3月31日(土) 靖国に 桜花咲く 折からの風 花散らさんとす 日本、頑張レ!
平成23年度の年度末にあたるこの日、靖国神社では、桜の開花宣言。いよいよ日本列島に春の到来である。
しかし、この日は、「春の嵐」とも言うべき強風が吹き荒れた。
長い冬の間、じっと堪え忍び、ようやくここにきて花を咲かせた桜の木が、その花を散らさんとする強風に大きく揺れ動いている。まだ咲いたばかりの桜の花は、ここで長期の努力を無駄にしてはなるものかと、その強風にじっと耐えている。私はいつしか、この桜の木に感情移入をし始めていた。
このしばらくの日本は、国内的にも、国外的にも、さまざまな嵐にさらされてきた。サブプライムローン問題で奈落の底に突き落とされ、長い不況を耐え忍んできた日本経済。ようやく花が咲きそうだと期待に胸を膨らませていたところが、円高やヨーロッパの財政危機などによって、揺さぶられ続けている。北東アジアに安定と平和が生まれるかと期待していたところが、中国の軍備拡張や北朝鮮の挑発によって、不安定要素が加わってきている、などなどである。
考えてみれば、自然界は常に動いていて、休まることはない。変化は、その内部に、プラスもマイナスも一緒に包含して起きてくるものである。だから、その変化を前向きに受け止めて、歩むしかない。日本、頑張れ!
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