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9月17日(月) 台風が 雨と風とを もたらせど 拉致被害者の 音沙汰はなし

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 大型台風16号が、日本の西側を通りすぎ、朝鮮半島に上陸、北朝鮮を通り、日本海へ。そのせいで、九州や山口県では強風被害や潮位上昇による冠水被害。西日本から東海にかけては、激しい雨による被害があった。私が住む四国でも、風は大したことがなかったが、、終日激しい雨が降り注いだ。
 またこの日は、当時の小泉総理と金正日総書記の間で、日朝首脳会談が開かれ、北朝鮮が日本人拉致を認めた日からちょうど10年でもあった。その後、拉致被害者5名が日本への帰国を果たしたが、ほかの被害者の消息については、その後、まったくと言っていいほど何も伝わってこない。その後の交渉の中で、北朝鮮側から幾度かその調査の約束もなされたが、実際にはほとんど進展なし。
 この日、拉致被害者家族会では、集会を開催し、拉致被害者の返還に向けて、政府に強く訴えかけると同時に、世論にもそのアピール行ったが、将来に希望を感じさせる情報は全く何もなし。北朝鮮側からは、この問題はすでに解決済みとする、冷たい反応があっただけである。
 この事件は、明らかに人災。それなのに、天災に対すると同様の思いで立ち向かわざるを得ない被害者家族の心境を慮る。

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