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6月4日(火) 瀬戸内の 塩飽諸島に キャラバンす 島は遠いね 距離は近いが…

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 今日は、瀬戸内海の塩飽諸島へのキャラバン。塩飽諸島というのは、岡山県と香川県に挟まれた西備讃瀬戸に点在する28の島々から成り立っている。 16世紀の戦国時代には、この島々には塩飽水軍が勢力を持っていて、西瀬戸内海に大きな影響力を持っていたようである。また、幕末期、日米修好通商条約の批准書交換のために太平洋を横断した咸臨丸の水夫50名中35名までがこの塩飽諸島出身者であったと言われ、江戸時代も、日本の海運界に大きな力を振っていたことが想像される。
 今回私が訪れたのは、その塩飽水軍の拠点であった本島と、そのすぐ近くの牛島であった。本島の現在の人口は627人。江戸時代に政務を執り行っていた「塩飽勤番所」が残されているほか、数多くの寺社があった。観光業で島の振興を図っていこうとする意欲が感じられた。そしてもう一つの牛島は、人口わずか16人。島全体が激しい過疎の中に置かれていて、港周辺地域でも、草ぼうぼうの廃屋が数多くあった。
 地図で見れば、これらの島々は、陸地部からほんのわずかの距離である。しかし、心理的な距離は遠いと言わざるを得ない。この心理的な壁をどう乗り越えていくのか、それがこれからの島嶼部振興の鍵である気がした。

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