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3月5日(土) 中国の 全人代が 開幕す 中心議題は 国家の安定

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 中国の国会にあたる全人代、つまり、全国人民代表大会が開会した。今回の全人代では、このしばらく、イスラム圏諸国における独裁的政権が、次々に民衆の激しいデモの中に崩壊している時であるだけに、中国政府が、どのような方針を打ち出してくるのかという点が注目されている。
 会議は、これから約一週間にわたって行われていくわけであるが、漏れ聞こえてくる声を集めてみると、中国政府は、国家としての安定性こそが極めて重要であり、欧米式の複数政党制や三権分立などは導入せず、共産党による一党支配体制を断固堅持するという方針を打ち出すようである。つまり、共産党による支配という基本原則は、その原則を動かせば内乱さえ引き起こす可能性があるとして、絶対に譲歩せず、そのためには、批判者に対する武力行使も辞さないという強い姿勢をしめすだろう。
 その一方で、国民の不満を低減させるために、経済成長を今後も着実に推進し、さらに、中国内で拡大している所得格差の是正のためにも力を尽くし、公平・正義が実現されるように努めるという方針が打ち出されるようである。
 つまり、飴と鞭を使い分けながら、国家統治を行っていくということである。

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