4月30日(火) 文科省 有志集いて 勉強会 揺らぐ日本の 根を確かめけり
東京滞在の2日目。この日は、午後4時から、文部科学省内での勉強会であった。実は、下村博文・文部科学大臣就任直後に、このしばらくの文部科学省を見ていると、省内でもっと教育そのものについて、活発に談じ合う気風が必要であるように思う、とお手紙を差し上げたところ、ならば一度上京時にその話をして欲しいということになり、この日に赴いたのであった。私からは、あくまで自主的に参加を希望する人だけの勉強会にしてほしいという意向を伝えていたのだが、この日集まったのは、局長2名を含む約40名の官僚皆さんであった。大臣も、参加を希望しておられたそうだが、これは外国出張中で叶わなかったということである。
この場で私が申し上げたのは、そもそも教育というものをどう捉えるべきか、文部科学省がいかなる省になるべきかといった、青臭い書生論と言われかねないものであった。しかし、誤解を恐れずに言うならば、そんな植物で言えば根っこにあたる、原理原則論を大事に守り育んでいくのが、文部科学省なのではないだろうか。
夜は、「霞ヶ関アカデミア」。政治家や官僚が、いかに考え行動すべきか、「西郷南洲翁遺訓」を教材にして、活発に語り合った。
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