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9月22日(月) スーパーの 地域格差が 顕著なり 日本社会は 日食?月食?

 日本チェーンストア協会が、この日、食品スーパーの8月の販売統計を発表した。それによると、全体では、前年同月比0.1%減であるが、その縮小幅は、 7月における2.1%減からかなり大きく改善し、消費税増税の影響が、食品や日用品ではかなり薄らいできていることがうかがえる。
 しかし、同時に指摘されている問題もある。それが何かといえば、都市と地方で個人消費の格差が鮮明になってきていることである。具体的に言えば、 8月の売上高が、首都圏が含まれる関東では4.4%増になっている一方で、中四国では0.7%減、近畿では1.5%減であり、地方での消費が低迷している様子がうかがえる。この傾向は、百貨店の売り上げにおいても同様であるようだ。
 この格差が何によって生まれているかということについては、都市部では、大企業のボーナス増などが消費税につながっている反面、地方においては、中小企業における賃金の伸びは小さく、さらにこの春の消費増税に加え、輸入食品やガソリンが高くなっていて、消費が萎縮しているのではないかと分析されている。

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 世の中は無常である。「満つれば欠けるは世の習い」と言われる。これからの日本社会は、日食のように、欠けて世の中を真っ暗にしてしまうのか、月食のように、風情を楽しむものとなるのか、興味深く思う。

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