8月31日(土) 消費税 政治家よりも 民間の 声響くなり 永田が原に
消費増税の影響を検証するために、この1週間をかけて集中的に開催されてきた、政府の集中点検会合が終了。ここで発言をした有識者60名の内、7割を超える44名が、当初の予定通り、来年4月に8%に消費税を上げるべきだと主張。その他には、消費増税には賛成であるが、引き上げの幅や時期を変更すべきとした人が8名。増税自身に反対または先送りとした人が6名。賛否を述べなかった人が2名。
この結果を見ると、有識者として呼ばれた人たちだけに、国の財政状況や経済の動きまで幅広く考慮して、良識的に消費税のあり方を論じたようである。おそらく、安倍総理は、この結果を受けて、 10月開催予定の臨時国会前に消費増税の方針を決定し、来年度予算編成に取り組むということになりそうである。
ただ、この集中点検会合が開催されていた関ヶ原ならぬ「永田が原」周辺の山々には、「戦いの火ぶたが切られる日までは隠忍自重せよ」と指示されている国会議員軍団が、天下分け目の決戦に備えて、すでに姿を現し始めているようである。ただ彼らは、まだほとんど何も語らない。この沈黙が、かえって不気味である。
これから先、どのような議論が展開されることになるのか、関心を持って見守りたいと思う。
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