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12月19日(日) ウソーッそれ クソー分からん ムソー(夢想)だね フソー(浮藻)と同じだ ルソーの人生

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 今年最後の教師人間論ゼミの日。テーマは、「ジャン・ジャック・ルソーの人生と教育思想」。
 今回取り上げたルソーは、18世紀に生きた思想家。「人間不平等起源論」や「社会契約論」を著して、民主主義社会の礎を築いた人と評価されている。また、「エミール」で、自由主義教育を唱えたことでも知られている。今日に最も大きな影響を与えた思想家の一人である。
 しかし、その人生は、波瀾万丈の放浪生活であった。数多くの職業を転々とし、住む場所も、安定しなかった。女性遍歴も、かなりのものである。後に正式の妻とするテレーズとの間にもうけた5人の子どもは、全て、孤児院に送った。そして、その主張は、カトリック教会から批判され、弾圧され、パリから追放された。…などなど。
 彼の主張は、必ずしも首尾一貫したものでなく、矛盾する記述もあり、また、思想と実践に不一致をきたすことも多かった。しかし、その激しい感情と鋭い直感に導かれた彼の主張は、多くの人たちの心を捉え、旧来の社会を破壊していったのである。
 今の時代の閉塞に対して、このルソーが200年以上も前に投げ掛けたものが、一体、何を生み出すことになるのだろうか。そんな視点で、今後も考え続けてゆきたいと思う。

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