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3月4日(金) 着々と 軍備増強 中国が 狙い定むは 世界の覇権?

 2011年度の中国国防予算案が発表された。前年度実績に比べて、12.7%増の6,011億元(約7兆5,000億円)であり、アメリカに次いで世界第二位の巨大な軍事予算である。しかも、近年中国が力を入れている、ステルス戦闘機の研究費や空母の改造経費などは、政府内のほかの部門で計上されているものであり、この発表された予算の中には入っていないらしい。研究者は、全体の軍事費は、公表されている予算の約1.5倍に及ぶと推測をしている。

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 中国政府は、この予算は、「中国には13億人の人口と広い国土、長い海岸線があり、国家としての独立と主権、領土を守るために必要なものである」と主張しているが、アメリカや中国周辺諸国は、この説明に納得せず、強い警戒感を示している。特に、海軍力・空軍力を強化する方針を示していることが、中国政治の不透明性と相まって、この軍事力増強が、太平洋における中国の覇権確立の動きではないかとの懸念を生み出しているのである。
 中国は、古い時代から中華思想の国である。つまり、中国を中心として世界の秩序を考えようとする強い傾向を持つ国である。経済力を強め、軍事力を高め、さらに政治的影響力を強化し、世界全体を中国を中心に動かしていこうという意図が見え始めてきている気がするのであるが、いかがであろうか。

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