域には、津波警報が出され、警戒態勢がしかれた。
幸い、この津波の被害は、比較的軽微で、胸をなで下ろしたのであるが、この時、それにしてもと思ったのが、世界各国から押し寄せてくる情報の大津波のことであった。
今回のチリ地震に起因する津波は、目に見えて潮位が上昇し、岸辺の地域に見てすぐに分かる被害を及ぼしたが、情報世界で日常的に押し寄せてくる津波については、ほとんどの人が余り気にしていないし、その被害がどうだと語る人もいない。しかし、この情報社会の津波の方が、実は広範に深刻な問題を生み出しているのでは無かろうか。この機会に、こんなことも考えてみたいものである。
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