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2月25日(金) 自らで 生み育てたる 営みの コシの強さや 讃岐のうどん

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 朝、自宅を出発。久しぶりのキャラバンである。今回は、春休みで帰省中の娘も同行。
 向かったのは、徳島県と香川県。徳島県美馬市と香川県まんのう町を結んでいる国道438号の整備状況とその沿線の様子を調べに行ったのであった。その道中では、徳島県では、東みよし町の大楠に立ち寄ったり、道沿いの商店を覗いてみたりした。また、香川県側では、以前から関心を持っていた、讃岐まんのう公園やニューレオマワールドの中を歩いてみたりした。
 この日、立ち寄ったところで特筆してみたいと思ったのは、実は、まんのう町の山中にあった小さなうどん屋のことである。ただの民家を改造したような小さな古い建物が、そのうどん屋であった。しかし、有名なお店らしく、観光ガイドブックにも紹介されているし、その説明文を読んでみると、東京あたりからも、わざわざこの店のうどんを食べにやってくるのだと書いていた。私たちが訪れたのは、正午少し前の時刻であったが、すでに多くの客がやって来ていて、順番を待つ人たちが行列になっていた。ただ、出されたうどんは、うどん玉だけ。その上に、自分でしょうゆをかけて食べるのである。とても素朴である。従業員も、愛想も何もあったものではない。しかし、心温まるものを感じた。
 なんだろうかと思った。こんなお店になぜたくさんの人がやってるのだろう。そこにあったのは、人真似でなく、自分自身で生み育てた自信と誇りではなかったかと思う。考えさせられた次第。

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