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3月16日(水) 無い袖は 振れぬとばかり 関東じゃ やむにやまれぬ 計画停電

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 3月11日の宮城県沖大地震とその後の津波によって、東京電力と東北電力において発電所が大きな被害を受け、供給可能電力量が大きく減少し、需要が供給可能量を上回る可能性が出てきた。そんな事態になれば、電力供給が不安定となり、その結果、大規模停電を引き起こしかねない。そのため、地域ごとに順番を決め、計画的に強制的に停電させることにした。これが、「計画停電」である。
 この14日に、日本で初めての計画停電が行われたが、その後も需要動向を見ながら、必要に応じてこの計画停電が行われることになっている。この時にはエリア全体で送電が停止される形となるため、交通信号までも役に立たなくなる。家庭生活や企業活動面においても、大きな制約要因となるだろう。
 しかし、いろいろな問題があるからといって、どうしようもない。供給できる電力量は限られていて、しかも発電設備を増設するといっても、簡単にできるわけではない。無い袖は振りようがないのである。ふと思い出したのが、吉田松陰の下獄時の短歌、「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」。
 今回の震災では、このやむにやまれぬ問題がいろいろと噴出して来そうである。

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