5月31日(土) 訪ねしは 烏山頭ダム 嘉義農林 夕食相手は 台湾の人
今日は、台湾の中南部に日本人の足跡を訪ねてみようという日であった。具体的には、台南市の烏山頭ダムを訪問し、この地域の農民たちのために、全身全霊をかけてこのダム建設を含む水利事業を行って、今も多くの台湾人から尊敬されている八田與一氏の足跡、そして、昭和6年に甲子園に初出場し、準優勝した嘉義農林野球部を率いた近藤兵太郎監督の足跡を訪ねたのであった。
これら2人は、数多くの困難を前にしながらも、台湾の人たちのことを第一に考え、私心を捨てて、信念を貫いた人たちであった。その無私の姿勢が、台湾の人たちから深く敬愛されたのであった。嘉義農林については、これまであまり広くは知られていなかったが、今年初め台湾で、この野球部の事を取り上げた映画「KANO」が上映されて、大ヒットを記録したことから、一気に関心を集めるようになっている。
んな偉大な先人たちが活躍した場所を訪ねると、周りの台湾人たちの暖かい目があるせいか、こちらの心までほのぼのとした気持ちになってくる。先人たちに深く感謝したい気持ちになった。
その後、台北市に戻って夕食であったが、その場には、昨年もお世話になった阮さんご夫妻が来て下さった。そして1つの丸テーブルを囲んで、様々な会話を楽しんだ。参加者にとって、思い出に残る一日であったと思う。
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