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6月21日(金) 人生を 面白おかしく 生きた人 それが本質 平賀源内

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 今回の四国人間論ゼミでは、香川県さぬき市出身の平賀源内を取り上げた。
 平賀源内は、江戸時代中期の人。エレキテルを日本国内で実現した人としてよく知られていて、科学者としてのイメージが強いが、それだけではなく、多趣多芸の人である。例えば、見事な油絵を描いている。小説も書いたが、ずいぶん売れて、それはその後の江戸文学の先駆けとなるものであった。また、浄瑠璃の脚本も書き、その上演は大人気であった。また、経営コンサルタントのようなこともやっていて、うなぎの蒲焼が売れないで困っているとやってきた人に対して、「土用丑の日」の書を与え、それがきっかけになって、この時期にうなぎがたくさん食べられるようになったという逸話もある。また、陶器製造の指導をしたり、鉱山経営等をやったこともある。
 ともかく、彼の関心は多岐にわたり、そのそれぞれで広く話題を呼ぶ動きをしたことから、日本のレオナルド・ダ・ヴィンチなどと呼ばれることもある。その彼の人生を支えたもの、その礎は、若い頃に長崎で学んだ洋学知識であっただろうし、さらに彼の、人生を面白おかしく生きるという基本姿勢が、その知識を大きく花開かせる力になったに違いないと私は思った。

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