10月31日(木) 世界中 株式総額 過去最高 実感もなく 何か変だね
世界の株式時価総額が、 6年ぶりに過去最高を更新した模様。 10月29日時点で、その総額は63兆ドル(約6,200兆円)を超えたのだそうだ。これは、リーマンショック前の水準を上回るものであり、グローバル企業の収益力の強さを映したものと評価されている。年初来株価の上昇率で見るならば、日本が約40%の上昇率、そして、アメリカ、ドイツ、イタリア、フランス、オーストラリアなどが、15%から20%の上昇率となっている。
しかし、ならば国民生活においても、その好景気が実感できているかといえば、残念ながら、そうとは言えないようだ。生活保護の家庭は相変わらず多く、非正規雇用の人たちの恨み節があちらこちらから聞こえてきている。
私の見るところ、株価が、実経済の状況を表わしているというよりも、世界各国が金融緩和を進める中で、だぶついたお金が、株式市場に流れ込んできて、株価を無理矢理に押し上げているという印象である。つまり、マネーゲームの結果として、この異常なまでの株価高騰が生まれているということではないだろうか。
経済は、心理で動くとよく言われる。その人の心は、熱狂とともに、異常な暴走を始める。今の株価も、そんな現象だと思われてならないのである。
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