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6月11日(火) トルコでも 成長期には つきものの 反抗期かな? 親父に対して

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 このしばらく、トルコにおける、大規模反政府デモがよく報じられている。現政権は、エルドアン首相が11年にわたって率いてきたもので、この間、トルコ経済を発展軌道に乗せ、またオリンピック招致運動を展開するなど、国際社会におけるトルコの存在感を高める取り組みも行い、国民からの高い支持率を得てきた政権である。
 しかし、政治家は、長い間権力の椅子に座っていると、とかく強権的になりがちである。エルドアン首相も、その強気な性格も手伝って、アルコール禁止や言論統制に踏み込むなど、国民からの反発を呼ぶ取り組みをあえて進めようとした。また、今回の反政府デモに対しても、あえてデモ隊を刺激する発言や行動を行うなど、挑発的姿勢でもあった。
 私はトルコの事をよくは知らないが、これまでは強権的政治姿勢も、困難な課題を多く抱えたトルコにおいては、強い信念を持つ政治家としてむしろ高く評価されてきたのではなかったか。
  ならば、この反政府デモの原因の一端は国民側の意識変化にもあるはずである。洋の東西を問わず、社会がある一定の発展段階に達すると、国民、特に若者たちが、子どもが頑固な親に対して反抗期を迎えるのに似た反発を示すことが多い。トルコも、今そんな段階に到達したと理解するのが最も正しい見方なのではないだろうか。

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