4月30日(水) 掛川じゃ ねむの木学園 報徳社 心の荷物を 降ろしまた積む
この日も、帰路キャラバンの継続。掛川市内で、二宮尊徳翁の遺徳を偲び、その教えを全国各地に広めていこうとする「大日本報徳社」と、女優の宮城まり子さんが設立した「ねむの木学園」を訪れた。
「大日本報徳社」は、掛川城に隣接する広い土地に、教育啓蒙を行う重厚な建物がいくつか建てられていた。職員の方にご案内して頂いたが、地域の方々に暖かく支えられながら運営されている施設とのことであり、そういう場所であればこそ、全国の人たちのシンボルとなる活動が展開できるのだと思った。
「ねむの木学園」では、ずいぶん久しぶりに宮城まり子さんにお会いすることができ、思い出話に花を咲かせた。私は、松下政経塾在塾中に、幾度もねむの木学園の活動に参加し、子供たちとも交流していたのであった。
ここには、子供たちの絵を展示する美術館や吉行淳之介文学館、喫茶MARIKOなどもあり、それらを合わせて、この一帯を「ねむの木村」と呼んでいる。その様子も見せていただいた。
そしてそこから、妻の実家がある岡山県玉野市へ。これで、今回のキャラバンの終了である。
振り返ると、これまで心にひっかかり続けていた色々な場所を訪れて、そこで、心の荷物を降ろした気がする反面、そこでまた新たな荷物を背負い込んだような気持ちである。
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