« 6月23日(木) 中身より 形とメンツの 国会に 距離置き眺む 民の良識 | トップページ | 6月25日(土) 逃げるなと 口先だけの 政治家に 復興会議が 向ける合口(あいくち) »

6月24日(金) 東洋の ガラパゴスとも 小笠原 島国日本の 原風景かも?

Mx4500fn_20110629_231648_003

 パリで開催されているユネスコ第35回世界遺産委員会は、小笠原諸島を世界自然遺産に登録することを決定。これにより、日本国内の自然遺産は、屋久島、白神山地、知床に次いで、4番めの指定ということになる。
 小笠原諸島は、東京都心から南方約1千キロのところに連なる大小約30の島々からなる。これら島々は、4,000万年以上昔にできて以来、一度も大陸と陸続きになったことがなく、しかも、江戸時代までは、人も住んでいない無人島であったという。それだけに、ここではさまざまな動植物が独自の進化を遂げてきている。その生態系の豊かさから、「東洋のガラパゴス」ともいわれている。それが、今回、高く評価されたということだ。
 小笠原諸島は、これで一躍多くの人々の注目を集めることになり、観光客も多く訪れることになるのだろう。別に、世界遺産になろうとなるまいと、これら島々の存在、そしてそこに展開されている生態系などは、何も変わりはしない。しかし、ただ指定されるという形式によって、人々の関心度が激変するという点に、実は私自身は割り切れなさを持っているのであるが、今はその議論をやるまい。いかなる理由であれ、島国日本に住む人々が、独自の島の存在やその価値に目を向けることには、一定の意味があると思うからである。ここで、一過性でない根深い議論が展開されることを期待したいものだ。

|

« 6月23日(木) 中身より 形とメンツの 国会に 距離置き眺む 民の良識 | トップページ | 6月25日(土) 逃げるなと 口先だけの 政治家に 復興会議が 向ける合口(あいくち) »