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2月17日(木) 理念欠く 権力闘争 行き着く先は 仲間同志の 批判と粛正!

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 民主党の小沢一郎元代表に近い若手衆議院議員16名が、現在の国会内会派を離脱し、新会派を結成したいと、その届を衆議院事務局に提出した。ただ、民主党の党籍は離脱しないということである。私はこの騒動を見ながら、いよいよここまで至ったかという印象であった。
 それにしても、ピントが合っていないという印象を受けたのが、この問題の責任者であるはずの岡田幹事長の発言である。岡田幹事長は、一つの政党に所属しながら、別会派を結成するということは、制度的に成り立たないはずとして、この16名の行動を単なるパフォーマンスと切り捨てた。政権政党の要である幹事長が、この程度の認識で日常の仕事に取り組んでいるのかと思うと、失望というだけでなく、哀れみさえ覚えた次第である。このような事態が起こってくる根底には、民主党自身が克服しなければならない深刻な問題が宿っているはずである。その問題の本質をしっかりと見つめることもなく、ただ表面的に、口先だけの言い逃れと世論迎合のパフォーマンスを繰り広げているのは、むしろ党の執行部の方ではないだろうか。
 歴史を振り返ると、理念を持たない権力闘争は、結局は身内における相互批判と粛清に行き着くことが多いように思う。民主党も、これはいよいよ末期症状である。

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