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1月20日(金) ダルビッシュ 6000万ドル 良いけれど やっぱり変だよ 今の世の中

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 昨日来、ダルビッシュ投手の話題でもちきりである。入札制度のポスティングシステムを使って大リーグへの移籍を目指していた日本ハムのダルビッシュ投手が、レンジャーズと6年の契約。その契約金額が、6,100万ドル(日本円にして約46億円 )と言われている。さらに加えて、日本ハムにも支払われるお金もあり、それを合わせると、1億1,200万ドル(およそ86億円 )とされる。46億円というと、今、日本人の平均生涯賃金が大卒男子で2億7,590万円 、中卒女子で1億1,040万円という数字があり、すべてを平均して2億円余りと考えると、その20倍余りの金額を、彼は、わずか6年間で稼ぐということである。
 それに対するテレビで伝えられる国民の声は、「日本人投手として活躍を期待したい」とか「被災地に勇気を与えるためにがんばれ」といった肯定的なものがほとんどであったが、私は、やはりこの金額は異常なものだと思った。
 今は、世界の多くの国々が財政危機に苦しんでいる。アフリカ諸国などでは、国民が食べるものにすら事欠く状態がある。そんな中で、入札制度に基づいて自由競争原理で獲得するお金だから、といって、一部の人たちが使い切れないような莫大な収入を手にしている状態というのは、やはり変である。そろそろこんな問題にも、メスを入れるべき時代ではなかろうか。

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