9月30日(木) 短距離じゃ 強権国家が 強いけど 長距離走なら 結果逆なり
北朝鮮の金正日総書記の三男、金正恩(キム・ジョンウン)氏が、28日の朝鮮労働党代表者会で、党中央委員に選出されると同時に、中央軍事委員会副委員長に就任して、金総書記の後継者になることが国の内外に示された。そして、この日、その金正恩氏の画像が初めて伝えられた。まだ20歳代の後半と伝えられていたが、妙に老けて見える気がした。また、表情の乏しさも、大会の中での画像のせいかもしれないが、少し気に掛かった次第である。
それはともかく、今回の人事を見ていると、近い親戚で主要部分を固めたようである。金総書記の意向がそのまま反映される強権的な政権と見た。
一般的に、強権的な政権は、瞬発力は強い。陸上競技でいうならば、短距離走は、めっぽう強い傾向がある。しかし、それならば、長距離走も速いかといえば、そうではない。逆に、長距離になると、脆さが表れがちである。北朝鮮も、おそらく、そんな一面がこれから見えてくるのではないか。そんな気がした。
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