7月31日(木) 日本人 平均寿命が また伸びて 男も乗せたよ 80台に
今日ニュースで話題になったことのひとつが、日本人の平均寿命がさらに伸びたということであった。とりわけ、男性の平均寿命が80.21歳となり、初めて80歳を超えたということである。ちなみに女性は86.61歳。いずれも過去最高である。国際的な比較すれば、女性は2年連続世界一、男性は前年の5位から4位に上昇ということである。まさに、人生80年時代という言葉が、現実のものとなった印象である。
ちなみに、厚生労働省の試算によると、昨年生まれた子供の中で、 90歳まで生きるのが、男性では23.1% 、女性では47.2%にも及ぶということである。
ここで問題となるのは、この大きく伸びた人生の時間をいかに使って生きていくかという基本問題である。「山高きが故に貴からず、樹あるを以て貴しとなす」という『実語教』の考え方でいえば、人生の時間が長くなることが尊いのではなく、その人生を使っていかに有意義に生きるかということこそが強く問われるということであろう。ならば、日本社会が、この長寿社会に対応する人々の意識と社会の仕組みの備えることの重要性が、これからさらに高まってくると言わなくてはならないだろう。
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