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9月11日(火) アメリカの 多発テロより 11年 日本じゃこの日に 尖閣購入!

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 9月11日と言えば、西暦2001年に、アメリカで同時多発テロがあった日である。もうそれから11年。当時、ブッシュ大統領が、即座にテロとの戦いを宣言し、これにより世界の秩序を守る、と力強く語っていたが、それから11年を経ても、世界テロ問題は解決せず、ますます混迷の度を深めてきている印象である。
 振り返って、この日、日本政府は、尖閣諸島の三つの島を20億5000万円で購入する売買契約を地権者と締結し、国有化した。これに対して、中国政府は、領土問題に関しては一歩も譲るものではないとして、報復措置をちらつかせている。国家としての威信をかけて、日本側が何らかのアクションをとるのならば、中国としては、それ以上の報復を加えてみせるという構えである。そのキャッチボールの中で、問題がどんどんと深刻化する可能性をはらんでいる。
 これは、この11年間、テロとの戦いにおいて私たちが経験してきたことと同じである。力に対しては力をもってより大きく報復するという暴力の連鎖は、これから先、果てしなくエスカレートしていくことになりかねない。
 それにしても、この尖閣諸島の国有化が、なぜこの日であったのか。同時多発テロに何かを重ね合わせる意識が働いたのか。それとも、民主党代表選挙への何らかの思惑が働いたのか。内情は分からないが、あまり良い判断ではなかったのではないか。

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