5月31日(木) 大阪の 橋下市長を 見ていると 世論の稜線 歩む人だね
大阪市の橋下徹市長が、関西電力大飯原子力発電所3、4号機に関して、夏の電力不足を乗り切るための一時的な措置として、その再稼働を事実上容認することを発表。橋下市長は、この夏の電力不足によって強制的に停電を実施する計画停電への懸念から、自らの発言の舵を大きく切った形となった。
この背景には、停電による経済活動への打撃を恐れる経済界の意向と、電力消費地域の身勝手な批判に対する、原発立地県・福井の反発があったと思われる。
橋下徹市長は、この春には、原発再稼働に向かおうとする民主党政権に対して、「民主党政権を倒すしかない」とまで発言し、強硬な原発反対論者と見做されていただけに、その方針転換にいろいろな声が出されているようである。
しかし私は、この姿こそが、橋下市長の本質的な姿を示したものだと考えている。橋下市長は、常に世論において賛否が相半ばする問題においてあえて過激な発言を行い、マスコミから注目される立場に身を置いてきた。そしてそこで果断に決断し、実行することによって、決断力と実行力のある指導者像を自ら演じてきたのである。
今回も、同じことである。それだけのことだと思った。
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