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6月12日(日) 総理せし 吉田茂の 人生を 貫けるもの ジョークと信念!

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 四国人間論ゼミの日。今日のテーマは、「戦後日本の総理・吉田茂の人生と思想」であった。このテーマを選定したのは、昨年来、高知県宿毛市と御縁があって、幾度か宿毛市を訪問させていただいているのだが、吉田茂の父親、竹内綱の出身地がこの宿毛であったというのも、私が関心を持った一つの理由であった。そして、その父親や親戚の関係もあってか、戦後、吉田茂が衆議院議員に立候補したのが、この高知県であったのである。
 私は、このゼミで話をするために、何冊かの本を読んだ。とても面白かった。それは、一つには、戦後日本の歴史を、吉田茂の人生を通して見直すことへの関心であっただろう。そして第二には、現在の混迷する日本政治を見ていると、政治家のリーダーシップの欠如が感じられてならないのであるが、そこに吉田茂は大きな教訓を投げかけていると思ったからであった。そして何よりも、吉田茂の人間的魅力である。軍部などの圧力に屈することなく、自らの信ずるところを歩み抜いたその生きざまは見事だと思った。その一方で、ワンマン宰相などと言われ、頑固者の象徴のように語られることもあるが、彼が職を離れた場面で見せた人間性は、とても優しく豊かなものであったようだ。それが、彼のジョークにも現われている気がする。
 これから先に、さらに学び続けたい人物だと思った次第。

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