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2月13日(日) 万人を 元来等しく 天造る されど差生むは 学のあるなし

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 教師人間論ゼミの日。ただ前日にかなりの降雪があり、山中のヤングリーフハウスでは、まだ雪が残っていて危険なので、会場を、新居浜市の橿樹舎斜め前にある大久保自治会館に変更して、開催することにした。今回は特に、香川県の教師皆さん方が数多く参加してくださった。
 この日のテーマは、「福沢諭吉の人生と教育思想」であった。江戸時代末期に、いち早く洋学を日本の若者に教えていた福沢は、明治になって、その活動を大きく拡大する。特に、明治5年には、写本まで含めれば、300万冊から400万冊に及ぶのではないかと言われている「学問のすすめ」という本を著し、日本人の学習熱に火をつけたのである。この本の中で、福沢は、冒頭に「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずといへり」と、人間はすべて平等であると宣言し、しかし現実には、さまざまな差別が残るというのは、学問を修めたか修めていないかの違いによるのだと論じ、学問の重要性を広く国民に伝えたのであった。
 今、教育界でも、なぜ学ばねばならないのかという疑問が、子供から発せられることが多くなっているという。こんな時代には、基本的な図書を読みあってみるということも必要なことではなかろうかと思った。

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