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9月24日(水) 米国が シリア空爆 開始せり イスラム国の 壊滅目指して

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 アメリカ政府は、シリア領内で、「イスラム国」を標的とした空爆を開始したと発表。アメリカだけの単独軍事行動ではなくて、サウジアラビア、ヨルダン、アラブ首長国連邦、バーレーン、カタールの中東5カ国が、この軍事作戦に参加したということである。シリアの北部にある司令部施設や訓練施設、武器弾薬・燃料の集積施設、武装車両や補給トラックなどが、その攻撃対象となった様子である。
 興味深かったのは、主権を侵犯する形で爆撃を受けたはずのシリアの外務省が、この米軍の攻撃を支持する姿勢を示したことである。その背景には、シリア国内における内戦があり、これまでアメリカなどの援助を受けて反政府活動を展開してきたグループが、「イスラム国」建国に関わっていたという事情があるようである。中東諸国は、そこに豊富な石油資源が埋蔵されていたがゆえに、これまでアメリカを始めとする西欧諸国の思惑に振り回されてきた。その複雑な事情が、今回も、顕わになったという印象だ。
 しかし、米軍の攻撃は、あくまで空爆を中心としたものにとどまるようである。地上軍を派遣せずに、ゲリラ的性格をもつ軍事組織を壊滅させることができるのかどうか、大きな疑問が残る今回の軍事行動である。

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