8月31日(日) 戦争は もう70年も 過去のこと しかし今なお “パペット列島”
四国マグマアカデミー開催。今回取り上げたテーマは、 「第二次世界大戦は、日本の国に一体何を残したのか」ということであった。
かの大戦終結から数えて、来年でちょうど70年となる。ということは、終戦時に生まれたばかりの子供も、もう来年には70歳であり、日本国民のほとんどは、戦争に直接関係していない人たちということになる。私自身も、この世に生まれたのが昭和30年。つまり、戦争が終結し、約10年、「もはや戦後は終わった」が合言葉になったときに生まれたのであり、戦争は単に物語の世界の話でしかない。
しかし、国際政治の世界では、今もなおこの戦争に日本は縛られている。そして、その戦争という亡霊によって操られているのである。
今回の勉強会では、文芸春秋9月号に掲載されていた、読売新聞グループ本社会長・主筆の渡邉恒雄氏の文章を中心に取り上げて論じた。短い文章の中に、この大戦をいかに評価すべきか、そして日本はどう国際社会で振る舞うべきかということについて、取り纏められていた。皆様にもご一読をお勧めしたい。
一国の歴史は、簡単に忘れ去られてしまうものではない、または簡単に変えられるものでもない、というのが勉強会後の思いであった。だからこそ、私たちは歴史に真摯に向かいあわねばならないのだと思う。
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