« 2月2日(水) 権力者 常に引き際 見苦しき 小出し譲歩は 火に油かも | トップページ | 2月4日(金) 考えた 西田博士の 本読みて 絶対矛盾の 自己同一とは? »

2月3日(木) 八百長は 八百屋の長兵衛 碁を打ちて 相手に花を 持たすが語源!

Mx4500fn_20110208_160844_006

 昨日来、大相撲の八百長問題で騒がしくなってきている。何でも、大相撲の野球賭博事件に絡んで警視庁が押収した携帯電話の中に残っていたメイルに、八百長の証拠となる文章が残されていたということである。今のところ、親方2人を含む13人の名前が残っていたということで、相撲協会では、早速、事情聴取を始め、何人かがその事実を認めたという。この八百長疑惑は、随分以前から、週刊誌などでは取りざたされていたものであり、裏でお金のやりとりを伴って、勝負の取引が為されていたとなれば、相撲の魅力は、がた落ちになってしまうだろう。
 ところで、この「八百長」という言葉、辞書を調べてみると、八百屋の長兵衛さんという人が、とても碁が強かったのだが、相撲界の大御所的な人と碁の勝負をする時に、時々わざと負けて、相手に花を持たせたという話から生まれた表現らしい。これは、裏で金のやりとりをしたり、何らかの保身のために勝負の取引をするといった意味ではなかったであろう。だから、今回の問題を、あの世で長兵衛さんが聞いたとすれば、全然意味が違うと驚いているかも知れない。
 ともかく、日本の相撲界は、今回の問題で、相当大きく揺らぐことになるだろう。土俵が崩れ落ちてしまうことにならなければいいのだが、と思う。

|

« 2月2日(水) 権力者 常に引き際 見苦しき 小出し譲歩は 火に油かも | トップページ | 2月4日(金) 考えた 西田博士の 本読みて 絶対矛盾の 自己同一とは? »