10月31日(月) 午前中 本の構想 論じ合い 午後には北京の 市内観光
北京での一日目。午前9時から、中国社会科学院日本研究所日本文化研究室長の崔世広氏とホテルロビーで会い、懇談。実は、今年8月に中国を訪問したとき、日本研究所研究員の皆さんと懇談する中で、文化の視点を足場に置いた、日中の友好交流に関して、一緒に本を書いて、日中両国で出版しないかと提案され、合意をしていたのである。その約束を果たすための今回の訪中であった。
この日は午前中いっぱいかけて、本の基本理念や全体構成について、意見交換をし、さらにその内容についても、日中両国の考え方を披瀝しあったのである。それが午前中に一段落をしたので、近所の上海料理店で昼食をともにし、それから私たちは、崔さんと別れて、二人だけの北京の市内観光である。
まず最初に訪れたのが、映画ラストエンペラーのロケ地ともなった、故宮博物院。明・清時代の皇宮である。今回は、じっくりと時間をかけていろいろな建物や展示を見て回ることができた。それから、その北側にある景山公園の丘に登り、高台からの見物。そして夜は、京劇観賞。よく知られた李園劇場で、代表的な京劇を四本見た。
考えてみれば、これまでの北京訪問は、仕事としての訪問であり、慌ただしい日程に追われてばかりいた。今回は、自由時間が多く、気持ちに任せていろいろなところを歩き回れるのがありがたい。
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