« 6月24日(月) 衆議院 区割り法案 再可決 「言論」の府の 「限論」政治? | トップページ | 6月26日(水) 常ならぬ 通常国会 閉会す 訳の分からぬ 最後っ屁して »

6月25日(火) 上海で 株式下落 経済を 統治原理の 中国揺らぐか?

Mx4500fn_20130627_223351_003

 中国の株式市場が変調気味である。上海株式市場全体の値動きを示す上海総合株価指数が、前終末の終値に対して、5.30%下落して、この日の取引を終えた。この下落幅は、 2009年8月以来約4年ぶりの大きさとのことである。
 この背景には、中国政府が、金融機関が投資家などから集めた資金を簿外で運用する「シャドーバンキング」を規制し、また、インフレを抑制する意図を持って、市場の資金供給を絞り始めたのではないか、との憶測が流れたことがある。市場に供給される資金が大きく絞られれば、中国経済のバブルが崩壊することになる。高い経済成長率を起こった中国経済は、いよいよその調整局面を迎えたということであろうか。
 しかし、経済停滞状況になれば、高い経済成長を旗頭にして、中国共産党政権の正当性を強く訴えてきた中国政府が、これから先も、国民に対する強い求心力を保ち続けることができるのであろうか。中国は、すでに建前である共産主義を大きく逸脱した国家を作り上げてきた。共産党組織は、すでに理念集団ではなくて、広大な国土の支配を行うための実効組織というに過ぎない。今回のことは、今後の中国が政治的にも不安定化する予兆なのではないか、そう私は感じたのであった。

|

« 6月24日(月) 衆議院 区割り法案 再可決 「言論」の府の 「限論」政治? | トップページ | 6月26日(水) 常ならぬ 通常国会 閉会す 訳の分からぬ 最後っ屁して »