6月30日(月) SIMロック 解除は今世の 流行かな 乗り換え自在の ファジーな時代
総務省の有識者検討会が、中間とりまとめを発表。ここでは、通信分野の商慣行を大きく見直す方針が示され、現状では2年ごとにしか解約できないケータイ契約の見直し案を検討するとか、スマホや光ファイバー回線の契約にクーリングオフ制度を導入するとか、これまで問題視されていた慣習について、その是正を求めている。
それらの中で、特に注目されているのが、携帯電話・スマホにおける「SIMロック解除」の問題である。これまでは、端末に固有の形で通信回線契約をすることが多く、同じ端末を使いながら、他の携帯電話の通信回線に乗り換えるということができなかった。それを、同じ通信端末で、他の会社の通信サービスも利用できるように、そのロックを外すことを義務づけるということである。これにより、通信会社間の競争が激しくなり、サービスの向上や料金の低減に結びつくことになりそうである。
今の世の中を見渡すと、いろいろなところで、この「SIMロック」が解除されてきている。ちなみに、 SIMとは、Subscriber Identity Module の頭文字を合わせたもので、加入者を特定するモジュールという意味である。そのアイデンティティーにより居場所が決まるという社会が、崩れてきて、移動自由な社会が生まれてきている。このトレンドが、今後どんな社会を生み出すことになるのか。こんな視点からも興味を持ったのであった。
| 固定リンク





























